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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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<次走へのメモ>第16回白嶺賞
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12月3日 第16回白嶺賞(水沢1600m オープン)

(写真・佐藤到)
1着 ニッショウウララ
 好ダッシュを決め、枠差も利して果敢に先行。前半36秒前後のハイペースを形成したが、直線を向いても余力十分。「1300mのゲートあたりで後ろから来る馬がいなかったので、これは勝ったかな」と村松騎手。その言葉どおり、4コーナーでオウシュウクラウンがジワジワ差を詰めたが、ラスト100m地点から脚色がいっしょになったのを尻目に、まんまとゴール。この強力メンバーを相手に大金星をあげた。
 今シーズン、7歳を迎えたが、ズブさが逆にプラスに作用。控える競馬もできるようになって、このレースに臨むまで3勝をマークしていた。
 デビュー戦で水沢850mのレコード(51秒1:当時)を叩きだし一躍注目の的となったが、気性難が災いして好、凡走の落差が激しかった。それでも04年からずっとオープンで走り続け、平場戦を中心に白星を稼いでいた。
 それが今季、G?・クラスターカップ7着、青藍賞8着以外はすべて電光掲示板に載る堅実派に変身。前回、あまり得手かからない水沢戦を快勝して弾みがついたことも好走要因かもしれない。とは言え、いきなりこのメンバーを相手に勝ったのにはビックリ。
 「ずっと良馬場でも結果を出していたが、ベストは今日のような水が浮かぶ不良馬場。それも味方したと思うが、まさかオウシュウクラウン相手に勝てるとは思わなかった」と村松騎手はレース後に語っていたが、それがすべてを物語っていたと言えるだろう。
2着 オウシュウクラウン
 前走・阿久利黒賞(11月19日)からレース間隔がなかったので、中間は追い切りを控えた調整。加えてこの1週間で急激に冷え込んだ影響も少なからずあったようで前走比プラス9キロの502キロで出走。これはダービーグランプリ明けの古馬A1級戦と同じ馬体中で、この時も「体が重かった」と小林騎手がコメントしていた。
 ニッショウウララが快調に飛ばしていたのを見て、3コーナー手前から早めにスパート。その時の行き脚はいつもどおりだったが、あとの伸びがひと息。ニッショウウララもラスト200mは13秒8と脚が上がっていたが、それも捕らえきれずに2着。とすれば敗因は太め残りに尽きることになりそうだ。
 気になる次走だが、今年はアクシデントもあったので無理をさせたくないと東京大賞典は自重。地元のファン投票・桐花賞(12月31日 水沢2000m)へ駒を進める、と櫻田浩三調教師。
3着 ミサキノハンター
 北上川大賞典(11月5日)3着から直行は当初の予定どおり。仕上がりも万全で、しかも最も真価を発揮できる水沢マイルという条件もあって、オウシュウクラウンとの馬複が2倍台の一本かぶり。過去実績ではエアウィードの方が上回っていたが、最終的に単勝2番人気もミサキノハンターとなった。
 ニッショウウララが果敢に逃げたので2番手に控える。これは想定内だったが、3コーナーでオウシュウクラウンに外から被せられて手応えが怪しくなる。それでも3着に入線したが、2着オウシュウクラウンから4馬身差と完敗。これも混戦といわれた岩手古馬オープンを象徴する結果となってしまった。
6着 エアウィード
 道中は6番手インにつけ、3コーナーからスパートをかけたが、本来のシャープさがまったく見られず。パドックでも馬体の張り、気合いも不足も目につき夏以降のスランプを引きずっている印象。

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2006/12/05
レース回顧

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