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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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これから伸びる! 魅力溢れるトーホウライデン

 ゴールデンウィークも後半。休み中は毎日馬券三昧、なんて方もいらっしゃるんでしょうね。今は遠出していても携帯電話さえ通じる所にいれば、ちゃんとオッズを見ながら馬券が買えるし結果も分かりますから、競馬ファンにとっては便利な時代になりました。
 昔は、レースの時間を見計らって電話実況を聞いてみたり、結果が確定した頃を見計らって結果案内を聞いてみたり、なかなか思うようになりませんでしたものね。移動の合間に時間を作って電話実況にかけてみたはいいものの、「○レースは発送が遅れております」とか言われて焦りまくったり、結局実況を聞けずに切るハメになる、とか。
 馬券を買うにしても、移動の途中にいかにして場外発売所に寄るかに頭を悩ませてみたり。
 今は、移動中とか、それこそ電車待ちの数分でも買えますし、例えば北海道の空の下に寝っ転がりながら九州の佐賀や荒尾の馬券を買う、なんてこともできるわけですからね。ああ、書いてみるとなんかいいなあ、それ。できる人がうらやましい。

 さてレインボーカップ。1800m戦ということでどうしても距離適性を考えてしまう所ですが、今回はそれは抜きにしてお奨めしたい馬がいます。それは6枠6番のトーホウライデン。JRA3戦未勝利から転入した岩手ではこれまで7戦6勝。前々走は崩れてしまいましたが、勝った6戦はいずれもワンサイドゲームと言っていい強い内容でした。
 気になるとすれば負けた一戦が1600mだった、という点なんですが、勝ったレースを見る限りレースぶりにはまだ余裕がありますし、血統的にも父ブライアンズタイム・母父Mr.Prospectorからは中・長距離馬が多数出ていますから、距離延長が不利になるとは思えません。
 このトーホウライデン、あのトーホウエンペラーと同じ厩舎・同じ馬主、父も同じブライアンズタイムなんですが、GI2勝のエンペラーほどとは言わないまでもかなり出世してくれそうな馬ではないかと思っています。今回のレースぶりには注目です。

 対抗は、やはりマルワモーメントということになるでしょう。ここ2戦のマクリは見事。盛岡コースにはちょっと苦手感があるけれど、今の勢いなら問題にしないのでは。
 以下、B3級なら通用するし距離実績もあるマイネルテンプター、流れに乗れば嵌るチクシダンディ。もう一頭、ダイヤサンディはムラッ気な馬であてにしづらいけれど、気分よく走れば距離は問わないタイプ。

 ということで買い目はトーホウライデンを頭に5、8、4、2へ。3連単でも頭固定の2着以下BOXで狙ってみましょう。

◇お奨めこの一頭
 芝の平場戦・9Rから穴の一頭を。8枠10番エリノフラワーです。大外枠は不利ですが芝は走る馬。なによりこの春の状態の良さが魅力。

2006/05/04
レース展望
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ユートピアの飛躍を祈る。5日(金)メインはB2級「大屋梅特別」

5月3日付けのスポーツ紙をみて驚いた。“ユートピア ドバイ移籍”
 今年3月、国際G?・ドバイ・ゴドルフィン・マイル(ナドアルシバ競馬場)に挑戦したユートピア(牡6歳)が、見事に逃げ切って圧勝。そのレースを見たシェイク・モハメド殿下が金子真人氏に譲渡を打診。400万ドルでトレードが成立したというのだ。
 新聞にも書かれていたが、日本馬が現役のまま海外のオーナーに譲渡されるのは非常に稀なケース。チーム・ゴドルフィンがいかにユートピアを評価したか、が窺い知れる。
 オーロパークとユートピアは浅からぬ縁がある。3歳時にG?・ダービーグランプリを圧勝し、一昨年はG?・南部杯で当時、ダートで圧倒的な強さを誇っていたアドマイヤドン相手に逃げ切り勝ち。そして昨年も南部杯を制してオーロパークでは3戦3勝、パーフェクト。
 それでもあまり評価が上がらなかったのは、他のダートグレードレースで目立った成績を残せなかったからだろう。
 昨年の南部杯でコンビを組んだ安藤勝己騎手がレース後、こんなコメントを語っていた。
「盛岡とよっぽど相性がいいのか、別馬のようにすばらしい反応を見せる。右回りだと3、4コーナーでモタモタするのに、ここに来るとスタートから最後まで真面目に走ってくれる」と。
 岩手のファンはユートピアの強さを目の当りにしていただけに、凡走を繰り返すたびに歯がゆい思いをしていた。それゆえ、ドバイの快走には溜飲が下がる気持ちで一杯だった。
 今後、ユートピアはイギリス・ニューマーケットで調教を積み、米ブリーダーズカップ・マイル(チャーチルダウンズ競馬場)を目指すという。健闘を祈りたい。


 本題に入る。メインはB2級馬による1800m戦「第8回大屋梅特別」、11頭立て。スターティングゲートはゴールから200m手前(盛岡は1周1600m)。1コーナーに入るまで400mもなく、比較的ペースは落ち着く。
 主軸にマルカンジョオーを指名。3月末のレースは7ヵ月半ぶりの影響が大きく8着に沈んだが、ひと叩きされた前走を快勝。そして今回は<3、1、1、0>と相性抜群の盛岡戦を迎え、連勝のお膳立ては整った。
 相手はパープルモンクが演じる。通算30勝をマークする歴戦の古豪で、岩手転入時の格付けがB3。笠松A1級で走っていたことを考えれば恵まれたのは明らか。案の定、移籍初戦で鮮やかな2番手抜け出しを決めた。さらに特筆すべきは左回り実績で、これまで<22、2、0、3>という驚異的な勝率を誇っている。
 3番手には4歳馬ヘライカントリー。3月から2、1、1着と奥手が本格化を見せ、上昇一途。ここを軽く突破ならA級まで上り詰める可能性も高い。
 以下、ゲンパチコジーン、ナルコリョジョウにも注目してみた。

3連単は3、1、5のボックスに、3を固定で3、5を2着折り返しで2、6に流したい
馬複は3−8、3−5、5−8、2−3、2−6


<お奨めの1頭>
11レース ユウワンテイオー

 昨シーズンはA1級へ在籍し、今季はB級スタート。ここなら2勝目のシーン濃厚

(文・松尾康司)

2006/05/04
レース展望
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