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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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強い4歳勢の重賞制覇だ テンショウボスにチャンス
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 この5日、名古屋競馬場で行われた「レディースジョッキーズシリーズ」最終戦。岩手から出場していた皆川麻由美騎手は2戦を3着・2着にまとめて名古屋シリーズ2位・総合3位の成績を獲得しました。
 名古屋で2戦、1戦目はスタート直後に躓き、2戦目は先行馬がハイペースに翻弄されるという難しい展開。それでも上位に持ってきたのだから立派なものです。
 特に2戦目は「自分の馬は先行馬と聞いていたのに、普通に行って中団あたりになったということは前が速い。そう思って上手く流れに乗れるよう我慢しました(皆川騎手)」という騎乗が実り、直線は勝ち馬と一騎打ちに持ち込もうかという末脚を発揮。あれで勝っていれば……、と残念な気もするのですが、それは仕方ないか。
 岩手ではなかなか騎乗機会に恵まれない皆川騎手ですが、荒尾・高知・名古屋と転戦してこの結果を残して、ずいぶんと気分転換にもなったようです。シルバーステッキ賞優勝もその好サイクルの結果。これがこれからの活躍に繋がるといいですね。



 月曜メインは今シーズン最後の重賞・トウケイニセイ記念です。競馬史上に残る名馬の名を頂いたこのレース、水沢マイルという条件はトウケイニセイが連覇した南部杯(当時は地方競馬全国交流競走)にちなんだもの。94年優勝時に叩き出した1分39秒5のタイムはその後も長く水沢マイルのレコードとして君臨し続けました。
 そのトウケイニセイ記念、登録のあったオウシュウクラウンが川崎記念に向かうため回避。出ていれば1番人気だったであろう馬が不在となった事で人気的には若干分散しそうな雰囲気です。ただ、今シーズンのこれまでの成績からすると自ずと狙いは絞られてくるでしょう。

 まずは本命。これは私はテンショウボスを推したいと思います。
 テンショウボスは4歳勢の中ではオウシュウクラウン・サイレントエクセルに次ぐ存在。そのオウシュウクラウンにはなかなか先着できませんが、阿久利黒賞で2馬身半あった差を桐花賞では1馬身ちょっとに詰めてきたのがこの馬の成長力と底力を表しています。2000mからマイルになるのもプラス材料。前走で見せた4角先頭の積極策で今度は押し切れると見ます。
 対抗はヤマニンエグザルト。この正月で7歳になったベテランの主戦場はここまでの実績通り1400〜1600m。桐花賞をスキップしたのはこの条件で確勝を狙ったからこそです。水が浮く不良馬場になった時に不安があるとみて対抗としましたが、実力は当然優勝圏内。
 そして単穴でダンディキングを。逃げ馬だけど忙しい競馬は苦手なこの馬にとって、早池峰賞の1400mという条件は若干不向きなもの。しかしそれでも最後まで崩れなかった走りは立派でした。距離がマイルに伸びてかつ最内枠。先行有利のコース状態が続けば逃げ切りまで。

 この上位3頭が拮抗しており、以下は混戦時の穴という評価です。一頭目はベルモントシーザー。前走1800mで逃げ切った同馬ですが、実はマイル戦は苦手にしていて勝ち星なし。とはいえダンディキングが万一ハナに立てなかった場合は当然この馬が逃げる事になるでしょうし、そうなった場合の展開利、そして鞍上魅力で押さえは必要。もう一頭はマロンテースト。岩手に来ての3戦はようやく掲示板圏内、という程度ですが、戦った相手を考えればここならもっと見せ場を作れそう。こちらも一発ある鞍上です。

 買い目は2枠2番テンショウボス、8枠12番ヤマニンエグザルト、1枠1番ダンディキング、この3頭をまずBOXで。5、11へは当日のコース状態等を見ながら配分を。

◇お奨めこの一頭……本命党編
9R/マンノダイヤモンド
2着に敗れたとはいえ前走は非常にしぶとい内容。ここで2勝目

◇お奨めこの一頭……穴党編
8R/トーヨーサマー
久々の1400m戦。マイルは長い同馬にとってこの距離はチャンス

※お詫び
 前回の「ゴールデンステッキ賞」のエントリの中で『以前は1着騎手に100万円のボーナスが設定されていて〜さすがに今はボーナス賞金も無くなりましたが』とボーナス賞金が無くなったかのような表現をしましたが、今回も1着騎手には45万円のボーナスが設定されておりました。関係者の皆様にお詫びいたします。

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2007/01/07
レース展望

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