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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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25日は岩手版オークス・ひまわり賞。ダイメイジュエリーが今季のうっ憤を一気に晴らす!
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 地方競馬の新企画「グランダム・ジャパン2010」3歳部門は、エレーヌが独走で総合優勝を決めた。振り返ればエレーヌが快進撃を始めたのが4月19日、水沢1600mで行われた「留守杯日高賞」からだった。


 以降、ル・プランタン賞(佐賀)、のじぎく賞と牝馬重賞3連発を決め、ついには東海ダービーも制して圧巻の5連勝。当時、笠松勢に上位4着までを独占され、岩手のファンはショックを隠せなかったが、今年の笠松はハイレベルだったことを裏付ける結果。素直にエレーヌの強さを讃えたい。


 さて本題。25日(日)メインは牝馬クラシック第二弾「第24回ひまわり賞」(岩手版オークス 盛岡ダート2000m)。


 留守杯日高賞でただ1頭だけ勝負に持ち込めると期待されたのがダイメイジュエリーだった。昨年、北海道1勝から転入し、牡馬相手にも快進撃を続け3連勝でシーズンを終了。冬場は遠野馬の里でパワーアップを図ったが、それが裏目に出た。


 元々、ダイメイジュエリーは気性面で難しいところがあったが、どうやら坂路に嫌気が差したようだ。それでも水沢に戻ってシーズン初戦、あやめ賞で貫禄勝ちを収めたが、道中は折り合いを欠きっぱなし。前途に暗雲が立ち込めた。


 それがモロに出たのが先に記した日高賞だった。3コーナーで何とか2番手まで進出したが、あとは糸が切れたように失速。入着はおろか、2・4秒差9着に大敗した。


 以降、七時雨賞4着、はまなす賞2着にまとめたものの馬体の張り、毛ヅヤもひと息。寒い季節が終わっても本調子を欠いていたのは誰の目にも明らかだった。


 しかしウイナーカップでは体重こそさほど増えていなかったが、馬体の張り、毛ヅヤもグーンとアップ。大仕事をやってくれそうな予感を抱かせたが、4コーナーでダークライが外にふくれた影響をモロにかぶって戦意喪失。5着も仕方なしだった。


 これまでの足跡を記したのは、成績だけでは語れなかった部分を伝えたかったから。今日こそ精彩を欠いていたうっ憤を一気に晴らし、待望の重賞タイトルに王手をかける。


 ダイメイジュエリーの不安点は2000mの距離。本質的にはマイラーで、ごまかしのきかない盛岡ダート2000mをどう乗り切るかが最大焦点。


 そこに他の馬がつけ入る余地があり、一躍浮上するのがサダチカガーベラ。通算2勝のみで前走・3歳B1戦(盛岡ダ1600m)で2秒差7着。常識なら狙いづらいのだが、3走前のダイヤモンドカップで4着入線。


 レース前、鞍上・陶騎手が入着する自信があると語っていたとおりの結果。3着サクラエルセダンから10馬身離されたが、堂々4着に気を吐いた。


 背景は父タップダンスシチー、母父スマートストライクの血統。明らかにステイヤーの血が流れており、まさにそれを証明する一戦となった。


 一度でも2000mを経験したのは強みだし、しかも結果も出したのだから、今回は自信の挑戦。距離適性を前面に、一発を狙っている。


 コンゴウプリンセスは転入初戦、他の追随を許さず2着に1・8秒差の大差をつけて圧勝。北海道1勝から中央入りし、6戦すべて二ケタ着順に終わったが、これは自分の競馬をさせてくれなかったから。明らかに地方向きのタイプだろう。あとは距離をどうこなすかだけ。


 ゲンパチオブラヴは6連勝後、急ブレーキがかかったかのように8、6着に凡走。勢いが止まった印象もあるが、今回は牝馬限定戦。巻き返す余地は十分にある。


 あとは帰郷2戦目を圧勝プリンセスマオ、重特でも2着の実績で距離をカバーできるイシノウォーニングも押さえが必要だろう。


◎(9)ダイメイジュエリー
○(8)サダチカガーベラ
▲(10)コンゴウプリンセス
△(11)ゲンパチオブラヴ
△(2)プリンセスマオ
△(5)イシノウォーニング


3連単は9を1着固定に8、10の折り返しが本線。あとは11、2、5を3着押さえ
馬複は 8-9、9-10、9-11、2-9


<お奨めの1頭>
11レース マルブツコンバット

前走・FM岩手杯は明らかに距離不足。1000m戦に戸惑い、脚を余して負けた。しかし今回はJRA相手にも五分の勝負を演じてきた芝1700mが舞台。主力視が当然

 


 


 


 

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2010/07/23
レース展望

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