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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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30日は秋の天皇賞へのステップ・せきれい賞。主軸は地元ジェーピーバトル
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 30日メインは芝2400mを舞台に行われる地方競馬全国交流「第28回せきれい賞」。このレースは天皇賞・秋ステップ競走代表馬選定競走でもあり、1着馬には毎日王冠、京都大賞典、オールカマーへの優先出走権が与えられる。つまりステップ競走とは、実のところトライアルなのだが、主催者によるとステップ競走が公式の副題。まぁ、決め事だからあまり多くは言わないが、ファンが混乱しないように…とだけ望みたい。
 さて本題。当初、エントリーのあった笠松シノブホマレは出走を自重。シアンモア記念、みちのく大賞典、マーキュリーカップと3回連続で盛岡遠征を敢行したが、さすがに一連の長距離輸送の疲れが取れなかったか。それでも岩手の交流で通用するのは証明済みで、リフレッシュをして再度トライしてもらいたい。
 結果、他地区からは南関東の4頭、迎え撃つ地元岩手10頭の計14頭で覇を競い合うことになった。ポイントは遠征馬と地元馬のレベル比較だが、それ以上に盛岡芝への適性度が重要なカギを握る。それは前週23日、3歳芝重賞・オパールカップで地元岩手勢ブラックショコラ、カズノマックイーン1、2着が如実に物語っていた。遠征馬では船橋ジェスターズコートの3着が最高で、いい感じでレースを進めながら直線上り坂に戸惑ったようで、最後で伸びを欠いた。また芝キャリア豊富のシホウネリも最後方から3コーナーでスパートをかけたが、4コーナーで外方逸走。初の左回りに加え、盛岡芝の特殊コースにてこずった印象だった。
 とすれば今回も実力もさることながら盛岡芝適性を重視したく、主軸にジェーピーバトルを指名する。今年の芝レースの使い出しはA2特別・FM岩手杯で余裕の直線抜け出しを決めて快勝。続いて格下から強気の挑戦、オープン・かきつばた賞でも0・2秒差2着。前半ハイペースだったため、ゴール前でヤマヨダイナミックに交わされたが、地力アップは誰の目にも明白だった。また前走、JRAとの条件交流フレンドリーカップ・シリウス賞ではとても届かないところから猛然と追い込み、タイム差なしの2着にまとめた。
 すでに前々走・かきつばた賞で盛岡芝2400mも経験済み。待望の重賞タイトルは、もう目前に迫り、『新盛岡ターフ王』の勲章を手に入れるか注目。

(かきつばた賞ゴール 写真・佐藤到)
 ヤマヨダイナミックは佐々木修一調教師が芝は合う、と導入した読みがズバリ。5月20日、FM岩手杯でスローペースをはねのけて2着に入ると、ジェーピーバトルと同様、格下からオープン・かきつばた賞に挑戦。ペースにも恵まれたが、スタートで出遅れながら直線豪快に抜け出して見事1着。以降の2戦は8、9着と凡走したが、これは水沢ダート戦のもので陣営も納得の結果。ここに照準をピタリと合わせた。
 せきれい賞2連覇中のサイレントグリーンも、このまま黙って引き下がるわけにはいかないだろう。前々走・かきつばた賞まで盛岡芝2400mは4戦4勝のパーフェクト。当然のようにかきつばた賞でも1番人気に支持されたが、道中もたついてよもやの3着。直線の叩き合いで前記2頭に完敗を喫した。
 続いてJRA・福島テレビオープン挑戦したが、15頭立て10着。これは岩手に条件の合うレースがなかったためで、ローテーション的にはベスト。新興勢力の台頭に待ったをかけるか、盛岡ターフ王の意地でもここは負けられないところだ。
 一方、遠征馬ではアンフィトリオンが不気味だ。中央6勝はすべて芝2000m以上でマークしたもので昨年のG?・日経賞で0・3秒差4着。常識的にはアッサリ勝って当然の実績馬なのだが、続くメトロポリタンS4着後、1年の長期休養。船橋へ移籍して復帰を果たしたものの、2戦とも大差負けでしかも二ケタ着順。本来なら黙って◎なのだが、仕上がり具合を考えて△とした。
 他ではゆったりとした流れが合う大井ウエノマルクン、岩手転入初戦を2着にまとめた中央芝4勝馬イエローボイスあたりにも注意が必要だろう。

3連単は4、14、3の3点ボックス。他に4を1着固定に14、3を2着から3着流しで2、11、7
馬複は4−14、3−4、3−14、2−4、4−11

<お奨めの1頭>
11レース マチカネダイキチ

岩手転入後<3320>とすべて3着以上にまとめ、依然底見せなし。しかも前回1着で弾みもついた

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2006/07/28
レース展望

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