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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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 競馬に興味を持つ以前は、競馬場のようなギャンブルをする場所はおっかない所だと思っていました。ちょっとカリカリしたオジサンたちが、「バカヤロ〜!」「何やってんだ〜!」「ヘタクソ〜!」と口々に叫んでいる…そんなイメージは、ギャンブルをしない人なら誰もが持っているのではないでしょうか。
 そんな罵声いわゆる“ヤジ”も、競馬場に通うようになればいつの間にか慣れてしまいました。一部のファンは「あれこそが競馬場の雰囲気。紳士的だったら逆に気持ち悪い」とさえ言いますし、やっぱり自分が少額ながらも馬券を買うようになると、叫びたくなる気持ちも良くわかります。信頼した1番人気馬が馬群に沈んだときには「なんだよぉぉぉぉっ」という気持ちになりますもんね。ただ、初心者やライトファン、特に「競馬ってどんなもんだろう?」と思って初めて足を運んだ人や、休日に子供を連れてきた家族などには、あまり良いイメージを与えないかもしれません。
 ヤジにもいろいろありまして、大抵は「バカヤロー!」の類なんですが、もっと不快な言葉が聞こえてくるときもあります。私は騎手達がみな一所懸命に勝負しているのを見ていますから、「八百長」という言葉は聞きたくありません。それと、こんな厳しい状況で頑張っているジョッキーに対して「もう辞めろ!」なんて絶対言って欲しくない。逆にいままで一番笑えたのは、「おぉ〜い、オマエのせいで明日のコメ買う金ねぐなったぞ〜!」というもの。これには、ヤジられたI騎手をはじめパドックにいた騎手全員、そしてまわりの観客も笑っていました。
 まぁこんな空気が和やかになるようなヤジならいいのですが、ヘタクソ呼ばわりされた騎手達はどう思っているのでしょう?当然、心中穏やかではないだろう、と私は思っていたのですが、前に陶文峰騎手と話す機会があったときにヤジの話題になったことがありました。すると彼は「一番人気でコケた後のパドックでヤジのひとつもかからないと、『あれ、僕って期待されてないのかな?』と思って寂しい」と言うのです。これにはちょっと驚きましたが、同時に私は、彼らの勝負に対しての責任感を垣間見た気がしたのでした。

(文・佐藤到)

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2006/06/01
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