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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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次走へのメモ。4月15日、「第50回赤松杯」
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4月15日(火) 「第50回赤松杯」(オープン 水沢1600m)


 注目の先手争いは好スタートを決めたヒロシクンが主導権を握った。それを見てフジユージーンは4番手に控える。2番手外にノーブルサターン、内からボウトロイも前へ押し上げる。勝敗を分けた要因の一つが道中のペースだった。

スタートからのハロンタイムは13秒2-12秒4-12秒9-13秒1-11秒5-11秒3-12秒6-12秒7。前半3ハロン38秒5に対し、上がり3ハロン36秒6。ヒロシクンがスローに落とし、マイペースに持ち込んだ。

残り800mからピッチを上げ、ノーブルサターン、フジユージーンも遅れず追走。ヒロシクンは3~4コーナーで若干もたついたが、これはいつものこと。高松亮騎手が了解済みで交わされないように追い続けた。

直線を向いてヒロシクンが一度差を広げ、外からノーブルサターン、さらに大外からフジユージーンが接近したが、クビ、クビの差でヒロシクンが鮮やかな逃げ切りを決めた。

1着・ヒロシクン=高松亮騎手
「ポンと出て貯めを作りかったので、1~2コーナーまでいい形でいけた。向こう正面でペースを上げたのは想定どおり。アオられているように見えたかもしれないが、自分のレースをしただけ。ゴール前は祈る気持ちで追ったが、馬が頑張ってくれた。今日は年度代表馬フジユージーンとの初対決で楽しみにしてくれているファンも多かったと思います。今後も熱いレースを見せていければ、と思っています」


佐藤雅彦調教師
「冬期間は昨年夏と同じく福島の牧場で休養させた。当初はシアンモア記念へ直行する考えもあったが、状態を見て赤松杯から始動を決めた。ジョッキーには指示は出していません。好きに乗ってこい。思いっきり乗ってこいとだけ伝えましたが、勝ってくれましたからね。今回の勝利は大きいと思います。本当にヒロシクンには参りました(笑)。次走はシアンモア記念。今度はヘリオスも名乗りをあげそうですから楽しみです」


 ヒロシクンは昨年、中央1勝クラスから転入。B1級であっさり3連勝を飾り、重賞・一條記念みちのく大賞典へ強気の挑戦。鮮やかな逃げ切りを決め、重賞初挑戦でビッグタイトルを獲得した。以降も青藍賞、トウケイニセイ記念と重賞3勝。桐花賞で4着に敗れるまで地元同士の戦いでは負け知らずだった。今回は年度代表馬と4歳以上最優秀馬の初対決に湧き、見事優勝。先輩の意地を見せた。

2着・フジユージーン
 昨年、地方競馬全国交流・楠賞(園田)を優勝。ハイレベルの3歳馬がそろった中、力でねじ伏せた。その後は御殿場の富士ファームで休養し、今年2月に帰厩した。今回は初の古馬相手に加え、スローにも泣いた印象。この経験を生かしてシアンモア記念へ臨む。

3着・ノーブルサターン
 昨年は未勝利に終わったが、桐花賞で僅差3着。今回も2番手キープから3着に粘り、古豪健在を誇示した。

今週の岩手競馬
4月20日(日) メイン11R「第25回留守杯日高賞」(3歳牝馬・地方競馬全国交流 水沢1600m)
4月21日(月) メイン12R「桜並木賞」(B1級 水沢1400m)
4月22日(火) メイン11R「夢・希望 未来へ前進」(B1級一組 水沢1600m)

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