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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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57kgでもプリンセスビジューの能力を信頼する!
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 先の25日、東京都内で行われた『日本プロスポーツ大賞』の表彰式に行ってきました。お目当ては功労賞に選ばれた小林俊彦騎手。岩手からは2004年度の菅原勲騎手(同じく功労賞)に続いての2人目の事です。

 功労賞というのはプロスポーツの各分野において長年活躍したり貢献したりしてきた選手・関係者を称えるもので、今回は地方競馬からは小林騎手、JRAからは横山典弘騎手が選ばれました。

001-SP.jpg

 例年のこの賞で注目を集めるのは大賞とか殊勲賞とかで、今年も一番話題になったのは2年連続大賞を受賞したゴルフの石川遼選手だったりWBC優勝のプロ野球・原監督なのですが、各界の名手が揃う功労賞や新人賞といった部門にももっと注目が集まっていいと思います。いろいろな分野でプロの選手ががんばっていて、活躍すればこうして表彰もされる。そんな励みになるんじゃないかと思うのです。

 個人的には「ああ、この人も功労賞をもらうような年齢になったんだ・・・」と驚いてみたりため息が出たりしますねぇ。功労賞に選ばれるような選手と世代が近くなったものでして・・・。


 変速開催3日目の29日・メインの五葉山賞はC2級のマイル戦で8頭立て。今日は東京大賞典の場外発売があるからみでメインレースは「8R」となっております。ネットでお買い求めの皆さんはレース番号をお間違えなく。

 さてこのレース、実力的に抜けていそうな馬が揃って重ハンデをもらっているのが悩むところ。上限一杯の3kgのハンデはさすがに辛いでしょう。その取捨はなかなか考えさせられます。

 しかし、ここはそんな+3kgのハンデ、57kgを背負っても(1)プリンセスビジューが優位と見ます。
 JRAから転入してここまでの5戦を5連勝、その初戦こそ僅差の勝利でしたが、その後はワンサイドといっていい内容で連勝。距離が伸び、相手関係が強くなってなお強さを増している印象すらあります。
 今回戦う他の7頭中5頭はこれまでに負かしている相手。それもほとんどが秒単位の大きな差をつけて退けています。俗に負担重量の差について"1kg=1馬身"といいますが、これまでの結果からすると3kgのハンデがあってもまだ数馬身のマージンがある、という計算ができます。
 もちろん、前走から一気に3kg増に加えてキャリア初の経験でもある57kgはさすがに負担が大きいでしょう。元々450kgくらいのやや細身にも見える牝馬ですからね。こればかりはやってみないと・・・という面はありますが、それでも、というのが今回の結論です。

091229-op.jpg

プリンセスビジュー


 対抗は(7)スイートトーク。この馬も転入後4戦を3勝2着1回と安定しており、その内容は(1)に次ぐと見ていいもの。前々走こそ前残り&超高速馬場のせいもあって不覚を取りましたが、現状その頃ほどにはビシャビシャにならず、時計もそれほど速くないコース状態ですから、この馬の持ち味は十分に出せるはず。

 ここまでの実績なら3番手は(5)に行きたいところですが、今回はあえて(6)コアレスイズムへ行きましょう。前回の勝ち星は7月の盛岡戦。半年近く勝ち星から遠ざかっていますが、それはC1級で戦っていた事もあるでしょう。再度C2に戻ってしまえば時計的には(1)以外と大差なく、それでいてハンデ0は魅力。他馬がハンデに苦しむならチャンスも。

 その(5)ゴールデンダーツはけれんのないスピードが魅力であり武器の馬。ただ酷量としか言いようがない59kgは大きな不安があります。よほど楽に逃がしてもらうか、もしくは他馬がよほどハンデに苦しむかでもない限りは・・・。
 あとは・・・となると能力的には(8)ローズランかなと思いますが、気性的にちょっと難しくあてにはしづらい。なら57kgでも先行力をかって(2)トーセンラフィットに行くのがベターかも。

★買い目
馬単 (1)=(7)、(1)=(6)、(7)=(6)、(1)=(5)、(1)=(2)

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2009/12/29
レース展望

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