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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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伸び盛りの力だ!ゴルトブリッツが盛岡の覇者となる!
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 日曜日の盛岡競馬場で、大井の戸崎騎手による震災義援金募金&サイン会が行われました。

 伝え聞く話しによればこの企画、戸崎騎手が自ら、ぜひやりたいと持ちかけてきて実現したのだそうです。実際、会場に現れた戸崎騎手はファンが持ってきた写真や馬券にも一つ一つサインを書きいれ、握手の際は自分の方から先に手を出して求めるという非常に積極的かつフレンドリーな雰囲気でした。

 当初の予定ではもっと早く盛岡入りしてゆっくり色紙を書きためて・・・のつもりだったのが、この三連休の混雑で新幹線の切符が取れず、実際の競馬場入りはイベント開始の寸前。サイン色紙も募金を受け付ける傍らで書きながら・・・に。それでも「俺はサインを書くのは速いからね!」と頼もしいお言葉。

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 既に南関東の、いや日本のトップジョッキーとしての地位を確立しつつある戸崎騎手ですが、岩手で生の姿に触れる機会はなかなかありませんでした。岩手の戸崎ファンの皆さんにはまたとないチャンスだったでしょうし、これまで戸崎騎手のことをあまり知らなかった方にも、その人となりに触れる良いきっかけになったのではないでしょうか。

 実際、やって来たファンの方からは「戸崎騎手が笑ったり世間話するのを初めて見た」なんていう声も(レース後のインタビューなんかでは割と難しい顔をしてる事が多いですからね・・・)。これで岩手の戸崎ファンもグッと増えた事でしょう。  また機会があったらぜひ来たい、と言っていた戸崎騎手。ぜひ来てください。そして今回は本当にありがとうございました。



 18日月曜のメインレースはダート2000mの重賞・第15回マーキュリーカップです。2枠2番コアレスレーサーが馬体故障のため出走取消となって出走馬は8頭となりました。内訳はJRA4頭、地方他地区勢3頭、地元岩手が1頭。

 今年から負担重量の規定が変わってGI勝馬やグレードレースを何勝もしている馬には厳しく、成長途上の馬や地方馬に比較的優しいルールになりました。JRAの代表馬も昨年のカネヒキリのようなグレードレース勝ちまくりの高実績馬がいなくなり、そして若い馬が主力になったあたりにこの規定変更の影響が現れているように感じます。

 とはいうものの地元重賞レベルですら思うように勝てない地方勢に対し、多くないとはいえ既にグレード勝ちを経験しているJRA勢はやはり実績上位。今年もレースの中心はJRA代表馬たちになるでしょう。

 そこで本命は(6)ゴルトブリッツを選びました。昨年の今頃はまだ未勝利の、それも芝で勝ちきれずにいた同馬ですが、ホッカイドウ競馬で2勝してJRAに再転入した頃から大変身。この4月にはアンタレスSを制し、東海Sでも1番人気に支持されるまでの馬に成長しました。
 この臨戦過程、ダート中距離での実績は、過去のこのレースの上位馬の戦績にダブるもの。4歳馬で重賞挑戦4度目というキャリアであっても不足を感じません。唯一課題があるとすればダート左回りを未経験という点ですが、JRA時代に芝の左回りを経験し、むしろ左回りの方が得意のような成績なら特に気にする事はないでしょう。

 日曜のせきれい賞を勝ったホッカイドウ競馬の服部騎手が、ちょうどこのゴルトブリッツの門別での2戦の手綱を取っていました。服部騎手曰く「乗り味がもの凄くいい馬。2戦とも絶対に勝てると思っていましたよ」。服部騎手に言わせればゴルトブリッツは、まだまだこの辺で足踏みするような馬ではないそうです。そんな話を聞くと余計に期待したくなりますね。

 対抗は(7)パワーストラグル。なかなか思うようなローテーションを取れないようですが、ダート中距離での先行力は証明済み。前走一叩きで調子もアップしてくるはず。
 (4)ミラクルレジェンドはグレードレースで連続好走中。その実績は軽視できないとして、しかしここ一連の牝馬グレード戦線のレベルはそれほど高くない印象があり、過信はできないという気持ちも同居します。休み明けは苦にしないでしょうが、果たして?

 ヒモ穴は思い切って(1)ゴールドマインを狙ってみます。「速い流れになってくれればくれるほどありがたい」とは陣営の話し。例えば◎を巡って他のJRA勢がつぶし合うような展開になれば・・・。馬券的な面白さを狙って買ってみたいと思っています。

●10Rの買い目
馬単 (6)=(7)、(6)→(4)、(6)→(1)、(6)→(9)

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2011/07/18
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