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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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17日は盛岡芝1700mが舞台「オクトーバーカップ」。芝はおまかせダイショウローズ
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 10月14日、門別競馬場で「スーパージョッキーズトライアル」第2ステージが行われた。総合優勝したのは荒尾競馬の杉村一樹騎手。全4戦を1、6、12、1着にまとめ、47ポイントを獲得した。


 岩手の小林俊彦騎手はコンスタントに上位入線を果たして6、4、4、2着。わずか4ポイント差で2位。仮に第4戦で杉村騎手を逆転していれば地方代表権を手にすることができただけに、残念な限りだった。しかし、馬とのカップリングで巡り合わせが大きくモノをいうジョッキー戦。第1戦から6番人気=6着、6番人気=4着、3番人気=4着、3番人気=2着にまとめたのはひじょうに優秀。岩手のジョッキーレベルを全国にアピールしてくれた。


 17日(日)メインは盛岡芝1700mを舞台に行われるB2「オクトーバーカップ」。カギを握るのは実績上位サクラアーバンだが、盛岡芝は今回が初めて。それを考えれば、軸は<3.2.4.0>と盛岡芝ですべて3着以上と抜群の安定感を誇るダイショウローズで落ち着く。


 シーズン入りは馬体の細さが目につき、張りもひと息。その影響が大きく実戦でも精彩を欠いていたが、芝をメインに使って以降は好走の連続。一度ダート(7着)をはさんで芝2勝2着2回3着1回。馬体重も450キロ台に乗せたことも好調サイクルの証だろう。


 惜しいのは2戦連続でハナ差2着。最後の最後で勝利を逃がしているが、前走勝ち馬ディーエスファジーは1キロ増の56キロ。対してダイショウローズは53キロで出走できるのも強みとなり、今度こそ首位を奪取する。


 先にも記したサクラアーバンは中央時、芝を6回使って6着が最高。08年5月以来、久々の芝レースが最大のネック。しかし岩手転入後、馬券対象から外れたのは牝馬重賞ビューチフル・ドリーマーカップ7着一度のみ。すでにオープン牝馬相手のフェアリーカップでも2着を確保し、B2では能力の違いは明らか。


 前走・スーパージョッキーズトライアルでは戸崎騎手とコンビを組んで見事な直線一気を決めて快勝。初の芝は総合力でこなす可能性は高いと見るべきか。


 ドーリーゴンザレスは今年8歳。さすがに年齢的な衰えを隠せないが、芝に限れば今季<1.1.1.2>。まだまだ戦力になることを証明している。前走も差しタイプに苦しい流れとなったが、メンバー中最速の上がりを駆使し4着ながら0・2秒差にまとめた。ペース速ければ一気台頭のシーンまで。


 2歳時に特別・若鮎賞を優勝し、重賞・ジュニアグランプリでも3着の実績があるリザルト。前走は内で包まれてしんがり負けを喫したが、今回は揉まれない外枠を引き当て反撃の余地は十分ある。あとはスンナリの流れに持ち込んで同条件の前走を快勝ディーエスファジーも軽視できない。


◎(2)ダイショウローズ
○(1)サクラアーバン
▲(8)ドーリーゴンザレス
△(11)リザルト
△(10)ディーエスファジー


3連単は2、1、8の3頭ボックスが本線。あとは11、10を押さえ少々
馬複は 1-2、2-8、2-11、2-10


<お奨めの1頭>
3レース ミラクルバレー

6ヶ月ぶりの実戦をモノともせず、岩手初戦を圧勝。ひと叩きされ、さらに気配アップは明らか

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2010/10/15
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