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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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2強が激突・あすなろ賞。カミノヌヴォーvsトーホクキング
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 楽しみな一戦を迎えた。5月27日、オープン特別「あすなろ賞」(盛岡ダート1800m)に予定どおりカミノヌヴォーが駒を進め、トーホクキングが挑戦状を叩きつけたからだ。


 昨年12月31日、両馬は桐花賞で激突し、カミノヌヴォーが圧勝。一方のトーホクキングは4着。着差1秒4もつけられ、勝負付けは済んでしまったと思うかもしれないが、競馬のおもしろさは日々、体調が変わり、成長度合いも競走馬それぞれが違うこと。トーホクキングは今が最も旬の季節を迎えたと言っても過言ではない。


 トーホクキングは惚れ惚れする馬体を誇りながら、勝ち切れないレースの連続。2歳時から4歳半ばまで5勝に止まっていた馬が、昨年秋から本格化。わずか7ヵ月半で6つの白星を積み重ね、ついにオープン入り。今年の3連勝は驚きの連続。小回り水沢で自慢のマクリ脚が冴え渡っている。


 今回の舞台、盛岡1800mは望むところ。脚質からもベストの条件と見て間違いない。仮にこのメンバー相手に突き抜けるとしたら、岩手オープン界を牛耳ることも可能。一躍スターダムにのし上がる。


 対するカミノヌヴォーはトーホクキングより1歳、年下。昨年、南関東から再転入後、圧巻の4連勝。不来方賞、ダービーグランプリ、桐花賞の岩手の王道をすべて制覇。年度代表馬の座も獲得した。


 今季始動はシアンモア記念。いきなり交流重賞に加え、マイルの忙しい競馬は合わないのは分かっていたが、それでも小生は◎とした。4ヶ月ぶりの実戦でも絶対能力で乗り越えると見たのだが、結果は5着。以上の不安点にプラス7キロの体重増もこたえたようだ。反省しきり。


 盛岡1800mはトーホクキングと同様、大歓迎。鞍上・阿部英俊騎手はマイルより、自分の競馬ができる2000mがベストと語っており、1ハロンでも伸びた方がいいタイプ。あとは決して器用な馬ではなく、コース広い盛岡向き。


 この条件だからこそ本命をどちらにするか迷ったが、ひと叩きされた上昇度を見込んでカミノヌヴォーを主軸視した。今から対決に心ときめいている。


 ただカミノヌヴォーは凡走のケースも考えられ、他陣営にもつけ入る余地は十分にある。マイネルビスタは今季初戦・赤松杯3着。桐花賞10着に大敗したことを考えれば、小回り克服できたのが最大の収穫だった。


 とは言え、道中で追走に手こずってエンジンがかかったのは直線を向いてから。そこから強烈な末脚を駆使して2着争いに加わった。


 昨年、長距離重賞・北上川大賞典を優勝し、盛岡通算4勝。跳びの大きいタイプでいい脚を長く使えるのが最大の持ち味。このアドバンテージは見逃せない。中間の追い切りで終い一杯となったようだが、コース適性を考えれば台頭の可能性は十分にある。


 オウシュウサンクスもついにオープン特別へ挑戦するまで出世した。水沢で5連勝をマークし、今季A級戦も強いレースで連勝。取りこぼしが多かったのがウソかのようにひと皮むけた。いきなりこのメンバーは正直厳しいが、勢いに乗っているのは確かだ。


 あとはコアレスランナーも軽視できない。桐花賞2着も含めて7戦連続で馬券対象。レース運びのうまさが際立っている。この馬は盛岡コースは割り引きだが、抜群の安定感には敬意を表さなければならない。


◎(7)カミノヌヴォー
○(9)トーホクキング
▲(1)マイネルビスタ
△(4)オウシュウサンクス
△(5)コアレスランナー


3連単は7、9の2頭軸から1、4、5へ3着流し
馬複は 7-9、1-7、4-7、1-9


<お奨めの1頭>
5R エイシンワールド

前走は初の盛岡戦だったが、前々走2着のうっ憤を晴らして圧勝。C2では負けられない

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2012/05/25
レース展望

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