いやはや暑いですね!まあ、去年なんかは6月からえらく暑くて、7月に入ったらもう最高気温30度を下回る日がほとんどなかったですから、それよりはマシなのかもしれませんけども・・・。
いつもweathernewsの天気予報を見てから競馬場に出かけるのですが、ここのところ連日「那覇より暑いってどういう事よ!」と叫ぶハメになっております。
余談ですが、weathernewsの天気予報って34度くらいを越える予報になると「猛暑」マークが出るんですよね。真っ赤なギラギラ太陽マーク。去年は毎日それを見てうんざりしていたものですが、今年もまた見る事になるとは。
そういえば、たしか先日梅雨入りしたはずなのですが、なんかそれらしい天気が続きませんでしたね。土・日は立派な入道雲も見えたし、そう遠くないうちに梅雨明けしてしまうのでしょう。
最後になりましたが、千田知幸調教師のご冥福を心よりお祈り申し上げます。笑っている先生しか知らなかったのは幸せだった。そう思う事にしますからね、トモ先生。
改めてレース展望。サッと行きましょう、本命は(5)オウシュウサンクスで決まりでしょう。
今季序盤の2戦は連続2着、この馬にしてはちょっと物足りない戦いが続いて心配しましたが、前走のねむの木賞で2着以下に7馬身差をつける圧勝を遂げてまとめてうっぷんを晴らしました。
その前走なども正直まだ少し仕上がりに物足りなさを感じていたのですが、それであの圧勝劇なのですからやはり地力の高さは相当な馬。そしてこの中間も順調に調整を進めて来たとの事、ならば特に死角はないと言うほかにないでしょう。
いや、全くないわけではなく、例えば距離は恐らくちょっと長いでしょうし、時計の速い馬場で逃げ馬にかき回される様な展開になったら取りこぼす事も起こりえます。ただ、雨が降ってもにわか雨程度の予報なら馬場状態が大きく変わるとは思えないし、このメンバーでこの距離ならさほど速い流れにもならないでしょう。となるとやはりきっちり力を出してくると考えるべきです。
好調馬揃いだけに対抗は少し悩みつつ(1)トーホクキングへ。あまり得意とは言えない盛岡で連続好走できるのは、それだけ好調だという事だし馬自身も成長しているのでしょう。今回の1800mはそんな苦手盛岡で唯一勝った経験がある距離。緩い流れになれば戦いやすくなるのはこの馬も同じ。あとは前走あたりのデキを維持していてくれれば。
(3)モエレハナオーが三番手。最近はちょっと展開やペースに注文つく感じなのですが、前走のように依然として元A級馬の地力は侮れません。◎と同厩という事も、この馬にとっては当然有利な材料です。
あとは距離が少し長いとは思いますが地力の高さで(6)バラディーと(9)シャイニーハリアーを少々。うまく流れに乗って来れれば2着争いに食い込めるかも・・・。
●10Rの買い目
馬単 (1)=(5)、(3)=(5)、(5)→(6)、(5)→(9)