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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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7日メインはA2・六華賞。2000mならマイニングプレスが中心
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 7日メインはA2級馬による水沢2000m戦「第31回六華賞」、11頭立て。前日メイン・かまくら特別と同様、カギを握るのは2000mの距離。向正面、2コーナー過ぎがスタート地点で枠順の有利不利はあまりなく実力どおりにほぼ決まる。
 人気を集めるのは前回快勝組で登録順からメタモルキング、マルカクール、マイニングプレスの3頭だろうが、その中からマイニングプレスを主軸に推す。
 マイニングプレスは最後の上山ダービー(こまくさ賞)馬として知られ、その年の11月に岩手へ転入。当時、明け4歳で行われた金杯でも3着に入った実績を誇る。また移籍後、これまで44戦のレースを消化(上山時代に二度遠征)したが、着外がわずか6回のみと抜群の安定度を誇っている。今シーズンもA1級で始動し、すべて4着以上にまとめ、9月からはA2級へ降格後も毎回上位入着を果たしていた。その半面、勝ち味の遅さがネックで前回のレースまで0勝2着4回3着7回4着2回と最後の一押しが足りなかったが、それも前走(水沢1600m)快勝で吹っ切れた。
 2000mは初体験だが、2年前の駒形賞(水沢1900m)で2着に食い込んでおり、距離的にも不安はほぼなし。ここをキッチリ勝ってオープン返り咲きへの手みやげとしたい。
 軸は決定したが、相手捜しがちょっと難しい。距離適性面からならサージェリーが最右翼だが、シーズン途中に岩手日報杯優勝、M&Kジョッキーズシリーズを2着にまとめ、オープン特別・赤松杯に強気に挑戦。そこで力足りず8着に敗れて以降、チグハグなレースを繰り返している。
 それならばテイクファイブを相手筆頭に指名したい。05年6月、中央在籍時にJRA500万下と岩手A2級との条件交流戦・カシオペア賞を快勝。10月に岩手へ新天地を求め、A2へ編入し、カシオペア賞の内容から実力上位の評価もあったが、凡走の連続。案外な結果に終わっていたが、ここ2戦は見せ場をタップリ作って連続3着。ようやく通用のメドが立ち、ソロソロ連対突入のシーンが濃厚となった。
 メタモルキングは中央4戦0勝2着2回で今年3月に岩手へ転入。中央時の賞金の関係でいきなりA2へ格付けされ、当初もがいていたが、使われるたびにクラスにも慣れて6戦目に初勝利。その後はややスランプに陥っていたが、6走前、そして前回と見事逃げ切っている。
 できれば逃げたいところだが、快速馬チェリーフォティがいるのでおそらく2番手からの競馬。それでも全馬が距離を意識してスローペースになること必至、スンナリの流れなら持ち前の渋太さを発揮してくれるに違いない。
 評価に迷うのがマルカクールだ。東海、園田で9勝をマークし、今年3月に笠松A級から転入。スタートがC2級でメンバーにも恵まれて<6.3.1.3>に加え、目下2連勝中と依然、底を見せていない。
 しかし通算75戦中、勝ち星は1700mまで。1800mでは3着が1回あるのみだが、これは父エブロス、母父トウショウボーイの血統背景からか、中距離以上に不安を抱えているのが過去のデータだ。もちろん小回り水沢ゆえ、乗り方次第でアッサリ克服する可能性も高いが、ここは若干割り引きとした。
 もちろん先に記したサージェリーも底力、距離適性から軽視はできない。


◎ ?マイニングプレス
○ ?テイクファイブ
▲ ?メタモルキング
△ ?マルカクール
△ ?サージェリー


3連単は2を1着固定に5、3、1、11のフォーメーション
馬複は2−5、2−3、1−2、2―11


<お奨めの1頭>
10レース アドマイヤレグルス

転入初戦を快勝後、2戦連続で2着に敗れたが、相手が悪かった。ここはキッチリ勝ちたい
 
 

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2007/01/06
レース展望

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