Odds Park

オッズパークトップへ

オートレース情報局

オートレース情報局 TOP
オートレース情報局 オッズパークで発売しているオートレースの各開催(川口オート、伊勢崎オート、浜松オート、飯塚オート、山陽オート)の展望や、グレードレース(SG、GI、GII)決勝の直前予想情報とレース結果を提供します。

カテゴリ

  • グレードレースの結果 (312)
  • グレードレース優勝戦の直前予想 (313)
  • グレードレース準決勝の直前予想 (40)
  • コラム (4)
  • 平場決勝戦の回顧 (229)
  • 平場開催決勝戦の直前予想 (229)
  • 開催前の展望 (1462)

最新記事

  • 第44回SGオールスター・オートレース<川口>優勝戦の回顧
    (2025/04/29)
  • 4月29日 浜松オート 優勝戦の回顧
    (2025/04/29)
  • 4月28日 山陽オート 優勝戦の回顧
    (2025/04/29)
  • 第44回SGオールスター・オートレース<川口>優勝戦の直前予想
    (2025/04/29)
  • 4月29日 浜松オート 優勝戦の展望
    (2025/04/28)
  • 4月28日 山陽オート 優勝戦の展望
    (2025/04/28)
  • 第44回SGオールスター・オートレース<川口>準決勝の直前予想
    (2025/04/27)
  • 4月23日 山陽オート 優勝戦の回顧
    (2025/04/24)
  • 4月23日 伊勢崎オート 優勝戦の回顧
    (2025/04/23)
  • 4月24日~29日 川口オートの展望
    (2025/04/23)

過去の記事

月別

  • 2025年4月 (39)
  • 2025年3月 (33)
  • 2025年2月 (32)
  • 2025年1月 (36)
  • 2024年12月 (38)
  • 2024年11月 (34)
  • 2024年10月 (36)
  • 2024年9月 (33)
  • 2024年8月 (30)
  • 2024年7月 (43)
  • 2024年6月 (41)
  • 2024年5月 (40)

年別

  • 2025年 (140)
  • 2024年 (442)
  • 2023年 (253)
  • 2022年 (220)
  • 2021年 (216)
  • 2020年 (189)
  • 2019年 (178)
  • 2018年 (166)
  • 2017年 (160)
  • 2016年 (164)
  • 2015年 (167)
  • 2014年 (171)
  • 2013年 (124)

おすすめコンテンツ

  • オッズパーク
  • オッズパークオートレース
  • オッズパークLOTO

カレンダー

  • ▸ オッズパークオートレースとは?
  • ▸ オッズパークオートレース利用ガイド
  • ▸ オートレースを知ろう
新規会員登録 (無料)
▸ オートレースならオッズパーク
オートレース情報局(オッズパーク) RSS
<< 7月4日~7日 伊勢崎オートの展望 | 小林啓二杯(GII)<山陽>優勝戦の直前予想 >>
7月8日~12日 山陽オートの展望

 走路状態がカギになりそうな大会!


 

 定着しつつある山陽GII小林啓二杯。昨年までは全国から選手が集結して行われていたが、今年はコロナの影響で選手の移動が制限されている。地元山陽と飯塚がメインで、他には山陽オートレース場から遠くないところに住んでいる選手が参加。どのような戦いが繰り広げられるのか。

 地元山陽のトップ・佐々木啓は堅調そのもの。前走の飯塚5日間開催でもシッカリと優出し3着。シリーズ中も安定した成績でまとめ、エンジン力の高さを証明していた。1着を並べるタイプではないが、常に車券の対象となるレース運びに期待できる。山陽2番手は丹村飛竜。前走は地元GIだったが、初日と2日目は連対したものの、その後は失速。エンジン状態が試走に表れるタイプなので、そのタイムには注意を払いたい。そのGIで乱調だった松尾啓史は、その後の飯塚5日間開催では2勝を挙げ、悪いリズムは断ち切れている。

 上昇中なのは岡部聡と藤岡一樹。以前は軽いスランプに入っていた岡部は、ここ数節で車券に絡むケースが増えてきた。同様に藤岡も元々のスピードが戻りつつある。一般開催より記念レースで活躍する印象が強い。岩崎亮一、浜野淳、角南一如らはエンジン状態がイマイチ。並以上になれば確かな技術で上位進出できるだけに、良化の兆しがありそうなら積極的に狙ってみたい。

 山陽勢はA級にも注目の選手が多い。西村龍太郎は前走の飯塚5日間開催で優勝。これまでに14回の優勝経験があって、その内3回はGI。素質自体はかなり高いモノがあり、今回はリズムも良いので、久しぶりの記念制覇を狙う。飯塚の優勝戦で西村龍を抜けなかったが、準優勝だったのは前田淳。5走全てで車券に絡めており、状態は上向いていると言える。小林啓二杯は2018年の覇者で、同大会への意気込みも違うか。2019年の覇者は緒方浩一。攻めは淡白な面あるが、エンジン仕上がった時の爆発力はかなりのモノ。重走路が得意なので、梅雨時期の今はチャンス倍増。

 飯塚トップは荒尾聡。こちらも好調が続いている。前走の地元5日間開催でも優出し5着。その前の節では優勝を決めている。エンジン状態がいいのはもちろんの事、走路状況に関係なく力を出せるのは、この時期大きな強み。鋭い速攻を炸裂させそうだ。2番手は浦田信輔。前走は地元3日間開催。初日から連勝を決めて優出。優勝戦は3着入線。後方からでも追って行ける機力はありそう。篠原睦は近況優出を逃すケースが多いものの、1着率はかなり高い。シリーズ初日から好結果を出せるタイプだ。

 有吉辰也、久門徹といったあたりもエンジン状態はまずまずで、自身の走りはできている。岩見貴史の前走は地元で補充参戦。4走して全て1着。このまま連勝を重ねるか。A級では別府敬剛と水崎正二が前走の地元5日間開催で優出。どちらも雨巧者で、重走路になりがちなこの時期は更に存在感が増す。片岡賢児は、この大会2017年の覇者。この時はオール1着の完全優勝だった。相性のいい同大会で再び注目を浴びるか。


______________________________

主な出場予定選手
______________________________

佐々木 啓〔山陽 S-9(23期)〕
丹村 飛竜〔山陽 S-13(29期)〕
松尾 啓史〔山陽 S-16(26期)〕
岩崎 亮一〔山陽 S-23(25期)〕
荒尾 聡〔飯塚 S-4(27期)〕
浦田 信輔〔飯塚 S-10(23期)〕
篠原 睦〔飯塚 S-19(26期)〕
有吉 辰也〔飯塚 S-20(25期)〕


7月8日~12日 山陽オート初日の1日出走表

2020/07/07
開催前の展望

トラックバック
この記事のトラックバックURL:
http://blog.oddspark.com/tb/mt-tb.cgi/60231
  • 会社案内
  • サイトポリシー
  • 個人情報保護方針
  • 情報セキュリティ方針
  • 免責事項
  • リンク

Copyright © Odds Park Corp. All Rights Reserved.