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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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14日は2歳重賞・南部駒賞。北海道から6頭が参戦したが、主軸は岩手ベストマイヒーローだ
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 14日メインは2歳馬による地方競馬全国交流「第38回南部駒賞」(水沢1600m)。 岩手の看板レースはもちろん南部杯だが、オールドファンは古馬はみちのく大賞典、3歳は不来方賞、そして2歳は南部駒賞。これが岩手伝統の根幹レース。

 南部駒賞の創設は1973年。3歳(当時:現2歳)最強馬決定戦に位置づけられ、2000年から東北交流に枠を拡大。2004年から全国の地方競馬に門戸を開放。過去10回で上山勢が3度(3年連続)、北海道勢が2度(2年連続)優勝しているが、ここ2年はワタリシンセイキ、ロックハンドスターと岩手勢が連続優勝。こと岩手所属馬には出世の登竜門レースとなっている。果たして今年、ベストマイヒーローが岩手のヒーローになれるのか。焦点はそれに尽きる。


 ベストマイヒーローは今年5月、JRA札幌競馬場で行われたトレーニングセール2010で岩手県馬主会が団体購入。デビュー芝1000m、水沢1300mをスケール大きく連勝。期待以上の活躍ぶりで3戦目・テシオ杯ジュニアグランプリでも圧倒的な1番人気に支持された。


 ところが真面目すぎる性格だったためか、馬場入場するとテンションが上がりすぎて返し馬で暴走。早々と戦闘モード全開となってしまい、レースで逃げるには逃げたが坂上で一杯。北海道スクランブルエッグに交わされて2着に敗れた。


 力負けなら陣営も納得だったが、ジュニアGP史上で最も遅い勝ちタイム(タイ)。気負いばかりが先走ってしまったら手の施しようがなかった。このようなケースで成長が止まるケースを数多く見てきただけに暗雲が立ち込めたが、若駒賞圧勝でまずは払拭した。


 今回のカギもテンションが上がって逃げた馬を深追いしてしまうかどうか。能力の高さは3勝の走破タイムが証明しており、精神面での成長を期待して主軸視した。


 相手はモリデンクーバー、クイックスターをピックアップ。モリデンクーバーはデビュー戦からいきなり1700m戦を使って2、1着。これが最大の強みとなる。2ヶ月ぶりの前走は距離が1200mへ一気に短縮。ペースにも戸惑って後方2番手からの競馬を強いられたが、直線で鋭く追い込んで0・3秒差3着。収穫の多い一戦となった。


 一方のクイックスターは父サウスヴィグラス譲りのスピードが売り物。デビュー戦を1・5秒差で逃げ切り圧勝。2戦目に重賞・栄冠賞を選んで2着確保。前走は早めに交わされたため4着に破れたが、ここでも逃げの手に出た。今回、2ヵ月半ぶりの実戦となるが、JRA挑戦を予定し自重したこともあって間隔が開いただけ。乗り込み量は十分だという。あとは未経験のマイルが不安だが、門別は1周1600mに対し、水沢1200m。小回りならコーナーで息を抜くことができるので距離も克服可能だろう。


 スタープロフィットは各地方を席巻する社台ファーム生産馬でオーナー・吉田照哉氏。前々走3着だったが、1700mの持ちタイムは北海道勢の中で一番。ダートで活躍馬を続々と輩出するゴールドアリュール産駒も不気味さを増す。あとは先行力と粘りが身上スカイホークアイ、素質ヒケ採らないトーホクスピリットを押さえたい。


◎(6)ベストマイヒーロー
○(5)モリデンクーバー
▲(10)クイックスター
△(8)スタープロフィット
△(11)スカイホークアイ
△(7)トーホクスピリット


3連単は6を1着固定に5、10、8流しが本線。あとは11、7を3着押さえ
馬複は 5-6、6-10、6-8、6-11


<お奨めの1頭>
11レース サクラカムイオー

一度2着に敗れたオーガストCは小回りを意識して早めにまくったため。他はオール1着と依然、底を見せていない。オープンまでノンストップだ


 


 

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2010/11/13
レース展望

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