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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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16日はA級三組・B1一組混合戦。ここならサクラアーバンがキッチリ勝利を飾る
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 17日(日)は芝2400mを舞台に行われる地方競馬交流「第33回せきれい賞」、18日(月祝)はJpnⅢ「第15回マーキュリーカップ」(盛岡ダート2000m)と、2日連続で岩手の看板レースがある。


 その2連戦のためにも16日(土)メイン「盛岡舟っこ流しレース」でキッチリ資金を稼ぎたいところ。条件はA級三組・B1一組の混合戦で距離は盛岡ダート1600m。実力伯仲というより好、凡走の両極端が考えられるメンバー構成。非常にやっかいな一戦となるが、逆に人気も割れそうで馬券的に妙味たっぷりとなった。


 迷いに迷った結論はサクラアーバンが主軸。相手が強いと重賞・みちのく大賞典8着とまったく歯が立たないが、メンバーが手頃になるとキッチリ能力を出し切れるタイプ。また夏に強い牝馬の格言もあり、今回が勝機とみた。


 昨年11月、B1・ゴールデンステッキ賞を優勝後、名古屋グランプリにエントリーしたが、無念の競走除外。その後、名古屋へ移籍し、金沢を経て再転入。初戦0・2秒差4着、前記・みちのく大賞典8着に終わったが、前走は上位2頭とは離されたが、3着を確保した。


 勝負どころで置かれ気味だったのが少々気になるが、直線で盛り返して3着。これで通用のメドが立った。また盛岡マイルは昨年3戦3勝。今季4、3着止まりだが、サクラアーバンにはベストの条件だ。


 コアレスランナーは前々走の盛岡ダ1800m戦を快勝。うまく流れに乗って盛岡初勝利を飾った。ガサのない牡馬(実際はセン馬)でタフさを要求される盛岡坂を苦手としていたが、ついに克服した。


 ところが前走、再び9着に凡走。レースも出負けもあって後方からの競馬。途中、5番手まで進出したが、直線で失速して3・1秒差の大敗を喫した。この一戦でまた評価が難しくなったが、見逃せないのは今回、流れが落ち着きそうなこと。スンナリの流れになれば巧みなレース運びを発揮できるに違いない。


 クリスティラビットは順調ならば迷いなく本命だろう。ようやく再開した初日メイン・岩手日報杯(盛岡ダ2000m)を9馬身差で逃げ切って圧勝。幸先のいいスタートを切ったが、好事魔多し。激走の反動か、脚部不安が発生してリタイア。今度が仕切り直しの一戦となった。


 自分の型に持ち込めば久々も関係なし。自慢のスピードが冴え渡るが、如何せん2ヶ月ぶりでどこまで立ち直っているか。逃げ切り圧勝か、それとも馬群に沈んでしまうのか。その両極端のケースも考えられる。


 オンワードアコールは岩手<9.7.2.3>と抜群の連対率を誇り、今季も岩手日報杯は距離の壁もあって6着に敗退したが、続く2戦2着。身上の堅実ぶりを誇示した。ただ勝ち切れない点に、ソロソロ上限も見え隠れし始めたのも事実。有力馬がもたつけば台頭十分だが、ここれは連下止まりの評価となる。


 困ったのがアドマイヤサムライの扱い。絶好の状態でシーズンを迎えながら4、5着止まり。その後はさらに気性難が災いして8、10着に大敗。非常に狙いづらい馬だが、何と今回は主戦の菅原勲騎手とコンビ復活。これで消せない存在となってしまった。


 他にも距離短縮で一発を狙うサンワードナビ、展開向きそうなイシノウォーニングも怖さが残るが、そこまで手を広げるとどうかと思って無印とした。


◎(3)サクラアーバン
○(9)コアレスランナー
▲(7)クリスティラビット
△(5)オンワードアコール
△(4)アドマイヤサムライ


3連単は3、9、7を軸に5、4を3着押さえとしたが、大穴なら逆に4、5から入る手もある
馬複は 3-9、3-7、3-5、3-4


<お奨めの1頭>
11R エーシンスローイン

昨年までA、B1で走っていたが、今季はC2へ大降級。当然のように4戦4勝と圧倒的な強さ。昇級戦でもまだお釣りが来る

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2011/07/14
レース展望

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