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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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19日はA級二組・B1一組混合戦。オウシュウサンクスvsラヴセンス
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 21日(月)、復活2年目を迎える「第24回ダービーグランプリ」の出走馬を調べれば調べるほどワクワクしてきた。


 昨年は羽田盃シーズザゴールド、三冠達成を目指すロックハンドスターの対決で盛り上がったが、今年は地元の切り札ベストマイヒーローが脚部不安のためにリタイア。興味半減もいいとこだったが、どうしてどうして。個性派がそろい、どの馬にもチャンスありの一戦となりそうだ。


 実績は断然キスミープリンス。東京ダービー3着、ジャパンダートダービー4着(繰り上がり)、そして全日本2歳優駿3着と華麗な足跡を残してきた。しかし昨年9月、鎌倉記念以降は白星なし。前走も4コーナーで不利、ゴール前でも前がふさがる不運があり、それを払拭できるかどうか。


 北海優駿で死闘を演じたピエールタイガー、スタープロフィットも南関東所属で参戦し、両馬にも勝つ可能性は十分にある。また気性難を抱えていながら東京湾カップを逃げ切ったジャクソンライヒも怖いし、ロングスパートが脅威ミサキティンバー、笠松移籍後、2連勝中エーシンイグアス。エーシン(エイシン)軍団は東海を席巻している。


 岩手の大将格カミノヌヴォーは不来方賞を4角先頭で圧勝。スタートが決まり、折り合いさえつけば好勝負に持ち込めるかもしれない。今年のテーマは決まった。成長続ける3歳馬の中から抜け出す馬はどの馬か―だ。枠順確定が楽しみだ。


 19日メインは「滝観洞レース」(A級二組・B1級一組 盛岡ダート1600m)。人気はオウシュウサンクス、ラヴセンスの2頭が集める。安定度ならオウシュウサンクス、センスの良さならラヴセンス。両馬は甲乙つけ難い実力だが、オウシュウサンクスを主軸に推す。


 オウシュウサンクスは北上川大賞典が今年最大目標だったが、取りこぼしが多く未だB1の身分。今シーズン着外に沈んだのは一度のみで安定度抜群だが、勝ち切れないレースが出世を妨げている。


 それでも主軸視したのは前走・ひいらぎ賞のレース内容が良かったから。1番人気は岩手再転入後、9戦9勝のラブルビーに譲り、結果も2着。しかし、いつもの先陣キープから一転して後方待機策に戦法を替えたところ、3コーナーから一気にスパート。1400mと距離不足だったが、ラブルビーにクビ差まで肉薄。あと一歩で勝利をモノにできる勢いがあった。

 これでひと皮むけたか、今回はオウシュウサンクスがさらにパワーアップするための重要な一戦となった。


 ラヴセンスは中央2歳新馬戦を快勝。1勝500万下から転入し、B1通用するかと半信半疑だったが、転入1600m戦を直線鮮やかに抜け出して完勝。シャープな切れを披露した。


 その勝ちっぷりの良さから2戦目は2番人気に支持されたが、痛恨の出遅れを喫して中団のまま6着。1800mの距離に不安も見せ、前走3番に甘んじたが、再び切れる脚を発揮して完勝。B1級卒業は時間の問題と思わせた。


 しかも今回は適距離のマイル戦。直線の決め手勝負になればオウシュウサンクスより上と見て、こちらから入る手も十分。


 アッサリか、それとも馬群に沈むのか。両極端の結果を考えなければならないのがクリスティラビットだ。今季3勝はいずれも圧勝劇。自分の型に持ち込むと惚れ惚れとするスピードを披露する。


 その半面、前走のように早めに交わされると一気に失速。突かれると脆さを出すケースも多い。要はオウシュウサンクス、ラヴセンスがどこで仕掛けるか。2頭がけん制し合えば漁夫の利を得ることもあろだろう。


 逆にオウシュウサンクス、ラヴセンスが早めにスパートをかけた際にはキャニオンルナの末脚が脅威となる。エンジンのかかりが遅いタイプで1800m以上の距離が合い、マイルの忙しい競馬は本質的に合わない。近走にもそれが顕著に現れているが、ハイペースなら切れる末脚がさく裂する。


 あとは常識にかからないが、格上アドマイヤサムライ、堅実派サクラアーバンが連下押さえ。


◎(9)オウシュウサンクス
○(4)ラヴセンス
▲(1)クリスティラビット
△(3)キャニオンルナ
△(7)アドマイヤサムライ
△(5)サクラアーバン


3連単は9、4の1、2着折り返しから1、3流しが本線。あとは7、5を押さえ少々
馬複は 4-9、1-9、3-9、7-9


<お奨めの1頭>
9R ブライティアアネル

1戦ごとに迫力が増す一方。前走はロードクリスタル相手に1秒8差の圧勝劇を演じた。相手はシャイニーキセキの1-6一点勝負

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2011/11/17
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