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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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難解なみなづき賞/堅実マイネアイーダで勝負 
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 この25日土曜日、宮城県大崎市にあるテレトラック三本木での発売が再開されました。


 揺れが酷かったエリアにあったテレトラック三本木は3.11の震災やその後の余震で天井パネルが落ちたり大きなダメージを受けたのですが、3ヶ月の修復期間を経て、そして一足先に再開した宮古に遅れる事3週間、ようやくの再オープンとなりました。
 この土曜・日曜はたくさんのお客様に来ていただいたそうで、売上げもなかなか好調だったとの事。近くにある南関東の場外・オフト大郷がまだ再開していなかったり、JRAも福島が場外発売を再開したもののまだ制約があったりで、競馬ファンの皆さんにとっては待ちかねた再開だったのでしょう。

 これで震災被害を受けた競馬場・テレトラックは全て再開した事になりますが、その一方で、同じく大きな被害を受けたテレトラック釜石は被害が大きすぎたために再開を断念、昨年度一杯をもって廃止されました。

 そのテレトラック釜石に、ようやく行く機会がありました。
 震災直後はがれきで埋まっていた建物周辺はおおむね片付けられ、敷地の一部は釜石市のがれき置き場に利用されています。
 建物本体は解体が決定しているため特に手をつけられておらず、崩れかけた外壁も建物内に侵入した泥や流木などもそのまま。置かれたままになっている車には赤い×印が付いていて非常に生々しい。

7D1084.jpg

 以前何度か来た事がある所なのですが、今の姿を見てもなかなか記憶がつながりません。そういえば併設されていた食堂で、隣の人が頼んだものがおいしそうに見えて、次に来た時はあっちを頼もう・・・なんて思った事があったな。
 その食堂の建物は、どこにあったのかも分からないくらい跡形もありませんでした。

 そんな釜石ですが、先日ここで払い戻しを行った時には「また釜石に場外を作ってほしい」という声もあったそうですし、宮古が再開されてからはわざわざ釜石から通ってくるファンもいるとの事。テレトラックは無くなりましたが、釜石の競馬ファンの皆さんとのつながりがいつまでも続くよう、願ってやみません。





 月曜のメインレースはB1級2000mの特別「みなづき賞」。このレースは非常に難解です。


 まず、賞金ハンデ戦ながらハンデ対象馬がいない事で分かるとおり、抜けた成績の馬がいない。加えて2000mという距離。盛岡のこの距離を経験しているのは1頭のみ、JRAや他地区の分をかき集めても5頭に過ぎず、上位に入った経験のある馬は「0」。さらに前走が1000m戦で一気に距離2倍なんていう馬もいて、手掛かりをどこに探すか?というところから悩まされます。


 となると、こういう時は得てして距離実績は関係なく格や勢いで決まりがちなもの。という事で本命は(5)マイネアイーダを狙ってみます。
 2000mはJRA時代の芝で経験しており、一桁着順に入っていればひとまず大丈夫でしょう。距離云々は他も同じようなものですから、叩かれつつ良化している点、昨季から続く内容の安定感が活きてくると見ます。
 対抗は(3)サダチカガーベラに行きましょう。唯一の盛岡2000m経験馬という点がまず一つのプラス材料。今季は着順以上に好調という点がもうひとつ。そして勝ち星そのものはマイルまでですが走りを見る限り融通は効きそうだし、流れさえ合えばこの距離でもひと脚使ってくれるはず。
 三番手は(2)モエレストロベリーを採るのがベターか。前走勝って勢いがあるのは間違いないし、レースぶりも堅実です。ただ、2000mを経験しているとはいえ崩れ方が激しく、意外に距離に壁がありそうな点が気がかり。

 (1)バルク、(9)バルパライソトートも地力はあるし距離そのものはなんとかしてくれそうですが、1000m戦からの転戦が影響しないか?で控えめ評価。

 
●10Rの買い目
馬単 (5)=(3)、(5)=(2)、(3)=(2)、(5)→(1)、(5)→(9)

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2011/06/27
レース展望

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