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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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30日メインはC1・かまくら賞。再転入後、6戦6勝ゲイリークインを追いかける一手だ
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 先週から寒波が岩手競馬を襲い、競馬場あたり一面はまっしろ。特に盛岡競馬場は50センチ以上の積雪に見舞われ、2日間、馬場入れが中止となった。27日(月)も午前中一杯は調教を再開できなかったが、午後1時から一部の厩舎が馬場入れして調教。強い攻め馬ができなかったが、年末年始の開催に合わせて乗り込みをこなした。


 これが実戦にも少なからず影響する可能性があり、そのあたりを頭に入れて馬券推理して欲しい。特に馬体重が10キロ以上増えていたら要チェック。水沢への輸送があって大幅増加ならば、乗り込み量が不足しているかもしれない。


 あと先週3日間は融雪剤と大雪が重なり、水沢競馬場は水が浮いた極端な不良馬場。毎年そうだったが、この馬場で息を吹き返すのが芝巧者。脚抜きのいい馬場になって大劇走するケースがある。水沢コース実績だけではなく、重馬場成績、そして芝成績もしっかりチェックしてください。


 30日(木)メインはC1級馬による水沢1400m戦「かまくら賞」、11頭立て。元気なメンバーが勢ぞろいしたが、再転入後、圧巻の6連勝中ゲイリークインで中心は動かない。


 ゲイリークインはアメリカ生まれのヴィクトリーギャロップ産駒。当初は中央デビューの予定だったが、未出走で岩手転入。それで初出走が3歳11月までずれ込み、初戦は6着。しかし叩かれながら状態アップし、5戦目に待望の初勝利をマーク。続く一戦(5着)を使って中央入りしたが、4戦とも着外に終わって再び岩手へ戻ってきた。


 当地の水も合ったし、メンバーにも恵まれて6戦ほとんどをワンサイドで決めて全勝。前走はC1昇級に加え、初のダート1600m戦だったが、逃げたマイネアイーダをマークし、直線2頭の叩き合いからキッチリ差し切って快勝。タイム差は0・1秒だったが、着差以上に強い内容だった。


 今度は3戦3勝ともけた違いだった水沢1400mへ短縮。今の不良馬場にさえ戸惑わなければ、ほぼ勝てると見ていいだろう。


 相手筆頭はニシノサンダー。こちらは中央9戦0勝から転入し、盛岡戦は1勝にとどまったが、水沢へ替わって反応が一変。コース替わり初戦こそ4着だったが、以降は連戦連勝。逃げ、好位と自在の脚質が冴え渡っている。前走も2着に3馬身差をつけて完勝。絶好調で臨んできたのが心強い。


 はまゆり賞のケージーカツタロウは見事だった。前半は後方に待機し、3コーナー手前からひとマクリ。4角で早々と先頭に立ち、キタノドレイコの強襲をハナ差封じて優勝。錦秋湖賞5着の雪辱を晴らした。ベストの舞台は1600m戦。前走が575キロの超巨漢馬ゆえ、忙しい競馬になると対応に手こずるが、加速ついてからの伸び脚が最大のセールスポイント。


 バトルドミナも絶好調を誇っている。転入初戦は移籍輸送の疲れが残って3着だったが、2戦目から快進撃。10戦連続で連対を継続し、抜群の安定感。前走はスタートで後手を踏みながら、2番手から抜け出しを決めて快勝。馬体重も増加一途をたどり、レースでもシャープさを増している。


 サダチカガーベラはひと頃伸び悩んでいた時期もあったが、前回1着でようやく吹っ切れた印象。勝因の大きな一つは馬場があったこと。冒頭に記したとおり、今の不良馬場は芝巧者が活躍しているが、サダチカガーベラもその典型。馬場を味方に伏兵ぶりを如何なく発揮するか注目。


◎(10)ゲイリークイン
○(6)ニシノサンダー
▲(8)ケージーカツタロウ
△(9)バトルドミナ
△(7)サダチカガーベラ


3連単は10を1着固定に6、8、9流し。あとは7を3着押さえ
馬複は 6-10、8-10、9-10、7-10


<お奨めの1頭>
10レース エスユーペニー

2ヶ月ぶりを叩かれた前走は動きが一変。見事な逃げ切りを決め、完全復調した。もう一丁いける

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2010/12/28
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