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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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春の水沢競馬・ラストレース『桜花特別』はグランコージーが締めくくる
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 4月27日に行われた古馬スプリント重賞『栗駒賞』は6番人気のスプラウティングが接戦を制して優勝。自身初の重賞タイトル獲得と共に手綱を取った塚本涼人騎手は嬉しい重賞初制覇になりました。

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 この日は乾いたタフな良馬場で差し馬がなかなか末脚を活かせない馬場傾向。それを見てとってか、ゲートが開いてすぐ内マツリダワールド、外スプラウティングが飛び出していきます。この2頭が速いペースで後続を引き離した先行争いを繰り広げる一方、1番人気のヘリオスは中団の外を追走、その位置関係が変わらないままに馬群は勝負所にかかります。
 直線に向いても2頭並んで競り合いを続けるマツリダワールド・スプラウティング。内ラチ沿いを抜けてきたエメラルドビーチ、外からジリジリと追い上げてきたヘリオスが迫り、そして前の二頭もさすがに脚が止まり気味になりますが、残り100mを過ぎても先行2頭と追い上げた2頭との差は4馬身ほど。マツリダワールドとの競り合いを制したスプラウティングが後続の追撃も凌ぎきってゴール。同馬は岩手転入初戦、重賞初挑戦でタイトル獲得、鞍上の塚本涼人騎手は2019年のデビュー以来初の重賞制覇を果たしました。



 4月28日のメインレースは12Rです。A級一組の『桜花特別』はダート1900mのA級特別です。ここ2年は1年で2戦しか行われていないちょっとレアな条件。それだけにこのレースの出走馬も全馬がこの距離が初、距離経験・距離適性を探るところから始まる・・・ということになりそう。
 ところで、3月からスタートした今年の岩手競馬、ここまで続いてきた水沢競馬は28日でいったん終了、次週からは半年ぶりの盛岡競馬場での開催が始まります。右回りから左回り、小回りから大回り、平坦から坂があるコースと条件が正反対と言えるほどに変わり、予想の基準も大きく変わるのは大変ですが、久しぶりの盛岡競馬も楽しんでいただければと思います。


 さて桜花特別です。本命は(7)グランコージーを採りました。
 近年はマイルで活躍する馬という印象が強い同馬ですが、昨年6月のみちのく大賞典で4着、2022年の桐花賞では3着と2000mのレースでも必ずしも大きく崩れてはいません。ハナを獲り切れればこれくらいの距離でもしぶとさを発揮できるし、加えて近年は休み明けから間もないほど走る傾向も強まっています。A級特別とは言え歯ごたえのあるメンバーですが条件的に決して悪くはないと見ての本命視。

 対抗は(1)ミヤギシリウスを。前走は3着でしたが10ヶ月ぶりに復帰した実戦で・・・と思えば上々の走りでした。2歳~3歳春には世代でもトップクラスの素質を評価と期待されていた馬。二走ボケが心配ですが、順調に実戦を戦えるのであれば前走以上の結果も期待できるでしょう。

 (4)グローリーグローリが三番手。2000mとなるとちょっと長いのかもしれませんが昨年のみちのく大賞典で勝ったヒロシクンに迫る2着なら問題無いでしょうし、昨年の桜花特別、昨年は1800mでしたがそこで3馬身差の完勝をしており、プラス100mの距離を苦にする印象はありません。昨年のこの時期より良い状態でシーズンインしているように見えるのも魅力的。

 ここまでの3頭が近走・実績から見て上位評価で妥当でしょう。以下はもつれた時の穴として、(2)ドテライヤツ、(6)サトノミスチーフ。長めの距離になって変化がありそうなところを。(横川典視)


●12Rの買い目
馬単(7)=(1)、(7)=(4)、(1)=(4)、(7)→(2)、(7)→(6)

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2025/04/28
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