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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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2日メインはB1級・第23回セプテンバーカップ。ジェドバトラーが直線抜け出しを決める

 2日(日)メインはB1級馬による水沢1400m戦「第23回セプテンバーカップ」。当初、このレースには13頭の登録があったが、回避馬が相次いで6頭立てとなった。
 主軸にジェドバトラーを指名する。同馬は大井でデビューし、南関東で通算6勝マーク。今年3月に名古屋へトレードされ、3走前には名古屋代表で岩手の重賞・岩鷲賞(盛岡ダート1200m)に参戦。その時は13頭立て9着に敗れたが、タイム差0・8秒にまとめ、そのまま岩手へ転入してきた。
 編入クラスはB1級。オープン重賞で1秒以内に入る実力を持ってすれば恵まれた格付けだったが、初戦はトウショウジャンボに鮮やかな逃げ切りを決められてしまった。それでも2着は死守し、まずは順調な滑り出しを切り、前回はハイペースにも恵まれて中団キープから直線抜け出して快勝した。今回はメンバーが骨っぽくなったが、ベストの1400m戦で連勝を狙っている。


(ジェドバトラー:岩鷲賞出走時 写真/佐藤到)

 フラワークイーンは中央5戦0勝2着1回の成績で一昨年12月に岩手転入。B3級、B2級で1勝ずつをあげ、再び中央へ。しかし3戦0勝5着1回にとどまり、今年6月に再転入。初戦こそ3着だったが、以降は3戦連続で2着に食い込み、前走は再転入後、初勝利をマークした。今回、先に行きたい馬が多く展開的にどうかと思ったが、少頭数6頭。流れが速くなることはマズ考えられず、マイペースに持ち込んでアッサリ逃げ切りの可能性は高い。
 トーホウハヤテは中央ダート1000m、ダート1200mでそれぞれ1勝。また地方交流・浦和の1400m戦で1勝をマークして昨年12月に転入。当初はA1へ格付けされ、3戦着外に沈んだが、今季はB1へ降格。春当初はそれでもなかなか勝てなかったが、6月の盛岡ダート1400mで岩手初勝利を飾り、7月のダート1000m戦で2勝目をあげ、レコードタイムも作った。
 ここ2戦ははづき賞4着、オーガストカップ(どちらもB1級特別)3着と敗れたが、直線で非常にすばらしい伸びを披露。あと一押しあれば、と思わせる内容だった。トーホウハヤテはいわゆる短距離の追い込み馬。その意味から1400mへ距離短縮は願ってもない条件だろう。 
 他では近走ひと息のレース続きだが、昨年は水沢コースに限ればA1でも勝ったことがあるキレアジサイコウ、少頭数で馬群をさばきやすくなったマツリダカレーもマークが欠かせない。

◎ ?ジェドバトラー
○ ?フラワークイーン
▲ ?トーホウハヤテ
△ ?キレアジサイコウ
△ ?マツリダカレー

3連単は少頭数なので2、5の1、2着折り返しから3着を3、4に絞りたい
馬複は2−5、2−3、3−5、2−4

<お奨めの1頭>
9レース ハルサンヒコ

なかなか白星をあげることができなかったが、平場戦では役者が違うとばかり目下2連勝中。ここも迷わず主軸視

2007/08/31
レース展望
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9月1日メインはB2級・秋嶺賞。好調馬そろったが、ワイルドシャトーに期待

 全国に馬インフルエンザが拡大しているが、岩手でも8月30日現在で感染馬は延べで54頭。ひとまず22日から25日に陽性反応が確認され、隔離されていた39頭は再検査で陰性となったため、隔離厩舎から自厩舎へ戻った。それでも今後も出走予定馬には簡易キットによる検査が施され当日に出走取り消し、もしくは競走除外のケースがあるので当日情報の確認をお願いしたい。

 9月1日メイン10レースはB2級馬による特別「第8回秋嶺賞」(水沢1800m)、9頭立て。元々このクラスの特別は上がり馬、格上馬などが入り混じって難解なケースが多いが、前回1着馬が9頭中5頭。軸の選定に難しい一戦となったが、逆に馬券的には妙味たっぷり。
 主軸にワイルドシャトーを指名したい。3走前に浦和へ遠征し、ニホンピロゼンの0・5秒差4着に善戦。帰郷初戦のレインボーカップで2番人気に支持されたが、道中の反応がひと息で4着。これは水沢マイル戦の忙しい競馬にも戸惑ったのが敗因と解釈でき、1ハロン延長された前回は中団キープから豪快に差し切って快勝。前々走のうっ憤を見事に晴らした。
 この一戦を加えて水沢1800m戦は3戦3勝のパーフェクト成績で、しかもすべて今年マークしたもの。昨年までは気性難が災いして芝の1勝のみに止まっていたが、今季は一皮もふた皮もむけて10戦4勝2着1回と自身の成長はっきり。今回は好調馬がひしめいているが、ここは距離適性と成長度に賭けてみる。


(左:ワイルドシャトー 写真/佐藤到)


 センターソアーは順調にシーズン入りし、調子そのものは悪くなかったが、なかなか結果を出せずにいた。しかし前々走、ハイペースに流れにも助けられて2着に入り、前回は水沢1800m戦では不利な外枠8番枠スタートだったが、それをはねのけて2番手追走から鮮やかに抜け出して快勝。2着セイビンググレースに1・2秒差の大差をつけて今季初勝利をマークし、走破タイムが1分58秒3。主軸に推したワイルドシャトーが1分58秒9で、当日の馬場差があったにせよセンターソアーのタイムは魅力だ。
 一方、B2マイル戦を走ってきた2頭デュアルライフ、メキメッサーもハイレベルの戦いを披露した。その時はデュアルライフが積極的なレース運びを見せ、メキメッサーの追撃を封じて1着。牝馬オープン・フェアリーカップ4着はフロックではないことを証明した。またメキメッサーは惜しくも2着だったが、岩手転入後は芝4着以外、ダート戦3勝2着3回と連対100%と抜群の安定感を誇っている。
 以下、距離1800mがカギを握るが、持ち前のスピードが冴え渡っているルートマスター、スンナリなら渋太さを発揮コパノダヴィンチも侮れず、どの馬が勝っても不思議ないメンバーとなった。

◎ ?ワイルドシャトー
○ ?センターソアー
▲ ?メキメッサー
△ ?デュアルライフ
△ ?ルートマスター
△ ?コパノダヴィンチ


3連単は5、2、8のボックス本線。あとは決め打ちで5を1着固定に2、8、1のフォーメーション。他に9、4も3着に押さえたい
馬複は2−5、5−8、1−5、2−8、5−9

<お奨めの1頭>
11レース ドリームローレル

ハイレベル北海道で10戦3勝2着3回の実力馬がC2格付けは恵まれた。初戦から追いかけたい
 

2007/08/31
レース展望
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