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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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3着→3着→2着→? スズモンスター今度こそ!
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 暑い日が続きますね。盛岡も連日30度越えの蒸し暑さですが、南の方の34度とか36度とかに比べるとまだマシなのかなあと思って我慢しています。

 そんな夏の風物詩・内田利雄騎手が今年も岩手にやってきました。例年よりは少し遅く来た分、今年の滞在はいつもより少し長く、7月24日から10月11日までの実質3ヶ月間。岩手が一番盛り上がる時期にずっと滞在という事で、レースをさらに盛り上げてくれそうです。

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 この項を書いている時点ではまだ未勝利で、本人は「来る度に若手に騎乗テクニックを伝授していたらみんなうまくなっちゃって。本気で困ってるところです」と笑っております。
 そういえば5年前か。内田騎手が岩手で騎乗し始めた頃。若手騎手たちに「お前達はまだまだヘタだ。俺みたいな年寄りでもお前達に負ける気がしない」と口を酸っぱくして発破をかけていたのを思い出します。
 それが昨年あたりからか、「みんなうまくなってる」と感心するようになっていました。

 内田騎手って本当に若手に慕われているんですよ。騎乗法、心構え、そしてファンサービス。いろいろな事を教えてくれるし自ら現してもくれる。内田騎手自身も自らをそういう立場に、自分が得てきた物を若手に伝えるべく全国を回っている、そんな立ち位置に置いているようにも思えます。

 いや、もちろん本人自身もまだまだやる気満々ですよ。そろそろ後進に道を譲ってやろうか・・・なんて甘っちょろく考えてない。自分のカッコイイ姿を見せつける気満々の人ですから(笑)。期待しています、内田騎手。




 月曜メインのレインボーカップは(4)スズモンスターを本命視します。JRA-南関東-JRAと経て5月に岩手転入、3戦して勝ち星無しですが内容は上々のもの。
 例えば転入初戦で敗れたゼットファーストはその後A級でも好走していますし、2戦目で敗れたセンリグランピーも、先日の芝重賞・せきれい賞で4着に入っているように実力はオープン級。
 そして前走、僅差で敗れたハッピートークはこれまたA級でも通用するだろうといわれている実力馬。そうやって戦った相手を並べてみれば、敗れたといえど決して悲観する物ではないと分かります。
 今回の勝敗の行方を握るカギの一つ・距離ですが、過去の3勝いずれもがマイル以下という事で距離短縮は都合が良さそう。もうひとつのカギ・コース状態は、中団から差し気味に迫ってくるタイプの馬だけに日曜のような前残りになるとキツイかもしれませんが、前走などは早めに動けるようにもなっており、コース慣れしてきた今なら問題なしと見ます。

 対抗は(9)トーホウライデン。オープン挑戦の2戦はわずかに及びませんでしたが、その前のB1級特別4連戦の内容は上々。依然としてB1級トップクラス、いやコアレスレーサーらがA級に上がった今は間違いなくB1級最上位の馬です。
 年齢と共にコースの得意不得意の差をはっきりと見せるようになって、現状は盛岡でこその馬。水沢で負けた後という事は一切気にしなくていいでしょう。

 三番手は(8)バンドマスターで妥当か。こちらはB2級特別を3連勝しての昇級で、例えば対ハッピートーク戦の比較で(4)にやや劣るように、冷静に見て現状はまだ格下感が。
 とはいえB2級特別で3連続好走してきた勢いは侮れません。鞍上が内田騎手に替わる点も一発の魅力大。

 おおむねこの3頭が有力、以下(7)キングバッハ、(5)エアダーミあたりを押さえてみますがあくまでもヒモ穴。よほどコース状態が極端な方向に流れるか、意外な馬が先行争いに加わってハイペースにでもなるか、そんな紛れがあった時の伏兵という評価で。

★買い目
馬複 (4)=(9)、(4)=(8)、(8)=(9)、(4)=(7)、(4)=(5)

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2010/07/26
レース展望

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