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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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21日メインは芝2400m・かきつばた賞。ターフ王ボスアミーゴで主軸断然
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 21日(土)メインは芝2400m戦「第11回盛岡タイムス杯 かきつばた賞」、10頭立て。

(あじさい賞ゴール 1着・ボスアミーゴ 写真・佐藤到)


 参考となるレースは古馬オープンによる芝第一弾の特別・あじさい賞。このレースはボスアミーゴ、タイキリオンが人気を分け合ったが、後方に待機したボスアミーゴが3コーナースパートを決めて快勝(タイキリオンは3番手好位につけながら、直線失速9着)。昨年10月、古馬を一蹴した芝2400m重賞・きんもくせい賞以来、6戦ぶりの美酒を味わった。
 ボスアミーゴは昨年終盤に一度、JRA中山・ディセンバーステークスへ挑戦12着を含めて水沢の重いダートにてこずり、いずれも着外。前々走・シアンモア記念でも後方から差を詰めただけに終わっていた。
 ところが、芝に替わった前走・あじさい賞で動きがガラリ一変。前半は後方でじっくり脚を貯めて3コーナーから追い出すと、抜群の反応を見せて直線入り口で早くも射程圏内。逃げ込みを図るサクラエキスプレスを余裕で交わして1馬身差。まさに非の打ちどころのない内容で完勝した。これで盛岡芝7戦5勝2着2回と連対を継続し、昨年の最優秀ターフホースの貫禄を改めて見せつけた。
 今回は盛岡芝1700mから芝2400mへ距離延長されたが、前記・きんもくせい賞優勝しており、まったく不安材料とはならない。まずは不動の本命と断言して差し支えないだろう。


 相手も順当にあじさい賞2着サクラエキスプレスが演じる。ホッカイドウ競馬でデビューして7戦3勝2着3回の成績を残して中央入り。芝1800mで2勝、準オープン・初富士S(芝1600m)も勝ってオープン入りを果たしたが、その一戦後、脚部不安のために2年2ヶ月あまりの長期休養を余儀なくされた。
 昨年4月、ホッカイドウ競馬で復帰を果たして再起を目指したものの6戦とも着外に沈み、今年3月に岩手へ新天地を求めてきた。しかし水沢の重いダートにてこずり、4戦連続で大差負け。ほとんどしんがり負けを喫していたが、前回・あじさい賞では果敢に攻めて快調な逃げを披露。2番手につけたメイショウオオナミ、3番手タイキリオンはそれぞれ5着、9着に沈んだが、サクラエキスプレスだけが先行馬で粘ってボスアミーゴと0・1秒差。3着以下に6馬身差をつけて最後まで見せ場を作った。
 今回のカギは初の芝2400mに尽きる。これまで芝の最長距離はホープフルSの2000m戦(5着)。さらに2ハロン伸びた距離が不安といえば不安だが、盛岡芝は1周1400mの小回りコース。このメンバーならスンナリ先行できるのに加え、スローペース必至。あじさい賞の再現濃厚と見るべきだろう。
 

 盛岡芝2400mの鬼といえばサイレントグリーン。過去の戦績は<7.2.1.0>。驚異の勝率と連対率を誇り、昨年も同条件の重賞・せきれい賞を制して見事に復活を遂げた。  
 往時に比べると年齢的な衰えが隠せず、得意の芝であじさい賞1・5秒差6着はちょっと不満だが、実は盛岡芝1600m、1700m戦では未勝利。芝通算7勝はすべて2400mで稼いだもので、とにかく徹底した2400m巧者。それに賭けてみる手か。
 

 クルセイズは3月、4月に2戦使って一旦、北海道へ移籍。赤レンガ記念で5着に入って再転入し、初戦をアッサリ快勝した。昨年は芝ダートを問わず大活躍。特に芝重賞・OROカップ、きんもくせい賞で4着に食い込んだ実績がある。
 以下、あじさい賞で3着に好走コスモアンファング、芝でも長距離戦が合いそうなベリーメリーホークを押さえ


◎ ?ボスアミーゴ
○ ?サクラエキスプレス
▲ ?サイレントグリーン
△ ?クルセイズ
△ ?コスモアンファング
△ ?ベリーメリーホーク


3連単は1を1着固定に6、7、8流し。あとは2、5を押さえ
馬複は1−6、1−7、1−8、1−2


<お奨めの1頭>
11レース マイネルモンシェリ

 盛岡芝は初めてだが、中央時代に芝で3勝マーク。近走内容も安定しているし、芝はもちろん望むところ



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2008/06/20
レース展望

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