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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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29日、メインは2歳・ビギナーズカップ。主役はボスアミーゴで断然
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 今シーズンの岩手競馬2歳戦が、いよいよ本格的なスタートを切った。その特別第一弾は毎年恒例の「第24回ビギナーズカップ」、盛岡ダート1200m。今年の2歳は粒ぞろいともっぱらの評判だが、その中でも注目はなんと言ってもボスアミーゴだろう。

(デビュー戦を完勝、ボスアミーゴ 写真・佐藤到)
 ボスアミーゴは父アドマイヤボス、母サクラユキクイン、母父サクラトウコウ。姉に中央2勝サクラファンタジーがいるが、それ以上にボスアミーゴ自身のレースぶりに大物感を漂わせている。
 6月16日に行われた能力検査で水沢850m53秒1の好タイムを持ったままでマーク。そして迎えたデビュー戦7月1日、水沢850mの新馬フューチャー競走では1枠(9頭立て)にいったが、よもやの出遅れ。850mの短距離でこの出遅れは致命傷とも言えたが、一旦後方に下げる思い切った戦法を菅原勲騎手は選択。そこから3コーナー手前で外に持ち出して態勢を立て直しからがケタ違い。直線では完全にセーフティリードを取ったはずのシュクジャンヌをあっさり交わして快勝。52秒5の時計以上に強いレース内容に周囲は驚いた。
 後日談だが、実は水沢850mのレコード(51秒1 ニッショウウララ、01年9月15日)更新も陣営は狙っていたそうで、残念ながらそれは実現しなかったものの、破格のレースを披露して大向こうを唸らせた。
 デビュー戦487キロの雄大な馬格もそれを裏付けており、芦毛ながらきりっとした好馬体も大物感を漂わせている。
 アドマイヤボス産駒はこれまで岩手で芝を中心に活躍を続けてきたが、ボスアミーゴはちょっとタイプが別。とりあえずはダートの王道を歩ませたいという話だが、まずはこのビギナーズカップでどのようなスケールを見せてくれるのか非常に楽しみだ。
 そんなボスアミーゴにも不安がない訳ではない。初輸送と初コースだ。2歳馬は初物尽くしによって、レースに集中できないケースもままある。
 そこを突いて大勢逆転を狙っているのが牝馬パラダイスフラワーだ。父はダートで活躍馬を続々と送り出しているティンバーカントリー。母はダイナコマネチ、母父ノーザンテースト。顔のおよそ半分を占める“白”はその母父ノーザンテースト譲りで、遠目でも派手な特徴ですぐ判別がつく。
 デビュー戦(芝1000m)は持ち前のスピードを生かして果敢に逃げたが、直線でセイントセーリングに交わされて2着。しかし、続く2戦目の水沢1300m戦ではアッサリ逃げ切って2着に0・7秒差と圧勝。やはり現時点では父の特長どおり、芝よりダート向きを印象づけた。
 今回は調教でも走り慣れた地元盛岡戦。決して逃げ一辺倒のタイプではなさそうだし、完成度で打倒ボスアミーゴの一番手に位置する。
 パチョリはオウシュウクラウンと同様、父ジェイドロバリーのUAEドバイ生まれ。こちらは牝馬鹿毛で430キロ台と若干小粒だが、デビュー戦の芝1000m戦で出遅れを喫しながらも直線で巻き返して2着。今後につながるレースを披露した。近親に米G?・ハリウッドTHを制したストームトロッパーがいる良血馬でもある。
 他では昨年の年度代表馬マツリダパレス(父デュラブ)の半妹マツリダランラン(父ダンツシアトル)はデビュー戦芝1000mを快勝、またメイセイオペラ3世代目のカネショウエリート、父シャーディー、母父アジュディケーティングと仕上がり早そうなユキノスペシャルも押さえたいところだ。
3連単は4、2を1、2着固定に3着1、3,7、8へ流し。また2を中心に据える手もあるか
馬複は2−4、1−4、3−4、4−7、1−2

<お奨めの1頭>
9レース ユーワプロトス

前走、芝1600m特別・ふみづき賞で鮮やかな逃げ切りを決めた。ほぼ同じメンバーなら再現濃厚だろう

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2006/07/28
レース展望

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