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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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三つ巴模様に断、スピードパンチ

 今回からこのブログが「テシオブログ」という形にリニューアルされた。読んで下さっていた皆さんは、突然トップのバナーに変な3人集が現れてびっくりされたかと思う。
 どうせだから改めて紹介させていただけば、左がよこてん、真ん中が私・松尾、右が佐藤。心機一転、この3人が「テシオ」の看板を背負いながら走りますので、これからもよろしくお願いします。

 さあ、予想に行こう。
 遅ればせながら、岩手競馬でも4月8日から3連勝式馬券(3連複、3連単)が導入されたが、やはりその効果は絶大だった。
 さっそく開幕初日(4月8日)、第1レースで3連複2万9470円の万馬券が飛び出し、3連単が始まった(後半5レース)第7レースでは、その3連単2万80円。それらを合わせて計10本の万馬券が出た。
しかし3連勝が爆発したのは10日、月曜日。最終11レースで馬単2万1570円、3連複1万7990円。そして3連単10万円台を突破する12万7010円の高配当が出た(もちろん他の競馬場に比べれば可愛いものだが)。また同日メイン・焼石岳特別でも3連単9万8810円が出るなど計11本の万馬券オンパレード。
 また3日間合計でも25本の万馬券が飛び出し、昨年開催週(4月2日〜4日)の11本を大きく上回った。少額投資で大きな馬券をゲットすることが馬券ファンならずともの夢で、3連勝式こそがインターネット向きの馬券。この勢いで百万馬券が早く出ないものかとワクワクしている。
 
 さて15日(土)のメインはA2級馬による1800m「第16回はまゆり賞」。中心にスピードパンチを推す。前走A2平場戦では3番手をキープし、スローペースの流れと見るや、2コーナー過ぎに先頭。そのままゴールまで押し切る強い内容で完勝した。
今回の舞台も同じ水沢1800mならシーズンをまたいで3連勝を飾り、A級入りへの手土産(てみやげ)戦にしたい。
 逆転首位を狙うのがスウィープザボード。2歳時に重賞・南部駒賞を勝った実力馬で、GI・全日本2歳優駿に挑戦して6着。
 ところが3歳以降は伸び悩み、ずっとスランプ状態が続いていた。そこからようやく立ち直ったのが昨シーズンで、しかも今季はA1級からA2級へ降格。案の定、前走は中団から鮮やかに抜け出し、幸先のいいスタートを切った。
 この2頭に割って入るのが佐賀競馬から再転入初戦のゲイリーエクシード。その佐賀では4、2、3、4着と未勝利に終わったが、中央5勝から岩手にトレードされた時は4戦2勝2着1回。その2着はオープン特別・白嶺賞でマークしたものでこのメンバーなら格上位と見て間違いない。
以下は前回、馬群を割って快勝タガジョーヴェルデ、水沢の鬼タイカンホープ、絶好枠1枠に入った ミススズランあたり。
 3連単は6、10、2の3頭をボックス買い。押さえに6、10の1、2着固定から2、7、8、1へ流し
 馬複は6−10、2−6、2−10、6−8、6−7

(文/松尾康司)

2006/04/13
レース展望
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北国の桜

 JRA桜花賞が終わりました。優勝は…という話はここではしません。しかし毎年のことながらこの時期、阪神の桜はキレイですね。聞けば東京ではもう桜は散り始めているとか。
 こちら北国・岩手では、桜の花はまだ固いつぼみの中で外の様子をうかがっています。それでもだいぶつぼみはふくらんでおり、ここ数日の寒の戻りがやわらげば、季節は一気に歩みを早めるのではないでしょうか。
 桜といえば、実は水沢競馬場は隠れた桜の名所となっています。桜があるのはコースを挟んでスタンドの反対側。北上川堤防との間に2列、一部は3列になって、約150本のソメイヨシノが向正面いっぱいに続いています。

 走路とは少し離れていますので、桜舞い散る中をサラブレッドが疾走、というわけにはいかないのですが、それでも内馬場にある公園から観戦すると、いっぱいに咲き誇る桜を背景に馬群が駆け抜けるというアングルを楽しむことができます。

 ここが桜の名所として観光案内されないのは、通常この場所が立ち入り禁止になっているから。競馬場の敷地内であり、ましてレース時には人がいれば馬が驚いてしまうことも考えられるので当然なのですが、他の県内お花見スポットにも見劣りしないほど圧巻の桜並木が遠くからしか眺められないのはもったいない。
 そこで岩手県競馬組合も粋な計らいをしまして、一昨年からは期間限定で桜並木の開放を行っています。もちろん傍らでは競走馬たちが真剣勝負を繰り広げていますのでカラオケや酒宴はご遠慮願っていますが、そのかわり県馬術連盟や愛馬の会などが中心となって乗馬体験や馬車運行などが催され、市民の穴場的お花見スポットとなっています。(※)

 ところで、関東以南のみなさまは桜というとどんなイメージでしょうか。全国的には、年度変わりの出会いや別れの時期に結びついた印象が多いようですね。実際、TVCMでも桜の木の下に新1年生というのを毎年流しますし、歌の世界でもそうです。
 しかしここ岩手では、桜といえば4月末。しかも何年かに一度は決まって「咲いた桜の花に雪が積もる」というシーンを鑑賞することが出来ます。小さな島国と言われる日本ですが、本当に多様な気候がみられるものですね。
 そういえば北海道に暮らす作家・倉本聰氏の著作の中で、「例えば南海上から日本へ接近する台風をテレビは克明に伝える。しかし台風が東京を過ぎるとテレビは突然明るさを取り戻し、こっち(北海道)を直撃しつつあっても『台風は北へ去りました』などと云う。台風が来るたびに、いつも疎外された気分を味わう」という一文を読んだことがあります。確かに現代はテレビだけでなく、いろんなことが東京中心に動いています。しかし少なくとも私たち“地方”競馬のファンは、中央以外に目を向けている人間のはず。インターネットによって中央と地方の距離が縮まっている時代でもありますし、地方の良さ、ローカルの力を主張していきましょう。

※本年度の水沢競馬場桜並木開放については、この原稿を書いている段階では詳細が決定していません。ご来場の際は岩手県競馬組合の発表をご確認下さい。
(文/テシオ・佐藤到)

2006/04/13
その他
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