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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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20日はオープン・栗駒賞。距離適性を重視、ファーストメジャーが主力だ
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 盛岡競馬場を舞台に行われるオープン特別(重賞も含む)は、20日メイン「栗駒賞」(ダート1400m)が最後。2週間後には水沢へ舞台が移る。大きなダメージを受けた水沢競馬場だったが、復旧作業が急ピッチで行われ、12月10日の再開を今か今かと待ちわびている。


 今回のオープン特別は1400mが舞台。絆カップ組、北上川大賞典組、あとは別路線組が入り混じり、能力比較が難解。波乱の目も十分考えられるが、距離適性を重視してファーストメジャーから入りたい。


 ファーストメジャーは中央500万下から転入。ダート1150mで1勝マークだったが、2着4回3着3回。芝ダートを問わず安定した成績を残してきた。岩手初戦は9月、A級・盛岡ダート1600m戦。中団キープから直線鮮やかに抜け出して快勝。


 幸先のいいスタートを切り、新設重賞・絆カップに登場。船橋・リュウノボーイに完敗を喫したが、ハイペースの中、2番手の積極策から4角先頭。見せ場を十分に作って2着確保した。さすが中央短距離で好成績を収めたのはダテではなかった。その転入2戦の内容から前走は1番人気に支持されたが、直線で早々と失速7着。1800mの距離がこたえたようだった。


 しかし今回はベストの1400m戦。好調馬は確かに多いが、鞍上に菅原勲騎手を指名し、自信満々。特別タイトルに王手をかけた。


 逆転筆頭はゴールドマイン。北上川大賞典を使った直後でなければ◎にしたかった。今シーズンは岩手の看板レースにフル出場し、重賞・青藍賞、特別・すずらん賞を優勝。東京遠征・南部杯は相手が強く歯が立たなかったが、地元同士の戦いに戻って北上川大賞典1番人気に支持された。
 

 北上川大賞典は過去2度出走し2、3着。本質的にはマイラーだが、長距離もこなせるのが最大セールスポイント。当然のように勝つと思ったが、超スローの流れに泣いて終始掛かりっ放し。3コーナー過ぎからペースアップし、いざ追い出し始めたが、まったく反応なし。0秒7差3着に完敗した。


 1400mはひとまず守備範囲。あとは2500m戦からいきなりこの条件で戸惑わないかどうか。総合力は言うまでもなくメンバー中一番。評価に迷うところだ。


 このラインに割って入るのがリュウノケンシロウ。船橋時代に青藍賞へ遠征して2年連続で2着。昨年はゴールドマイン(3着)にも先着を果たした。今年10月、園田から再転入し初戦2着。2戦目の前走は中団キープから鮮やかなマクリを決め、早くも白星マーク。走破タイムも非常に優秀だった。


 肝心の1400m適性は南関東、園田で経験豊富だし、結果も出しておりむしろ望むところ。2頭をまとめて負かす可能性も十分にある。


 ワイルドキャットも怖い存在だ。あすなろ賞2着、みちのく大賞典3着。そして今回と同条件で行われた重賞・岩鷲賞でも0秒2差3着にまとめた。課題は最後の詰めが甘いことだが、前走待望の岩手初勝利をマーク。これで弾みついたのは間違いない。


 レース間隔が開いたのは、このレースに照準を合わせたから。乗り込みは万全で追い切りでも絶好の動きを披露した。


 あとは絆カップ3着リリーレインボー、前走2着で復調のメドが立ったベルモントギルダーも押さえが必要だろう。


◎(11)ファーストメジャー
○(8)ゴールドマイン
▲(9)リュウノケンシロウ
△(3)ワイルドキャット
△(1)リリーレインボー
△(5)ベルモントギルダー


3連単は11、8、9の3頭軸から3着に3、1、5のフォーメーション24点買い
馬複は 8-11、9-11、3-11、1-11


<お奨めの1頭>
3R ヤマニンバルーシュ

転入初戦を好位キープからアッサリ抜け出して完勝。タイムもすばらしく2連勝疑いなし

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2011/11/19
レース展望

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