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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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盛岡芝を舞台にオウシュウクラウン、ブラックショコラ激突!
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 28日(日)メインは、芝1600mを舞台に行われる3歳特別「第11回はまなす賞」。毎年、このレースから3歳芝路線がスタートするが、1、2着馬には7月23日、3歳芝重賞「第7回オパールカップ」(芝1700m 地方競馬全国交流)への優先出走権が与えられる。

 注目はなんと言っても南関東帰りのオウシュウクラウン、重賞・岩鷲賞を快勝したブラックショコラの二強対決に尽きるだろう。
 オウシュウクラウンはドバイ生まれのジェイドロバリー産駒で7月、デビュー戦の芝1000mを59秒4の好タイムで圧勝。しかも道中、ほとんど追ったところなし。そのスケールの大きい内容から、将来を背負っていくホープ誕生と周囲から言われたものだった。
 ところが股関節炎に悩まされ、続くビギナーズカップ2着後、3ヶ月ほど休養。10月、若駒賞で復帰したものの、本調子を欠いて凡走。ようやく立ち直ったのは12月に入ってからで寒菊賞でダンディキング以下を封殺。1月2日金杯3着後に南関東へ転出した。
 その移籍初戦、オウシュウクラウンはブルーバードカップ(船橋)を逃げ切って見事優勝。しらさぎ賞はスタートで後手を踏んで5着に敗れ、羽田盃トライアル・クラウンカップ(4着)の3戦を経て再び岩手へ戻ってきた。
 再転入初戦は5月15日、3歳B1級ダート1600m戦。有力馬がすべて岩鷲賞、やまびこ賞へ出走したため、メンバーが手薄。それもあっただろうが、4番手追走から直線に入って後続を突き放す一方。しかも2着に1・8秒差の大差をつけ、マークしたタイムが1分39秒5。
 これは前々日(13日)、同条件で行われた3歳特別・やまびこ賞を優勝テンショウボスの走破タイムを0・2秒(1分39秒7)上回るものだった。当日、いかに馬場差があるにせよ、ほぼ馬なりで特別より速いタイムで走るのだからスケールは推して知るべし。今回、久々の芝だが、デビュー戦のレースぶりからも戸惑う心配は全くないと言っていいだろう。

(写真は5月15日、3歳B1戦オウシュウクラウン by Itaru Satoh)
 逆転筆頭格はもちろん、ブラックショコラだ。今シーズンは七時雨賞から始動し、直線で猛追したが、ダンディキングのタイム差なし2着。続くスプリングカップではスタートで出遅れ、それが最後まで響いてダンディキングから離されること2.7秒差の3着。これでダンディキングに水を完全に開けられた格好となったが、コース替わった重賞・岩鷲賞で見事に雪辱。早め4番手追走から鮮やかな直線抜け出しを決めた。
 今回はダートから芝へコースは替わったが、むしろブラックショコラには歓迎。過去、黄菊賞優勝を含め、盛岡芝は<2.2.0.0>と連対パーフェクトの実績。その黄菊賞では本調子ではなかったにせよ、オウシュウクラウンを5着に退けており、得意の芝で重賞・特別2連勝を狙っている。
 この2頭が実力的に抜け、以下は大きく離れた評価になるが、デビュー2連勝を飾り、JRA函館ラベンダー賞に挑戦(7着)したナイキザフォース、船橋から再転入したサッカーボーイ産駒ノムラサッカーオー、切れる末脚が魅力のモエレタキシード、アドマイヤボス産駒デフェンスボスあたりを押さえたい。
3連単は7、8を1、2着折り返しで3着流し10、5、9
馬複は7−8、7−10、8−10、5−7、7−9

<お奨めの1頭>
7レース ワールドジャーニー

前回は4角先頭の強いレースで完勝。サクラローレル産駒の大型馬が本格化だ

(文・松尾康司/写真・佐藤到)
 

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2006/05/27
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