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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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波乱が続く開幕盛岡/アメジスト賞も順当に決まるのか・・・?
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 19日から開幕した盛岡競馬。いきなり荒れまくりですねえ・・・。

 19日の土曜日は11R中10Rで3連単万馬券、20日も少し減ったとはいえ11R中7Rで3連単万馬券となりました。
 開催替わりは荒れる・・・とは言われますが、しかし例えば2010年の同じ時期(水沢→シーズン最初の盛岡)では土・日の22Rで3連単万馬券が14回、2009年は同じく22Rで13回。今年はやはり多いですね。

 原因のひとつは、やはり「久々の盛岡開催」という点。昨年はほとんど盛岡だったのでこの間の水沢開催が短いような印象がありますが、実際は昨年の12月上旬以来5ヶ月ぶりの盛岡なわけで、騎乗する方にしてもどうしてもカンが鈍っている。

 もうひとつは、思った以上にコース傾向のクセが強かった事。基本的に先行馬優勢ですが、すんなり好位を獲れた馬が楽に流れ込んでしまう一方、中団~後方の馬たちが道中で位置取りを変えようと脚を使うと最後に必ず止まってしまう。3コーナーあたりで上昇しようとした馬が4コーナーあたりで手応えが怪しくなっている・・・というシーンを何度も見ました。

 土曜と日曜を見ていると、日曜には騎手たちもだいぶ乗り方を修正していて、道中で強引に動かない・ヘタに脚を使わないようにしている印象を受けました。土曜日は「人気薄同士」の荒れ方が多かったですが、日曜は「人気馬の間に人気薄が1頭挟まる」形の荒れ方になっていましたよね。騎手たちが徐々にコース傾向に対応している証拠だと思います。

 ただ、意外な馬がスルッと先行してしまうと残ってしまう事が多く、まだ「ゲートを出てみないと分からない」状況は継続中。月曜日も、土・日ほどの高額配当にはならないかもしれませんが、まだもうしばらく荒れ気味の状況が続くと思っておいた方が良さそうです。





 月曜メインは、これもOROらしい戦いとなるJRAとの条件交流「フレンドリーカップ・アメジスト賞」。しかし、このコースの状況を思うと、予想が難しいですね・・・。

 本命は、JRAの(2)マルブツロータスを推しましょう。ここまで4戦0勝ですがうち2戦は南関で行われた交流戦を走り4着・2着。2着の際などは1着とクビ差の、あわやという所まで迫りました。
 その交流戦では先行力を見せていましたし、前走の敗戦も短くなった距離に戸惑ったもの・・・と考えれば、マイルに戻る今回は前走よりも力を出せるはず・・・という計算もできます。鞍上もこういうレースでがんばる高松騎手。ここはやはりこの馬から狙ってみたいですね。
 対抗もJRAから(5)ドリームスパークル。この馬はちょうど前走・前々走と◎と戦っており、だいたい5~6馬身差で敗れています。その点で"ここでいきなり逆転"とも言い難いのですが、南関での3戦の印象からすれば広いコースに替わっての変わり身は見込めそうです。

 3番手には(8)コスモクーペを。2月以来の実戦、大型馬の休み明けと割引材料が揃いましたが、2歳時の戦績は今回の遠征馬中でも最上位と言っていい内容でしたし、今の盛岡なら馬格があって有利にこそなれ不利という事はありません。あくまで気配次第ではありますが、それによっては強めに。

 以下は岩手の(10)ケイツーナンナ、(3)アニーザスナイパー。今の馬場状態はJRA勢にとっても負担になるでしょうし、楽に流れに乗れれば展開だけでなんとかなる状況を活かしてほしいですね。


●10Rの買い目
馬単(2)=(5)、(2)=(8)、(5)=(10)、(2)→(10)、(2)→(3)

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2012/05/21
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