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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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大晦日31日は岩手版グランプリ・桐花賞。三冠馬ロックハンドスターが古馬を蹴散らす!
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 岩手版グランプリ「桐花賞」が岩手競馬の1年を締め括る総決算。開催は年明け1月10日まで。あとは3月の特別開催で2010年度の全日程が終了するが、各陣営とも桐花賞が最終目標。岩手競馬の顔となるべく万全の態勢で臨む。

 今年のメインテーマは世代交代。11月、ダービーグランプリを制し岩手三冠を達成したロックハンドスターが、古馬を一蹴し新時代の到来を告げるか。それとも古馬が貫禄を見せつけてロックハンドスターの挑戦を退けるか。


 過去35回の桐花賞で3歳馬が優勝したのは計7頭。カウンテスアップ、セーヌボーイ、グレートホープ、メイセイオペラ、バンケーティング、マツリダパレス、オウシュウクラウンとそうそうたる顔ぶれ。果たしてロックハンドスターがその仲間入りができるか否かが最大の焦点となった。


 主軸はそのロックハンドスター。今年、ダービーGPが3年ぶりに復活。それと岩手ダービー・ダイヤモンドカップ、不来方賞が新三冠に移行し、ロックハンドスターが見事達成。特にダービーGPでは南関東の強豪を迎撃し、ファンを感動の渦に巻き込んだ。


 しかし期待を込めた◎ではない。確かに不来方賞直前の古馬A級戦でサクラマジェスティに完敗を喫したが、ロックハンドスターは逞しく成長できたのは、その敗戦を糧にしたのは間違いない。


 もう一つ強気にさせる材料が、ここにきて同期3歳馬が活躍していること。白嶺賞はダイメイジュエリーが鮮やかな逃げ切りを決め、12月20日のA級戦ではコンゴウプリンセス、ダークライが1、2フィニッシュ。


 ロックハンドスターは以上の3歳馬相手にほとんどワンサイドで圧勝し、JRAと同様、今年の岩手3歳はハイレベル。また再び全国に殴り込みをかけるためにも、ここは絶対に勝ちたいところだ。


 ただ不安がない訳ではない。ダービーGPを改めて分析すると前半は非常に速い流れで進み、ロックハンドスターは4番手を追走。ナムラアンカーが先に抜け出し、その外から交わして優勝したが、ラスト1ハロンが14秒台。前半の貯金分で勝利をモノにしたが、一線級古馬を相手では正直、物足りないタイム。


 6年前、マツリダパレスが優勝したときは2分12秒8だったが、それ以降は2分7秒から8秒台での決着。ダービーGPのロックハンドスターは2分12秒8で駆け抜けたが、今の馬場で速い決着に対応できないケースも考えられる。その点が気がかり。


 サクラマジェスティは中央3勝1000万下から今年6月に転入。初戦は3ヶ月ぶりの実戦がこたえて3着に終わったが、叩かれながら上昇一途。以降は4勝2着3回と7戦連続で連対。先にも記したように9月にロックハンドスターを子供扱いにし、前走は2着に2・6秒差をつけて圧勝。小回り水沢で初勝利を飾って弾みもついた。


 コアレスレーサーは昨年転入後、けた違いの強さで6連勝。B2から報道推薦で桐花賞へ駒を進めたが、キャリア不足が大きく0・8秒差6着。しかし今年はさらにパワーアップ。マーキュリーカップ(JpnⅢ)で4着に善戦し、北上川大賞典は展開のアヤに泣いて2着だったが、前走で優勝メイホウホップに雪辱。今がピークと見ていいだろう。心配なのは降雪で2日間、盛岡競馬場所属馬は攻め馬ができなかったこと。太めだったら若干割り引きが必要かもしれない。


 リュウノキングダムは白嶺賞で2番手から退いて6着。この内容が不満だが、船橋時代に09年、シアンモア記念、北上川大賞典の重賞2勝。格の巻き返しが怖い。あとは北上川大賞典を見事逃げ切ったメイホウホップ、復調気配マヨノエンゼルも争覇圏内に位置。まさに№1ホースを決めるにふさわしい一戦となった。


◎(9)ロックハンドスター
○(11)サクラマジェスティ
▲(12)コアレスレーサー
△(1)リュウノキングダム
△(7)マヨノエンゼル
△(5)メイホウホップ


3連単は9、11、12の3頭ボックスが本線だが、桐花賞は荒れ傾向。1、5、7も馬券に絡めたい
馬複は 9-11、9-12、1-9、5-9


<お奨めの1頭>
3レース キタサンアイドル

岩手転入後、すべて余裕の抜け出しを決めて4戦4勝。ここでも能力の違いを見せつける
馬複 4-8、8-9

 
 

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2010/12/29
レース展望

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