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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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14日メインは芝1600mが舞台・第7回オクトーバーカップ。主軸は盛岡芝5勝ラブラブサンヒコ
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 14日(土)メインはB1級馬による芝1600m戦「第7回オクトーバーカップ」、12頭立て。実力比較なら岩手7戦4勝、既に器はオープン級のお墨付きをもらっているインターサウンドで断然なのだが、今回は盛岡芝が舞台。
 生涯初めての芝で適性未知数に加え、爪に爆弾を抱えているインターサウンドにとって、速い時計で決着する芝は客観的に見てもマイナス材料。血統的にはエンドスウィープ、母キョウエイコロナ(母父ノーパスノーセール)なら芝は問題なしかもしれないが、体型はいかにもダート向きのそれ。ここは一戦様子を見たいところだ。
 このレースの取捨のカギはやはり芝適性があるか、ないか。それに尽き、主軸はラブラブサンヒコ(父ダイタクサージャン)に落ち着く。同馬は今シーズン、3勝をマークしているが、すべて白星は盛岡芝。前走、B2・区界特別(芝1700m)でも中団キープから、逃げたタイキミスティをゴール前でキッチリ捕らえて快勝した。
 しかも今回は4戦3勝と、最も得意とする盛岡芝1600m。同条件での持ちタイム1分38秒1もこのメンバーでは抜けており、ここも期待に応えてくれるに違いない。
 相手筆頭はユウワンテイオー(父トニービン)だろう。中央3勝はダート戦でマークしたもので、芝は3度使われたが、いずれも着外に沈んでいる。しかし盛岡芝では過去3、5、2着。これだけでは適性面で強調できるものではないが、前回・八幡平特別(B1 芝1700m)戦で後方待機策に徹し、直線勝負に賭けた戦法がズバリ。前半、スローペースだったにもかかわらず、直線大外を回って上がり35秒6の末脚を披露。キタノソナタにクビ差2着まで肉薄した。この切れ味こそ父トニービン譲り。おそらくレディラック、インターサウンド2頭の逃げ馬が作るペースが、スローになるとはまず考えられず、一気突き抜けるシーンまで考えられる。
 ロストプロパティー(父スペシャルウィーク)は芝になると動きが一変するタイプだ。中央時代から現在まで未勝利が続いているが、盛岡芝は<0.2.2.1>。非常に安定した取り口が目につく。前々走・八幡平特別は1番人気に支持され、中団キープから伸び切れなかったが、これは本命馬ゆえ思い切ったレースができなかったため。19戦目にして待望の初勝利をゲットできるか、注目してみたい。
 マチカネダイキチ(父マチカネフクキタル)は依然、底を見せていない。中央3戦0勝から昨年12月に転入し、着外に沈んだのは4走前の6着一度のみ。ほかはすべて3着以上にまとめ、芝でもC1級以下だが、きっちり2着に食い込んでいる。ここも突破ならば、B級卒業もいずれ時間の問題だろう。
 転入初戦(盛岡ダート1600m)を5着と無難なスタートを切ったヒカルダイチ(父ダンスインザダーク)は、芝で全開のタイプと見ていい。中央時代の2着2回はそれぞれ東京芝1600m、福島芝1800mでマークしたもの。ダートは中山1800mで一度使われ、その時は11頭立て8着(タイム差1・8秒)に沈み、見せ場も作れなかった。
 今回、このメンバーで好勝負に持ち込めれば3歳の若さからも将来の展望が非常に明るくなり、その意味でも重要な一戦となった。
 他ではスンナリ逃げればうるさいレディラック(父タイキシャトル)、8歳馬ながら芝でレース巧者ぶりを発揮するエメラルスター(父エルハーブ)も軽視できない。

◎ ?ラブラブサンヒコ
○ ?ユウワンテイオー
▲ ?ロストプロパティー
△ ?マチカネダイキチ
△ ?ヒカルダイチ
△ ?レディラック

3連単は9を1着固定に2、3着は4、7、3、5と手広く
馬複は4−9、7−9、3−9、5−9

<お奨めの1頭>
11レース モエレスコーピオン

一戦ごとに成長著しく、目下2連勝中。このタイプは追いかけて損なし

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2006/10/13
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