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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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祝!全国制覇!!
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right  盛岡商業高校前に飾られた祝賀アーチ

盛岡商業高校全国高校サッカー優勝おめでとう!!!
 いきなり競馬の話題から離れてすいませんが、いま岩手・盛岡はこの話題でもちきりです。決勝戦はちょうど水沢競馬場でトウケイニセイ記念が行われていた時間と被っていて、関係者も事務所のテレビを気にしながら仕事をしている状態。もちろん私も撮影の合間に応援していましたし、おそらくジョッキーたちも控え室で声援をおくっていたのではないでしょうか。
 たぶん、サッカーや野球でいわゆる強豪校のある地区の方にはこの感覚はわからないでしょうね。それでは岩手出身の有名人を考えてみて下さい。宮沢賢治、石川啄木、あるいは原敬…。文人や政治家は輩出しているのですが、体育系で全国に名が知れ渡った人といえば、サッカー日本代表のMF小笠原満男さんとアルベールビル冬季五輪ノルディック複合団体金メダリストの三ヶ田礼一さん(皆さま覚えていらっしゃいますか?)ぐらいではないでしょうか。とにかく岩手というところは、スポーツではあまり盛り上がることのない県なのです。
もちろん各選手達はがんばっているのでしょうし、立派な結果を出している種目もあるのですが、このような日本中に生でテレビ中継されるような大会となると、岩手県民はどこか他人事のような感覚があると思います。サッカーでも野球でも、どうせ勝つのは有望選手をスカウトで集めた有名校でしょ、と。
昨年は遠野高校がベスト4まで進出しました。それも相当スゴイことだったハズですが、夕方のローカルニュースで多少の時間を割いたぐらいで、それほどの盛り上がりは見られませんでした。ところ今年は準々決勝突破という報が伝わり、「おや?これはもしかすると…」と俄然注目を集め、そして県民が見守るなか見事な戦いぶりで優勝・全国制覇!もちろん部員全員が地元から通常の試験を受けて入学、授業も普通に受けて放課後の部活に励む、普通の岩手の公立高校生たちです。ここが素晴らしいです。
 岩手に住んで18年、このような喜びに立ち会うことはなかなかありません。巷ではラグビーの新日鉄釜石以来、と言われていますが、それは私が岩手県民になる以前の話。だから私は、「メイセイオペラJRAGI制覇以来の快挙!!」と思っています。

 さて、いよいよ今年度の岩手競馬も残りあと僅か。次週と年度末に、重特の予定がない平場のみの開催がありますがこれは昨年度、「特別競馬」を追加開催したのと同じ日程が今年度は当初からスケジュールされていたという格好。近年はトウケイニセイ記念でシーズン終了、というリズムになっていただけに何となく調子が狂う気もしますが、リーディング争いは騎手・調教師ともにもつれ込みそうですし、なによりプラス6日間も競馬ができるのですから、十分に楽しみたいと思います。

(文/写真・佐藤 到)

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2007/01/11
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