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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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これで地方通算100勝か? ブラックレガシー&大坪騎手
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 今年の冬はなかなか雪が降らないし、それほど寒くもならないし、暖冬だなあなんて思っていたら、12月に入った途端一気に寒さが厳しくなりました。こうして原稿を書いている水沢競馬場でも今日は雪。先日までは晩秋の名残もあった景色が、あっという間に白い世界に様変わりしてしまいました。いよいよ北国の長い冬の始まりです。
 とまあ、こうして白い水沢競馬場を眺めながらふとオッズパークの画面を見ると、そこには雪のない、太陽のさんさんと照りつける九州の競馬場が映っていたりして・・・。まあ、日本は小さいようで広いって事ですね。



 月曜日のメインレースはシルバーステッキ賞です。このレースは“若手騎手の腕比べ”の趣旨で作られたもので、今回騎乗しているのは“デビューが若い順”から12人の騎手。現在のところ2002年デビューの2人がリタイヤ中(齋藤雄一騎手は騎乗停止・木村 暁騎手は怪我)のため、重賞勝ち経験のある中堅級までメンバーに入ってしまいましたが、そこはそれとして、いずれいつもとは違った構成で争われるレースという事は確か。
 そして、騎乗する馬も自分の所属厩舎とかには関係なく抽選で決められるので、ほとんどの騎手が今回の騎乗馬には初騎乗。普段はまず乗り合わせる事のない厩舎の馬に乗っていたりして、余計に予想を難しくしています。
 また、結構荒れる展開になるのもこのレースの特徴なんですよね。若手同士の戦いという事で引くに引けなくなるのか、ハイペースになる事もしばしば。その辺まで頭に入れておきましょう。

 そんな中、今回の本命に推すのは6枠8番のブラックレガシーです。JRA未勝利からの転入初戦となった前走は2着でしたが、JRA時代は後方からの競馬しかできなかった馬が、地方のこのメンバー相手なら楽に先行競馬ができる事を見せただけでも大収穫。そうなると未勝利戦でも常に人気上位に支持されていた良血馬、いよいよ初勝利のチャンスが巡ってきたと見るのが妥当というものでしょう。鞍上の大坪慎騎手は今地方競馬通算99勝を挙げていて、100勝に王手をかけているところ。そこでちょっと足踏みしていますが、こちらもここで100勝達成濃厚と見ます。

 対抗はケイアイオラクル。逃げたい馬が最内枠を引いたのはラッキーで、他はマイル戦ではハナにこだわらないタイプでもあり、この馬が単騎逃げできる公算大。鞍上・皆川麻由美騎手も意外とスタートが上手い騎手。土・日の先行有利なコース状態が続けば、本命馬がよほど早く動いてこない限りは残り目あるでしょう。
 もう一頭はミツアキセシルを。走り慣れた右回りに替わっての前走4着で目処が立った感。時計勝負になった場合の不安はややあるものの、しかし前走ではブラックレガシーから0.3秒差で4着なのですからひとまず合格点と思います。

 アラボワールは前走大敗も本来はもう少ししぶとい先行力があり、このメンバーでも力は上位のはず。不良馬場までコース状態が悪化したのが敗因とも考えられ、この馬にとってはコース状態の良化が好走の条件。
 アロープレジールは、近走成績では詰めの甘さが目立ちますがもともとは水沢巧者&重馬場も得意。水沢マイルでの持ち時計がメンバー中最高という点が、タイムの速い今週のコース状態で生きるかも。

 買い目は6枠8番ブラックレガシーから1、5、9、10へ。荒れる事の多いレースだけに頭固定にこだわらず、むしろ高配当狙いのスタンスでいってみましょう。

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2006/12/03
レース展望

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