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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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女性騎手の熱い戦い!ガイア賞はケージーウィザード&増澤騎手が魅せる
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 今年で6回目を迎える女性騎手の祭典・レディースジョッキーズシリーズ。全国の競馬場を転戦するスタイルになって6年という事になるのですが、その前身と見なされる「全日本レディース招待」、さらにその前身となる「卑弥呼杯」まで遡るとこのシリーズももう10年以上続いている事になります。

 中津競馬場で行われていた卑弥呼杯は同競馬場の廃止に伴い公営新潟に移動して「駒子賞」となりました。しかしこれも当時「第1回」とカウントされたものの、その年度限りで公営新潟競馬が廃止された事で打ち切りに。
 2年の間を置いて荒尾競馬場で再スタートを切ったのがLJSの直接の前身となる「全日本レディース招待」競走。それを2年やって発展解消の形になったのが今のLJS。女性騎手招待競走の近年の流れはざっとこんな感じでした。

 卑弥呼杯の頃の出場騎手をみると、しかしたった10年ちょっとですが隔世の感がありますねえ。例えば97年の第1回には9名が出場していましたが、金沢から2名・福山から2名出ていたり。第3回からJRA騎手も出場するようになり、この時は北は北海道から南は開催地中津まで、10主催者・11名が登場しています。南関東にも複数の女性騎手がいた時代ですね。

 今年のLJSの出場騎手は過去最少の6名となりました。ここ数年わりと固定されたメンバーでやって来ていたのが転身や引退、休養で一気に減って、今年デビューの北海道・下村騎手を含めてもこの人数。来年はさらに減ってしまう可能性もあり、LJSの今後もなかなか難しいように感じます。
 やっぱり少頭数にすぎると売上げ面はもちろんの事、騎手対抗戦本来の妙味も薄れてしまいます。海外の女性騎手を呼んでくるか、いっそ男女混合のハンデ戦かなんかにするか。シリーズの実質的中心だった荒尾競馬も今年限りで廃止になりますし、今の形のLJSは今年で最後になってしまうかもしれません。

 皆さんに簡単な問題です。『今年出場の6名の女性騎手の中で、一番古くから女性騎手招待競走(卑弥呼杯からLJSまで)に出ていたのはだれでしょうか?』。答えは最後に。




 さて予想に行きましょう。盛岡でのLJS第1ラウンドは10Rの「アルテミス賞」・11Rの「ガイア賞」の2戦が行われます。ダブルメインの形ですが編成上のメインは11Rの方ですのでまずは11Rから。


★11R ガイア賞
 本命は(2)ケイジーウィザードを採りました。ここ2戦は千八や芝千を戦って敗戦。前走は展開が厳しく前々走は明らかな距離不足。1000mから3000mまでこなせるベテランではありますがやはり手頃なのは1400~マイルあたりでしょう。
 特にこの1400mでは今季序盤に4勝を挙げている条件。強気に押せるこの距離は相性が良いように感じます。
 そして鞍上も、当たりの柔らかい先行がうまい増澤騎手。ポンと出てペースを握ってしまえば、馬の気持ちをうまく御しつつゴールまで導いてくれるでしょう。

 対抗はこの辺のクラスでも十分に通用する力を持つ(1)セイウンノーブル、三番手は若干距離不足に感じますが調子悪く感じない(3)サイレントステージを。(4)サクラエルセダンもここに来て安定して力を出せるようになっていますし距離もマイルよりは戦いやすいはずですが、けっこう難しい馬だけに初騎乗で乗りこなせるかどうかがカギ。

●11Rの買い目
馬単(2)=(1)、(2)=(3)、(2)=(4)


★10R アルテミス賞
 B2級でもイキのいい馬が多く混戦気配。本命は(6)ヤマニンワーシップに期待します。若干詰めが甘い感じはありますがマイルよりはこの距離の方が強気に戦いやすいでしょうし実力も遜色ないはず。イメージほど後方から来る馬でもない、むしろハイペースの先行も辞さないで行ける馬ですし、場合によってはハイペースになるかもしれないこのメンツの中で一番戦いやすそうに感じます。

 対抗は(3)ホッカイナシュア。C1を勝ったばかりですが持ち時計を見る限りここで見劣るとは思えず、ならば連勝の勢い重視で。(1)トーホクキングも好走続ける流れに乗ってみましょう。(4)モエレアンドロメダにとっては意外に展開厳しくなりそうな予感。前残り傾向強い馬場とはいえこの頭数ではその恩恵も少なそうで・・・。

●10Rの買い目
馬単(6)=(3)、(6)=(1)、(6)=(4)、(3)=(1)
※答え/増澤(牧原)由貴子騎手
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2011/11/14
レース展望

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