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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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18日、メインはオープン・駒ケ岳賞。主役はレコードホルダー・オリエントボスで決定!
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 11月15日、荒尾競馬場で「全日本レディース招待競走」が行われ、岩手から皆川麻由美騎手が参戦。レディーズジョッキーズシリーズ実施の連絡を受け、本人もやる気満々、相当気合いが入っていた。
 それが端的に現れたのが第2レース、サラC級戦。2番人気テイエムピュアデーに騎乗した皆川麻由美騎手は、積極的なレース運びから2着に9馬身差の圧勝劇を演じた。
 また全日本レディース招待競走第一戦でキャプテンルーカンに騎乗、6番人気ながら4着。続く第二戦も6番人気(ナイキセフティー)4着に入り、レディースジョッキーシリーズ総合4位につけている。続く高知、名古屋での健闘を祈りたい。
 さて本題。18日(土)メインはオープン馬による短距離(水沢1400m)特別「第7回駒ケ岳賞」、11頭立て。このレースの1、2着馬には12月17日、同じ条件で行われる重賞・早池峰賞への優先出走権が与えられる。
 主軸にオリエントボスを指名。今シーズンは12戦1勝のみだが、その1勝は価値ある1勝。7月2日、同じ水沢1400mで実施した地方競馬全国交流・栗駒賞を快勝し、マークしたタイムが1分25秒3。7年前、同栗駒賞でバンチャンプが樹立した1分26秒0をコンマ7秒更新。水沢1400mのレコードを樹立した。
 その後は条件が合わず足踏み状態が続いたが、今回はベストと言える地元水沢1400m戦。しかも折り合いを気にしなくていい大外11番枠も引き当てたのも心強く、これまでのうっ憤を晴らすにはもってこいの舞台となった。

(写真は栗駒賞ゴール・1着オリエントボス 写真・佐藤到)
 相手はベルモントシーザーが演じる。今年4月、南関東から転入して特別・あすなろ賞優勝。また古馬伝統のみちのく大賞典で3着、G?・マーキュリーカップ4着など一連の健闘ぶりが目を引く。
 前々走・赤松杯は1番人気に支持されたが、ミサキノハンターの執拗なマークにあい、しんがり10着に敗れたが、前回A1級戦では珍しく中団からの戦法を取ってオウシュウクラウンの3着。道中、脚をためて直線伸びてきたレース内容は評価対象。
 オリエントボスがレコード勝ちした栗駒賞はスタートで後手を踏んで6着だったが、これは展開のアヤ。岩手の結果を見るとマイルから2000mが好走の舞台だが、1400mもひとまず守備範囲。オリエントボスの2番手は譲れないところだ。
 アッサリ勝つか、はたまた大敗の可能性があるのがシンボリスナイパーだろう。今年7月、転入初戦を強いレースで勝ち、続くすずらん賞では2番人気に支持されたが、折り合いをかいて8着。この内容に不満が残ったが、盛岡芝の重賞・OROカップでは大外一気を決めて快勝。待望の重賞タイトルを手に入れた。
 前回A1級戦は後方のまま7着に敗れたが、これは1ヵ月半ほどレースから離れていたため。その一戦を叩かれて上昇必至だろうし、折り合いさえつけば強さは証明済み。今回も豪快マクリを披露するか。
 ヤマニンエグザルトの充実度も見逃せない。昨シーズンは13勝と岩手トップの白星を荒稼ぎし、C3最下級から一気にオープン入りを果たしたが、今季途中まで1勝にとどまって頭打ちかの印象を与えていた。
 しかし8月に入ってA1、2混合戦を快勝後、弾みがついてその後も2勝。前回は中団キープから鮮やかな直線抜け出しを決めて2着に0・4秒差の完勝劇を演じた。
 通算18勝をあげているが、そのうち14勝が1400〜1600m戦と距離も合い、適性度を前面に上位割り込みを狙っている。
 他では堅実派で定評のドントコイタカトモ、そして9月、OROカップ以来の11歳馬トキオパーフェクトは常識的には苦戦だが、昨年の覇者でありテッポー(久々)の方がむしろ力を出すタイプ。超大穴でお奨めしてみたい。

◎ ?オリエントボス
○ ?ベルモントシーザー
▲ ?シンボリスナイパー
△ ?ヤマニンエグザルト
△ ?ドントコイタカトモ
△ ?トキオパーフェクト

3連単は11を1着固定に9、5を厚めに。3着流しで2、4、5
馬複は9−11、5−11、2−11、4−11、6−11

<お奨めの1頭>
9レース インターサウンド

前回・オクトーバーカップは10着大敗を喫したが、これは適正のない芝だったから。一息入れたが、ダートなら強さはお墨付き

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2006/11/17
レース展望

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