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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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16日メインはB1二組「南部鉄器レース」。サクラカムイオーで主軸断然!
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 11日、盛岡ダート1600mを舞台に行われた「第23回南部杯」は、オーロマイスターがレコード更新して完勝。待望の重賞勝ちが、うれしいG(Jpn)Ⅰ制覇となった。勝因は吉田豊騎手「これまで前の馬を壁にして掛からないようにしていたが、今回は2番手外でもしっかり折り合っていた。もう一つは早め先頭に立ってもソラを使わなかったこと。最後まで気を抜かないで走ってくれた」のコメントが、すべてを物語っていたと思う。


 悔しかったのは栗東で5頭の出走馬をカバーできたが、美浦所属馬(オーロマイスター1頭)は時間的に回るのが厳しかったため見送ったこと。しかし栗東の関係者は異口同音に"オーロマイスターが怖い"と語っていた。特にエスポワールシチーの安達調教師は「フェブラリーSを仮に使っていたら細大のライバルだったかも」と。それで最終決断は▲としたが、まさかエスポワールシチーを破るとは微塵も考えていなかった。


 ただ当日の馬体重がプラス15キロ。これはアメリカ遠征を意識し余裕を残しての調整だったと想像できるが、GⅠは甘くはなかったということか。終わってみれば仕方なしの結果だと思うが、改めて競馬の難しさを実感する次第。ただ、エスポワールシチーは昨年の優勝タイムを今年、0秒1詰めていた。陣営にしてみれば栗東の馬はすべて手中に入れていたが、ただ1頭だけの美浦・オーロマイスターは想定外だったということか。


 16日(土)メインはB1級二組「南部鉄器レース」(盛岡ダート1600m)。岩手成績10戦9勝2着1回と驚異の勝率を誇るサクラカムイオーで単不動。焦点は相手捜しに絞られる。


 サクラカムイオーは中央2戦0勝、北海道1戦2着1回の成績で昨年12月に転入。最下級C2から無敵の進撃8連勝。ノンストップでオープン入りすると思ったが、前々走のオーガストC2着。エムアイルシェルに連勝と止められてしまったが、これには訳があった。


 サクラカムイオーは元々が跳びの大きい馬だったため、小回り水沢では何度かは僅差勝ち。最たる例が4走前のB2戦でゴール寸前で何とかサイレントステージを捕らえたが、わずかクビ差。オーガストCではそのイメージが強かったのだろう。3コーナー手前からエンジンをスパートし、4角先頭。鞍上・坂口騎手はそのまま押し切れると踏んだが、ワンテンポ仕掛けを遅らせたエムアイルシェルが大外強襲。さすがのサクラカムイオーもそれには抵抗できなかった。


 つまり敗因は展開のアヤ。セプテンバーCでは慎重な騎乗ぶりに徹して3番手追走から直線抜け出しを決めて快勝。前々走のお返しをきっちりした。今回はB1昇級だが、むしろ相手は楽。ほぼ死角なしの本命と見て間違いない。


 相手筆頭はエアダーミ。持ち味は先行力と粘り強さ。前走は絶妙のペースで逃げ、あわや2着かの3着に粘った。今回は願ってもない絶好の1枠を引き当て、しかも競りかけられる馬が不在。明らかにエアダーミ向きの流れとなりそうで次位は譲れないところ。


 モエレアンドロメダはシーズン途中まで精彩を欠いていたが、8月の盛岡ダ1600m戦を4番手の積極策から快勝。その後は5着を繰り返し、昨年ほどの勢いはないが、それでも堅実に着を拾っている。ここなら連対突入も十分ありえる。


 キングバッハは毎回のようにスローの流れに泣いて末脚が不発続きだが、それでも直線で確実に台頭。今回も流れは厳しそうだが、ノーマークにはできない。あとは熱中症明けは8着だったが、叩かれた変わり身を見込んでバンドマスターも侮れない。


◎(4)サクラカムイオー
○(1)エアダーミ
▲(3)モエレアンドロメダ
△(9)キングバッハ
△(5)バンドマスター


3連単は4を1着固定に1、3の折り返しが本線。あとは9、5も押さえ必要
馬複は 1-4、3-4、4-9、4-5


<お奨めの1頭>
6レース フレンドミリオン

2戦2着と惜敗続きだったが、前走逃げ切り勝ちで完全に吹っ切れた。1400m延長でも追いかける手


 

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2010/10/14
レース展望

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