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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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<次走へのメモ>9月27日 第11回OROカップ

9月27日 第11回岩手県知事杯 OROカップ(3歳以上・地方競馬全国交流 盛岡芝1700m)



(OROカップゴール 写真・佐藤到)


1着 コスモバルク
 キングスゾーンが大外から果敢に先行。2番手アサクサロータス、離れた3番手にトロンハイム。コスモバルクは「前に行ってほしいが指示でしたが、外から被せられてちょっと折り合いを欠いた」(小林騎手)が、2コーナーでうまく外に出して4番手をキープした。


 勝負どころの3コーナーから各馬が徐々にスパートをかけ、コスモバルクも同様にスパート。内をついてスルスル進出したボスアミーゴに対し、コスモバルクはもたつきが目についたが、直線を向いてようやくエンジン全開。


 先に抜け出したボスアミーゴとの差をジワジワと詰め、ラスト50mで捕らえて完勝。最後は貫禄の違いを見せつけた。


「3コーナーの手ごたえがひと息だったが、直線での伸びはさすがだった。ボスアミーゴと一騎打ちと踏んで追ったが、着差以上に強いレース。この盛岡を勝ったことで勢いをつけて、もう一花咲かせるようがんばってほしい」と小林騎手。


 前走(せきれい賞)比プラス11キロの510キロで出走したが、太め感はまったくなし。むしろ馬体の張りが戻ってきた印象で、小林騎手も「前回はおとなしかったが、今日は気合いも入っていた」とコメントし、好状態で臨めたのが最大の勝因。あとはせきれい賞とは一転して絶好の良馬場で行われたこともコスモバルクに幸いした。


 今回の勝利はちょうど2年前のOROカップ以来の白星で国内外を含めて通算10勝目。この後は当初の予定どおり天皇賞・秋に向かいたいと田部調教師。


2着 ボスアミーゴ 
 終始6番手インの経済コースを進み、3コーナーからインから馬なりで進出。コスモバルクとは好対照で抜群の手ごたえを見せ、4コーナーでも不利なく外に出して早め先頭。完全な勝ちパターンに持ち込んだが、ゴール手前50mでコスモバルクに交わされてしまった。


「最後で少し脚が甘くなるので、どの馬かに交わされるかもと思ったが、3コーナーでの動きを見てコスモバルクではないだろうと考えていた。あのレースができて負けたのだから仕方がない」と菅原勲騎手。


3着 サウンドサンデー 
 初の芝に戸惑ったのか後方3番手からの競馬。勝負どころでも後方にいたが、直線だけで一気に突っ込んできた。「万全の態勢ではないと聞いていたが、思った以上に走ってくれた。前から芝も合うと思って一度使ってみたかったが、やはり適性がある」と今野騎手。


4着 キングスゾーン 
 大外もかまわず果敢に先行し、マイペースの逃げに持ち込む。直線でも渋太く粘っていたが、瞬発力勝負になるとさすがに苦しく4着に沈む。「どうしてもダッシュが速いので目標にされてしまうが、芝は問題なかった」と安部騎手。


5着 コスモヴァシュラン
 せきれい賞と同じく中団7番手に待機し、3コーナーで勝負をかけたが、前がごちゃごちゃしたためうまく馬群をさばききれなかった。「3コーナーでうまく出せればもう少し上の着順を取れたかも」と町田騎手。

 

2009/09/29
レース回顧
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コアレスレーサーが強い!ここもあくまで通過点だ

 さて今週も『毎日最大20%ポイント還元キャンペーン』応援!?盛岡競馬指定レース予想から始めたいと思います。
 今日28日は盛岡1〜3Rが5%、8Rが10%還元対象ですね。岩手競馬が対象になるのはこれが最後。がんばってポイントを増したいところです。

●1R
 ここは3頭三つどもえと決めてかかって良さそう。転入2戦がいずれも好内容(4)バラディー、水沢での3戦すべて連対の(5)レオフィフティーン、盛岡経験ある(1)トウカイハイジ。タイム上位は(4)(5)も、土日絶好調の小林騎手騎乗(1)を強く狙うのもアリ。
馬単(4)=(5)、(4)=(1)、(5)=(1)、(4)→(7)、(4)→(2)

●2R
 (6)マイネルサウダージはこれが転入初戦ながら、旧地で見せた先行力があれば初戦から狙える。相手は(5)(9)で順当だろうが、距離短縮がプラスになりそうな(1)にも注意。
馬単(6)=(5)、(6)=(9)、(6)=(1)、(6)→(4)

●3R
 印の傾向のわりには力量接近で難しいレース。前走好内容の(1)サンジョバンニから入るのが妥当だが、脚質が脚質だけに“頭鉄板“とまでは言い難い。小波乱程度は念頭に置いた方が良さそう。
馬単 (1)=(9)、(1)=(5)、(9)=(5)、(1)=(4)、(1)=(8)

●8R
 (2)マイネルジーニアスの水沢2戦、コーナーでちょっとぎこちなくなる印象を受けた。となるとコース大きな盛岡で狙い直しだ。相手は(1)の出方次第で差し馬台頭も十分あり得る。
馬単 (2)=(1)、(2)=(6)、(2)=(5)、(2)=(9)、(2)=(4)



 月曜メインはC1級の1800m戦・十和田湖賞。本命の座は(2)コアレスレーサーで動かないでしょう。とにかく前走が強かった。2着グラスバラードも決して弱い馬ではないのですが、それをあっさり5馬身ちぎって優勝したうえに2着グラスバラードから3着ヨークタウンまでが7馬身もあったのですから、まさに呆れるほどの強さでした。
 今回は距離が一気に延長されますが、JRA時代はマイル〜1800mで好走していたから距離には不安無し。57kgのハンデもJRA時代に経験済みなら特に問題ないでしょう。いずれはもっと上のクラスでも活躍できる素材。今回はその時のための試金石です。


090928-mido.jpg
コアレスレーサー(夏油賞優勝時)

 しかし、本命は簡単に選べますが相手はなかなか難しい感じ。距離・コースを考えると“これ”と推せる実績の馬がいないんですよね。
 まず気になるのが(9)ヤマニンペティアン。微妙に勝ちきれない戦いが続いて今季は4月に1勝を挙げたのみという現状ですが、本来このクラスでは力が上の馬ですし距離もさほど苦にはしていません。今の若干時計がかかるコース状態ならしぶとい戦いができそう。
 (11)ダンスブリッジはようやく調子が安定してきた感。盛岡1800mは1戦して3着・・・とはいえそれは4年近く前の話になりますが、流れにさえ乗ってしまえば距離はさほど問題にしない馬、今の勢いなら突破可能でしょう。

 (4)ブラックドーンはこの距離が初めて。という以前に4歳馬なのにまだキャリア9戦という馬なのですが、それでいてほとんどが3着以内というのが素質の高さを現すもの。血統的にもむしろこの距離でこそ、の印象があって、ちょっと意識して狙ってみたい馬。
 (10)ヨークタウンは岩手では短い距離しか走っていませんが、南関時代はマイル以上を選んで使われていた時期もありました。ちょっとズブいくらいの馬だけに距離延長はプラスになるかも。

◆買い目
馬単(2)→(9)、(2)→(11)、(2)→(4)、(2)→(10)

岩手競馬の情報満載「週刊テシオ情報局」

2009/09/27
レース展望
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熱闘必至!27日、OROカップに好メンバーがずらり。復活なるかコスモバルク

 27日(日)メインは地方競馬全国交流「岩手県知事杯 第11回OROカップ」(3歳以上オープン 盛岡芝1600m)、12頭立て。


 登録馬を見て正直、信じられなかった。「こんなに凄いメンバーがホントに集まるの?」と半信半疑だったが、地元船橋に回ったリュウノキングダム以外はすべてエントリー。掛け値なしに過去最高のメンバーがそろった。



(コスモバルク 写真・佐藤到)


 背水の陣で臨むコスモバルクをもう一度推す。前走・せきれい賞は伏兵コスモヴァシュランに足元をすくわれて2着。しかも7馬身差もつけられ、完敗を喫してしまった。敗因は折からの激しい雨。レース前、田部調教師は馬場を見て「こんな極端な不良馬場はコスモバルクに合わない。底力でこなしてくれるかも知れないが、きつそうだなぁ」とこぼした。


 その不安は残念ながら的中してしまった。コスモヴァシュランが3コーナー過ぎから思い切ったマクリ戦法に出て4角で先頭。コスモバルクもそれを見てスパートをかけたが、差を詰めるどころか離される一方。ひとまず3着ソーユアフロストとの着差も7馬身をつけて2着確保し、面目は保ったが、陣営のショックは半端ではなかった。


 仮にコスモバルクが今回も負けるようだと暗雲が立ち込め、背水の陣とは決して大げさな表現ではない。まさしく正念場を迎えた。


 せきれい賞で不良馬場に泣いたのはボスアミーゴも同じだった。切れる脚を身上とするタイプだけに、なおさらのこと。それを考えて鞍上・菅原勲騎手はいつもと戦法を変えて4番手からの競馬を試みたが、直線で早々と脱落して2・9秒差6着に敗れてしまった。


 今週日曜日の天気予報では降水確率が低く、良馬馬で行われることはほぼ間違いなし。コスモバルク、そしてボスアミーゴ陣営にして見れば何よりも朗報で、納得のいく競馬ができるだろう。


 コスモヴァシュランの大駆けにはみんなが驚きを隠せなかった。しかもコスモバルクに7馬身差もつけたのだから文句のつけようがない圧勝劇だった。


 勝因は二つある。昨年、OROカップへ参戦し、直線で前がふさがる不利を受けながら0・7秒差まで盛り返して7着。この内容を見て河津調教師は「盛岡芝が合う」と確信したという。その読みはずばり正解だった。


 もう一つは町田騎手の好判断。盛岡芝で3コーナー外を回ると常識的にはロスが大きいのだが、この思い切ったプレーによってセーブ気味の他陣営をごぼう抜き。4コーナーで先頭に立ち、長くいい脚を使うコスモヴァシュランの特長を町田騎手が最大限に引き出した。


 あとは盛岡芝1700m・オパールカップ優勝カクテルラウンジ、トライアル・桂樹杯で2着エアムートン、3歳馬が果敢に挑戦センリグランピーにも注目してみたい。


◎ ?コスモバルク
○ ?ボスアミーゴ
▲ ?コスモヴァシュラン
△ ?カクテルラウンジ
△ ?エアムートン
△ ?センリグランピー


3連単は2、1の1、2着折り返しから8、11、3、4へ3着流し
馬複は 1−2、2−8、2−11、2−3、1−8


<お奨めの1頭>
11レース フェスティヴムテキ

前走は出遅れを喫し、一瞬ヒヤッとさせたが、底力で押し切って3連勝。昇級戦となるが、むしろメンバーは楽。

2009/09/26
レース展望
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26日メインはC1・芝1600m「南昌山賞」。岩手で素質開花するジーアイジェーンが主軸だ

 26日(土)メイン10レースはC1級馬による盛岡芝1600m戦「南昌山賞」、12頭立て。当然のことだが、近走成績はもちろんのこと芝適性が大きく勝敗を左右する。


 その2つの条件を満たすジーアイジェーンが主軸。中央3歳未勝利から転入し、目下2連勝中。レースセンスもすばらしく、好位キープから抜け出しの理想的な勝ち方でC1ではどうやら役者が違うようだ。


 芝適性も問題ないどころか、むしろ歓迎。デビュー戦は08年7月、JRA福島2歳新馬(芝1200m)で0・2秒差3着に食い込んだが、そのときの1着馬はご存知ダノンベルベール。ただ、以降は精彩を欠いて今年8月、岩手へ新天地を求めてきた。
 改めて岩手2連勝も納得のいく結果で馬体重も420キロ台をキープ。秘めた素質が全面開花することを期待したい。


 逆転筆頭はユメノツヅキヲ。今年4月、園田A3から転入。移籍3戦目に2着確保したが、順調さも欠いて5月下旬から2ヶ月半ほど休養し、復帰後は徐々に体調を回復させて前走は0・7秒差4着。


 この成績だけでは強調材料に乏しい印象を受けるが、中央時代の1勝は芝1600m(東京)でマークし、2着1回も同じマイル芝(中山)と今回は待ちに待った条件。芝適性を前面に岩手初勝利を狙っている。


 盛岡芝の実績に限ればマイネピルエットがメンバー中一番。これまで<5.2.2.6>と抜群の安定感を誇っている。ただ、今季は年齢的な衰えを隠せないのか得意の芝でも6、3着ともう一つの結果。適性でどこまで巻き返しなるか。


 グリーントマトはなかなか本来のシャープさを取り戻せず、昨年8月からずっと未勝利が続いていたが、4走前に久しぶりに1着。また前走も2着を確保し、ようやくスランプから脱出した。
 3歳当時、芝を舞台にアッと言わせる末脚で周囲の度肝を抜かせた逸材。追い込み脚質ゆえ展開に注文がつくが、ツボにはまれば一気台頭まである。
 以下、オンワードスペル、マイネクリスティナが連下押さえ。


◎?ジーアイジェーン
○?ユメノツヅキヲ
▲?マイネピルエット
△?グリーントマト
△?オンワードスペル
△?マイネクリスティナ


3連単は7、3の1、2着折り返しから11、2流しが本線。あとは12、9を3着押さえ
馬複は3−7、7−11、2−7、7−12


<お奨めの1頭>
7レース マイネルジーク

古馬C2でアッサリ2連勝をマークし、3歳馬が躍進一途。C1昇級も問題にしない

2009/09/24
レース展望
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<次走へのメモ>9月20日 テシオ杯ジュニアグランプリ

9月20日 第11回テシオ杯ジュニアグランプリ(2歳オープン・地方競馬全国交流 盛岡芝1600m)



(ジュニアグランプリゴール 写真・佐藤到)


1着 ボヘミアン


 快速を生かしてアンダーフジコが逃げ、追っ付け加減でリュウノムサシが2番手をキープ。ボヘミアンは「思ったより前につけることができず、ちょっと慌てた」(五十嵐騎手)そうで、後方4番手からの競馬。向正面でペースが落ち着き、ロックハンドスターが前に接近したのを見てスパート。外を回るコースロスがありながら、追い出してからの反応がすばらしく4コーナーではロックハンドスターと4、5馬身後ろまで進出した。


 直線を向いて4角先頭に立ったロックハンドスターに一完歩ごとに差を詰め、ゴール前でキッチリ交わして快勝。昨年のエイブルインレースに続いて北海道勢2連覇を果たした。


「追走するのにも大変になるかと思ったが、最後は芝の適性があって差し切ることができた。レース前から芝が合うと思っていたので盛岡を使えてよかった。2歳でこのようなレースができるのだから、今後も期待できそう」と五十嵐騎手。


 気になる今後だが、一旦社台ファームへ戻ってリフレッシュ。地元のJpn?・北海道2歳優駿、そして朝日杯FSトライアルの優先権を行使するかは様子を見てから決めたいという。


2着 ロックハンドスター

 4番手外の絶好ポジションをキープし、向正面から徐々にスパート。4コーナーで逃げたアンダーフジコをほぼ馬なりで捕らえ、そのままゴールまで押し切るかに見えたが、ラスト50mで脚が上がってしまった。

 トライアル・若鮎賞(盛岡芝1600m)は極端な不良馬場だったため、走破タイムが1分42秒7。今回は良馬場のコンディションで行われ、タイムを一気に3・3秒も詰めて好タイムをマークしたが、これは勝った相手を誉めるべき。ただレース後、菅原勲騎手は「仕掛けがちょっと早かったかも」とコメントした。


3着 リュウノボーイ

 
 終始、中団を追走して3コーナーからスパート。直線で最内を突いたのも好判断で2頭から差は開いたが、3着を確保した。


4着 コンバットジェット 


 ボヘミアンからさらに離れた後ろ3番手からの競馬。3コーナーで各馬がスパートかけた時点でも先頭からおそらく20馬身以上も後方におり、絶望的なポジション。しかし直線だけで一気に伸びてきて0・6秒差4着。


 焦点が2頭の叩き合いに絞られ、コンバットジェットは視界から外れてしまったが、改めてレースリプレイを見てビックリ。今後、ハイペース模様の競馬になれば突き抜ける可能性も十分ある。


7着 ローズデュルワ 


 まず装鞍所で初めて実馬を見た瞬間、鳥肌が立った。胸前の筋肉、そして後肢の張りがすばらしく本当に牝馬かと疑うほど惚れ惚れする馬体だった。これがスピードの源だろうなと至極納得した。あとは1200mしか経験がなく、1600m延長が課題と思った。  
 

 北海道2戦は逃げ切りと2番手からレースを進め、先行するものだと踏んでいたが、意外にも7番手に控える競馬。スパートもボヘミアンが動いてからで一瞬、いい脚を見せたもののその後は伸び切れず7着に敗れた。もしかすると初の芝に戸惑ったかもしれない。

 
 

2009/09/23
レース回顧
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