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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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新年の計はベストマイヒーローにあり!
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 あけましておめでとうございます。昨年の皆さんの馬券の成績はいかがだったでしょうか?私はとりあえず桐花賞を獲って締めくくれたので「終わりよければ全て良し」という事にしました。良しとする!

 その桐花賞ですが、結果は3歳ロックハンドスターが制して3歳No.1から「岩手No.1」へとジャンプアップしたわけですが、今年の出走馬にはみな個人的に思い入れがあって、勝ったから・負けたからと区別したくない馬たちでした。

 「状態は悪くないんだよ。これで走らないのがなぜだか分からないくらい」熊谷厩務員のそんな言葉を何度も聞いたマヨノエンゼル。若手・坂口騎手がその実力をかっていたお手馬・サクラマジェスティ。どちらも最後の最後で実力を示す機会を得る事ができました。

 久々の活躍馬を得て久々の笑顔を見る事ができた、メイホウホップの阿部厩務員。今年1年をかけてじっくり馬を育ててきたコアレスレーサーの関本淳騎手と柏厩務員。リュウノキングダムを立て直した佐藤厩務員。これらの馬と人からは、ベテランの腕前のなんたるかを感じさせてもらえました。
 そしてイシノウォーニングを出走させ、厩舎解散と共に競馬場を去るという大道厩務員、32年間お疲れさまでした。
 これだけいろいろな想いを感じた桐花賞は、初めてだったかもしれません。

 また新しい年が来て、新しいシーズンが始まって、そしてまた桐花賞がやってくる。今年のような素晴らしい面々による、素晴らしい戦いを見たい。新しい一年が、良い年でありますように。



 さあ、岩手競馬の新年は早速スタートします。1月2日の重賞・金杯。明けて3歳となった若駒達の今年最初の、そしてシーズン最後の決戦。3歳馬にとってはこのレースから新シーズンの3歳戦線が始まっていると言っても過言ではありません。どの馬が、来たる新シーズンをリードするべき「予約席」を手に入れるのか・・・?

 最も近いところにいるのはやはりこの馬でしょう。(5)ベストマイヒーローです。ここまで5戦4勝2着1回、敗れたのはジュニアGPのみ。その時の相手は北海道のスクランブルエッグでしたからここまで岩手の馬には先着を許していません。

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ベストマイヒーロー(南部駒賞優勝時)


 過半の馬はこれまでにベストマイヒーローに秒単位で敗れ、初対決の馬にしてもほぼ全てがシーグランディに秒単位で負けているようでは推して知るべし。また、例えば昨年ロックハンドスターを破ったモエレデフィニット、05年にトレジャーファンドを破ったリリーサージャンのような手強い転入馬も不在。

 恐らく、今の岩手でこの馬と互角に戦えるとしたらそれはシーグランディのみでしょう。その馬がいないここは、つまるところ南部駒賞でのベストマイヒーローと"岩手2位"グランプリボーイとの間にあった15馬身あまりの差がそのまま現れてくる・・・と考えざるを得ません。
 もちろん競馬に絶対はないし、ベストマイヒーロー自身、気性の難しいところがありますから"万が一"がないとは言い切れませんが、それにしてもあくまで"万に一つ"のオーダーの問題です。

 では2番手は?これまでの実績なら(1)グランプリボーイか。南部駒賞5着・寒菊賞3着で現状2歳No.3を争える所にいる馬です。これで意外に器用でかつしぶとい戦いをしますし、ここでも上手く流れに乗って上位に食い込んでくれそう。
 一発があるとすれば(3)ヤマトスバル。南部駒賞では差のある6着でしたが、その時は初遠征・初マイルと厳しい条件。距離を経験し、1400mでも57kgを背負って勝ったとなれば、軽視は禁物どころか上位争いも期待できそうです。

 以下(7)トーホクスピリットと(4)ゴールデンタイガーまで押さえるとして、前者は返し馬に出るまで判断しがたいムラ馬、後者は成長感あるとは言え未知数過ぎる。あくまで2番手争いができるかどうか・・・と考えるのが妥当でしょう。

●9Rの買い目
馬単 (5)→(1)、(5)→(3)、(5)→(7)、(5)→(4)

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2011/01/01
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