ジャパンダートダービーの話を少し。14日に大井競馬場で行われたこのレース、岩手の期待を背負って出走したロックハンドスターは残念ながら9着に終わりました。
「パドックまでは良い感じだと思っていたけど、返し馬に出て戸惑ったのか、その後は走る気を出してくれなかった」と振り返る菅原勲騎手。
返し馬ではスタンド前で少し落ち着きを失い、レースでは、鞍上が何度か上昇を促したもののピリッとした反応を見せず。結局ついて回っただけのレースになってしまいました。
ただ、菅原勲騎手は以前から「1回目の遠征でいきなり好結果が出るとは思っていない。勝負は2回目から先」と言っていました。初遠征、それもGIでいきなり勝ち負けができるほど甘くはない・・・とは菅原勲騎手ほどのベテランならむしろ当然の認識。
もちろん、ロックハンドスターにかなり期待している菅原勲騎手ゆえ「それでも・・・」と思っていた部分はあったでしょうが、ひとまずそれはそれとして鞍上はじめ関係者は既に次回以降の戦いに照準を移しています。
早ければ、次の遠征は8月17日・大井競馬の黒潮盃。もしかしたらしばらくの間、遠征メインのローテーションを続けるかもしれません。楽しみです。
いよいよ岩手にもやってきたダートグレードレースのシーズン。19日のメインはその皮切りとなるマーキュリーカップ(Jpn3)です。出走馬は10頭。当初はもう少し多かったのですが、ある馬の登場によって回避馬続出。盛岡での開催では過去最少の頭数となりました。
その馬の名はカネヒキリ。GIを7勝、それも度重なる脚部不安から立ち直りながらそれだけの勝ち星を積み重ねてきた不屈の名馬です。
さきの帝王賞では13ヶ月ぶりの出走のため、ゲート試験を受けた上、合格すれば出走可という特例処置を経て登場。2着に食い込んで貫禄を示しました。恐らくは、3~4歳時の全盛時の力はないだろう状況で、それでこれだけの走りを見せる。考えてみれば、盛岡で強烈な走りを見せたダービーGPはもう5年も前の話なんですよね。その間二度、のべ3年4ヶ月に及ぶ休養を挟んでいるのですから・・・。全く持って頭が下がります。
しかしですね。
それはそれとして、今回の本命は(9)マチカネニホンバレを採りました。カネヒキリの強さは承知の上ですが、カギとなるのが59kgの斤量だと思うのです。
マーキュリーカップはグレード別定ですので59kgというのはすなわち過去にGI勝ちの経験がある馬。しかし過去4度そういう馬が出走して最高着順は2着に留まっています。
カネヒキリ自身、59kgを背負うのは初めて。58kgを背負った08年武蔵野Sは参考外としても、やや気になるデータなのは間違いありません。
マチカネニホンバレは昨秋からの休養を6月で切り上げてここまで2戦、いずれも2着。前走などはほとんど勝ったレースを落としていて惜しいというか何というか・・・。でしたが、過去のこの馬の戦績を見るとどうやら左回りダートには抜群の安定度を持つ模様。盛岡コースでは注目しなくてはならない1頭なのは間違いないでしょう。
ここまでの重賞勝ちはG3一つだけですが、それ以外の戦績からすればダート界の強豪の一頭に数えて良いだけの力を持っているはず。相手は強いですが一発に期待。
(3)カネヒキリは対抗に留めました。先も書いたように59kgが最大の課題。相手関係の緩さ、コースとの好相性、その辺と差し引きしてどこまで。
三番手は(1)マコトスパルビエロ。正直昨年優勝時ほどの勢いはないと思うのですが、逃げて主導権を握ってしまえば、それだけで有利になるメンバー。軽視しすぎるのは禁物と考えます。
あとはJRA勢のもう一頭(4)ロールオブザダイスを加えて馬券はこの4頭のみに。3月以来の休み明けとなるロールオブザダイスですが休み明けの仕上げには定評のある角居厩舎、ただの帯同馬として送り込んだとは思えません。何となればこの馬が先行する、というシーンもあるのではないでしょうか。
★買い目
馬複 (3)=(9)、(1)=(9)、(4)=(9)、(1)=(3)、(1)=(4)
19日(月祝)、今シーズン第一弾のダートグレード競走「第14回マーキュリーカップ」(JpnⅢ 盛岡ダート2000m)の枠順が確定した。
(1)マコトスパルビエロ(JRA) 58 安藤勝己
(2)ケイエスショーキ(高知) 56 山本聡哉
(3)カネヒキリ(JRA) 59 横山典弘
(4)ロールオブザダイス(JRA) 57 岩田康誠
(5)ジョインアゲン(高知) 56 阿部英俊
(6)ブルーラッド(川崎) 58 小林俊彦
(7)ゴールドマイン(岩手) 56 菅原勲
(8)コアレスレーサー(岩手) 56 関本淳
(9)マチカネニホンバレ(JRA) 57 北村宏司
(10)アンダーボナンザ(岩手) 56 村上忍
注目のカネヒキリは3枠3番。帝王賞と同じく横山典弘騎手とのコンビで臨む。OROパークは3歳・ダービーグランプリ(当時:GⅠ)以来、実に5年ぶりのこと。是非、カネヒキリの勇姿をご覧になってほしい。
18日(日)メインは3歳以上による地方競馬全国交流「第32回せきれい賞」(盛岡芝2400m)。盛岡ターフ王ボスアミーゴがリタイア、トライアル・かきつばた賞優勝コンバットキックが出走を見送り俄然、昨年の覇者コスモヴァシュランが注目を集める。
昨年のせきれい賞は朝から激しい雨が降り、極端な不良馬場。コスモバルクの田部調教師が空を見上げて「これだけ降られるときついなぁ」と語っていたのを思い出す。
その不安は図らずも的中。コスモバルクは不良馬場に戸惑って直線でもたつきっ放し。それを尻目に3角から出し抜け的に先頭に立ったコスモヴァシュランが、後続をグングン突き放し2着コスモバルクに7馬身差。ただ1頭だけ別次元の脚を使って圧勝した。
最大勝因は不良馬場だろうが、小回り芝2400mの長丁場が合ったのも事実。3角で脚を使ったにもかかわらず、直線でさらに加速できたスタミナが2400mの舞台にピタリ適合した。
前走・福島テレビオープン(芝1800m)を使い、向正面からスパート。結果7着だったが、せきれい賞への手応えを十分につかんだに違いない。
逆転筆頭はサウンドサンデー。こちらは芝1700m・OROカップへ参戦。生涯初の芝だったが、戸惑うこともなくコスモバルク、ボスアミーゴに次いで3着を確保。コスモヴァシュラン(5着)より0・2秒差先着を果たした。
南関東の実績比較でもサウンドサンデーが断然で上。07年以来、白星から遠ざかっているが、一貫して重特路線を歩んできたから。待望の重賞タイトルを手中にできるチャンス到来した。
対する岩手勢は芝のトップツー・ボスアミーゴ、コンバットキックが不在。期待はトライアル・かきつばた賞2着マイスターキングに集まる。中央1勝1000万下から今年3月に転入。
ダートでは入着止まりだったが、芝に替わって動きが一変。前走・かきつばた賞は前半はじっくり後方に待機し、3コーナーからスパート。早め先頭に立ったコンバットキックに半馬身差まで接近して2着を確保。500万下ながら、新潟芝2000mで1着の実績はダテではなかった。
センリグランピーは凡走か、はたまた突き抜けるか―の極端な結果が想像できる。芝2400mは3歳特別・サファイア賞優勝で適性を証明した。タイムそのものは平凡だったが、目下2連勝中と波に乗っているし、昨年よりパワーアップは歴然。この馬が台頭するようだと今後もおもしろい存在となる。
エンジンソウルは南関東C1条件馬だが、昨年のオパールカップ(3歳・盛岡芝1700m)でエイブルインレースから0・3秒差4着。父がバブルガムフェロー、母父ロドリゴデトリアーノなら盛岡芝は間違いなく合う。
あとは絶好枠を引き当てたホウザンも単騎マイペースなら軽視できない。
◎(2)コスモヴァシュラン
○(9)サウンドサンデー
▲(8)マイスターキング
△(10)センリグランピー
△(3)エンジンソウル
△(1)ホウザン
3連単は2、9の1、2着折り返しから8、10、3、1へ3着流し
馬複は 2-9、2-8、2-10、2-3
<お奨めの1頭>
9レース コスモジャーニー
盛岡戦は4戦3勝2着1回と連対パーフェクト。コースに自信を持っており、勝機をがっちりモノにする
14日(水)、大井2000mを舞台に「第12回ジャパンダートダービー」が行われ、岩手からロックハンドスターが挑戦。
いきなり交流GⅠが舞台で相手が大幅強化。追走するのにも手こずって9着に沈んだ。全国の壁の厚さを痛感させられたが、レース後のインタビューで菅原勲騎手は「コースに入ってから物見ばかりして走る気が出てこなかった」と答えたという。
これがアウェーのきびしさ。仮にレースに集中できたとしても結果は変わらなかったかもしれないが、敗因の一つはズバリ、経験不足。それは陣営も十分承知の上で挑戦したのだから、この貴重な経験を今後の糧にしてほしい。そう願わずにはいられない。
17日(土)メインはC1級「田瀬湖賞」(盛岡ダート1600m)。岩手転入後、4戦4勝と快進撃を続けるオンワードアコールで中心は動かない。
中央12戦0勝(うち地方門別で3着1回)から今年5月に転入。初戦の盛岡ダ1400m戦を3番手キープから直線抜け出しを決め、これで弾みもついて水沢コースに替わっても連戦連勝。
なんと言っても魅力なのはどんな競馬にも対応が可能なこと。ここ2戦は後方でじっくり待機し、3角マクリを決めている。
全馬が定量(牡馬55キロ、牝馬53キロ)に対し、オンワードアコールだけが1キロ増の56キロだが、前走の騎手ハンデ戦で57キロを背負っても快勝。死角はほぼ見当たらない。
相手筆頭はラビットジーズニ。中央未勝利から07年、岩手転籍しB1で4戦2勝。再び中央入りし、名古屋を経て再転入。C2編入にも恵まれて5戦4勝2着1回。ただ1度の敗戦は前記オンワードアコールに屈したものだが、それでも0・1秒の僅差だった。やはり次位は譲れない。
ダイショウルシアンは得意の盛岡に戻って反撃を狙う。シーズン当初は本調子を欠いていたが、叩かれながら上昇一途。前々走、盛岡ダ1400m戦で待望の白星をマークし、前走・リアス賞では未勝利の水沢で2着に食い込み、好調をアピールした。
今回の盛岡ダ1600m戦は3勝2着1回、連対率50%とベストの条件。逆転の目はラビットジーズニより、こちらが上かもしれない。
あとは直線確実に台頭オウシュウシュガー、岩手初戦を見事逃げ切ったイモータライズ、前回快勝コスモレイロウも押さえたい。
◎(3)オンワードアコール
○(7)ラビットジーズニ
▲(8)ダイショウルシアン
△(2)オウシュウシュガー
△(9)イモータライズ
△(6)コスモレイロウ
3連単は3を1着固定に7、8の折り返しが本線。あとは2、9、6を3着少々
馬複は 3-7、3-8、2-3、3-9
<お奨めの1頭>
8レース フレッシュゴールド
中央再挑戦は4戦とも二ケタ着順に終わったが、岩手では3勝2着4回。尻上がりに成績を上げていた点も見逃せない
今週の水曜日、14日に大井競馬場で行われる3歳のG1・ジャパンダートダービーに岩手のロックハンドスターが出走します。
現岩手3歳No.1の座を確固として守り続ける同馬なのですが、先週・今週と順調に追い切りを済ませ状態も良いとの事。岩手ファンとしては楽しみで仕方ありません。
主戦・菅原勲騎手のスタンスは、しかしながらずっと一定です。「本当はどんな力を持つ馬なのかまだ読み切れない。良いレースをしてくれればいいと思うが、今までにない強豪揃いの中で戦って戦意を喪失するかもしれない。いや、その可能性の方が高いと思う。今回は良い結果を求めない。たとえ負けてもそこから立ち直り、もっと強くなるくらいの根性がある馬だ、という事に期待したい」
これは同馬が3歳になった頃からずっと言い続けてきたお話し。菅原勲騎手とのコンビで知られるメイセイオペラにしても、全国レベルでの戦いでいきなり好結果とはいきませんでした。そんな経験が菅原騎手に慎重な姿勢を取らせているのでしょう。
ただ、菅原勲騎手や陣営のトーンは上がってきています。ここまでの臨戦過程を予定通りにこなし、調整も順調に進められたという手応えがそんな雰囲気をもたらしています。あとは長距離輸送をこなしてくれれば・・・。
私もあくまでも冷静にレースを見ます。例えて言うなら、そうですね、流れ込んだだけの5着よりは図太く食い下がって伸びての6着を評価したい。そんな気持ちです。
もちろん勝ってくれたら嬉しいですがそんなに甘いものじゃないでしょうしね。今後に繋がる戦いを期待します。
月曜のメインレースはB2級のマイル戦「ジュライカップ」出走馬10頭のハンデ戦です。好調馬揃いのうえ各馬にとって手頃なマイルという距離。ハンデも大きな差が無く、条件的にはそれぞれが力を出し切れる物になりました。
あとは、日曜夜から降り続いた雨。基本的に時計速めで開幕した盛岡開催、この雨でさらに高速化が予想されます。これを武器にできるかできないかがカギでしょう。
本命は(2)ポイントプリムに期待します。勝ち星はいずれも逃げ・先行という自他共に認める快速馬。1800mはやや長く我慢を強いられますが、マイルならそのスピードをいかんなく発揮してきます。前々走で競走除外(実際は当日取消)となっていたりして昨冬頃の好調さには及ばないようですが、それでもここまでしぶとく連対を守ってきている点を評価しましょう。
対抗は(1)オヤマハリケーン。昨年はA級でも好走していただけにこの辺のクラスではまだまだ格上。ベテランらしく展開も問いません。先行馬の展開になりすぎると捉まえきれなくなるかもしれませんが、好位でそつなくレースができる可能性が最も高い馬と見ました。
三番手は(7)チュウワバロンを。転入初戦の前走、快速ハッピートーク相手に逃げた内容はひとまず及第点。距離短縮でもっと思い切って戦う事ができるでしょうし、◎のハナを叩いて主導権を握ったりすれば、そのまま・・・のシーンだってあっておかしく無さそう。
コース状態を考えて早めに動けるタイプが有利と見て、後は(10)バンドマスターと(9)ファイナルラップを押さえに。(10)は馬の気分次第の面が残りますが、力はここでも上位。(9)は前走だけでは・・・が正直なところも、この馬も距離短縮はプラスになりそう。再度の逃げが叶えば再現も。
★買い目
馬複 (1)=(2)、(2)=(7)、(1)=(7)、(2)=(9)、(2)=(10)
岩手競馬の全レース予想を公開中!「週刊テシオ情報局」が「ウマウマ生活ステーション」に衣替えしました
11日、メイン「第11回オパールカップ」は第1回から他地区にも門戸を開放し、第4回以降は全国の地方競馬に枠を拡大した。
過去10回を振り返り、興味深いデータを発見した。第1回はメイセイオペラの妹メイセイオペレッタ、マイダイナマイトが1着同着。優勝を分け合ったが、メイセイオペレッタは父がタイトスポット。マイダイナマイトの父はダイナマイトダディ。
第2回優勝がセイントリーフ(父タヤスツヨシ)、第3回アパルダー(父シンコウキング)。以降、コレクションボス(父サクラチトセオー)、エスエヌハヤテ(父ホリスキー)、コスモジェントル(父トーヨーシアトル)、ブラックショコラ(父ブラックホーク)、ボスアミーゴ(父アドマイヤボス)。ここ2年は大井勢が制し、カクテルラウンジ(父タニノギムレット)、昨年はエイブルインレース(父フジキセキ)。
そう、お気づきになった方もいるだろう。メイセイオペレッタ以外、父はすべて日本で現役生活を送った馬ばかり。次週の古馬重賞・せきれい賞は国内外混合なのだが、オパールカップ、せきれい賞トライアル・桂樹杯は日本競走馬がずらり。
おそらく―で言う。JRAの超高速馬場に合わなかったが、芝適性を秘めた日本競走馬が盛岡芝で成功したのだと思う。コーナーがきつい盛岡芝コースゆえタイムは遅いが、埋もれていた才能が盛岡で息を吹き返した。極論と思うかもしれないが、歴代優勝馬がこうも続くと盛岡芝は貴重な舞台となる。
以上のデータを重視して主軸にリュウノボーイを指名する。父サッカーボーイは盛岡芝の適性抜群。活躍馬は枚挙に暇がないし、リュウノボーイ自身も1勝3着1回。重賞・テシオ杯ジュニアグランプリでボヘミアンの3着(2着はロックハンドスター)に入線した実績もある。
鞍上・菅原勲騎手が南関東で騎乗したとき、「この馬は芝が絶対合う」と語っていたことを思い出す。
逆転筆頭はセイントフォース。2歳戦は未勝利に終わったが、今年に入って2連勝マーク。JRA芝へも2度挑戦して0・3秒差の僅差にまとめた。時に出遅れるのが気になるが、芝で上がり34秒台の脚を使えるのが最大の武器となる。父はフサイチコンコルド。
実績ならギンガセブンが断然。北海道1勝から南関東入り後、2勝マーク。浦和桜花賞、東京プリンセス賞で5着入線し、前走・関東オークス(JpnⅡ)ではシンメイフジの3着。10番人気の低評価を見事覆した。
ただ、芝は生涯初めて。480キロ台の大型牝馬でイメージはパワー勝負型。ひとまず先行力があるので2、3番手からの競馬になると思うが、果たして初の芝をこなせるか。実績からアッサリ首位か、大敗かの両面が想定でき▲評価に落ち着く。
ゲンパチオブラヴはウイナーカップ(1400m)で初めて敗北を喫し、8着に沈んだ。これをどう判断するかだが、距離を意識して早め追走がたたったとも解釈できる。芝は前々走・はまなす賞優勝で適性は証明済み。メンバーが大幅に強化されたが、見限るのは早計だろう。
ダークライはウイナーカップ快勝で改めてロックハンドスターの№2を誇示した。芝は2歳・1000m戦以来、久々2戦目だが、59秒5の好タイムをマークして1着。勢いにも乗っており、軽視すると痛い目に遭うかも。
◎(2)リュウノボーイ
○(7)セイントフォース
▲(11)ギンガセブン
△(8)ゲンパチオブラヴ
△(6)ダークライ
3連単は2、7の1、2着折り返しから11、8、6へ3着流し
馬複は 2-7、2-11、2-8、2-6
<お奨めの1頭>
7レース サクラアーバン
岩手転入後、土付かずの7連勝中。B2昇級戦も難なくクリアーし、追いかける一手