松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。
すみません、こんな画像しかありませんでした…
先日、東京からやってきたカメラマンが岩手の競馬新聞を見ていて、「あれ?ゼントヨーヨーズってここにいたんだ!?」と言っていました。何のことか聞いてみると、とあるテレビ番組の中で命名された馬なのだそうです。
とりあえずネットで調べてみると、今や全国区となった北海道の地タレ(地元タレント)・大泉洋さんが地元北海道でやっているローカルのバラエティー番組、「1X8いこうよ!」内で視聴者投票により名付けられた馬なんですね。ゼントヨーヨーズは、父アブクマポーロ、母父シンボリルドルフという地方に縁の深い血統で、門別の牧場で生産され能検前から番組で応援していた馬のようです。さすがは北海道のテレビ局ですなぁ。残念ながら番組ホームページにはデビュー戦6着以降のことが載っていないのでその後の経緯はわかりませんが、ゼントヨーヨーズは北海道と東海の間を往復した後、現在は水沢の高橋眞久厩舎に籍を置いています。
話は変わりますが、岩手で地タレといえば、「ふじポン」ですよね。いや、彼女の場合はロコドル(地元アイドル)と言っておきましょうか。県内と、岩手の放送電波が届いている範囲外の方は知らないかもしれませんが、こちらでは知らない人はいない、…たぶんほとんどいない有名タレントさんでありまして、CMにイベントにと大活躍中の方なのですが、これがまた開催日に仕事がなければ100%競馬場に来てるというくらい岩手競馬の大ファンなのです。
ふじポンもいつか大泉洋さんのように全国放送に出るようなタレントor女優になって、全国放送で岩手競馬を宣伝してくれたらいいなぁー、などと考えてしまいました。みなさんも岩手競馬サポーター・ふじポンを応援して下さい。(笑)