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3月17日~21日 船橋オートの展望

 船橋最後の開催・プレミアムカップ!

 

 オートレース発祥の地として、長年にわたり多くの名選手を生み出した船橋オートレース場もこれで最後の開催となる。全国からランク上位者が集まり、フィナーレに相応しい激しいバトルを繰り広げてもらいたい。地区別に注目選手を挙げていく。

 まずは開催地区である船橋。ランクトップは中村雅人。前走の浜松GIIでは、キッチリと存在感を見せつけての優勝。その前に走っていたSG全日本選抜でも優勝しており今、最も勢いがある選手の一人。今回も優勝候補の筆頭に挙げられる。その中村と共に地元の牙城を守るのが永井大介、青山周平、鈴木圭一郎。永井は前走の川口では優勝戦まで進出。優勝戦では良いところがなかったが、1ヶ月休んでからの2節は悪い内容ではない。青山は前走の浜松で優出し5着。優勝戦までは3連勝で来ていたのでエンジン状態は良い。その浜松の優勝戦で優勝したのが鈴木圭。枠順的に恵まれていたとは言え、しっかりと人気に応えての優勝。川口GIを制覇しての連続優勝中。一般開催を含め、地元での優勝がまだないだけに、今回に賭ける意気込みは相当なモノだろう。他にも、池田政和や岩田行雄など船橋を代表する選手達も、最後の地元で思い残しのない走りを見せてくるだろう。

 次に選手層が厚いのは飯塚地区。大将格の浦田信輔はエンジン堅調。大崩れすることない整備力は、全オートレーサーの中でも上位級。前走の浜松では優勝戦まで進み6着。優勝戦はいかにも厳しい展開だったため、結果的にはイマイチだったが予選道中の動きは全く不安を感じさせないモノだった。飯塚地区で今、一番乗れているのは篠原睦。前走の川口開催で優勝した。優勝戦はそうそうたるメンバーが出場していたが、早めに同ハンを交わすと、逃げる選手を捕まえての勝利。スタートも捌きもエンジンも高い位置にある。荒尾聡も前走の浜松で優出し3着と上々。スタートが早いので、今回のようなオープン戦で最も力を出せる選手。田中茂、久門徹の両者も前走の伊勢崎で優出しており、エンジン的にはマズマズの状態。

 全国ランクトップ10に3選手が入っている浜松地区。攻めに派手さはないものの、天候の変化に左右されない柔軟な対応と、レース道中で落ち着いた走りができる金子大輔が全国ランク1位。どの大会に出ても、エンジンを戦える動きに持っていく。同期の佐藤貴也は近況イマイチ。それでも船橋との相性は悪くないので、その攻撃的な走りで上位に食い込んでくるか。船橋は、かつて実の父親がレーサーとして所属していた木村武之も近況は悪くない。前走の地元開催では準優勝の結果を残している。スタートも捌きも切れ味抜群。一時期はスピードキングと呼ばれた伊藤信夫も、近況の推移はマズマズ。しかし、スタートの切れがイマイチになっているのは気がかりな点。

 S級は4人だけと、やや寂しい感があるのは伊勢崎地区。長い間オートレース界を引っ張ってきた高橋貢は、近況の動きもマアマア。前走は地元開催で、1着を3本重ねての優出。優勝戦は5着だったが、エンジン的には良い状態を保っている。伊勢崎の2番手にすっかり定着した早川清太郎は、レース道中での鋭い捌きが武器。ただし、スタートを含め序盤の展開作りに課題を残しているので、その辺をどう克服するかがカギ。現在のエンジン的には、もう少し欲しい状態。田村治郎は前走の地元開催で準優勝。スタートはムラながら、素晴らしい飛び出しを見せることもあるので、オープン戦向きと言えるかもしれない。単純なスピードもかなり高いレベルにある。松本やすしは現在、成長一息で壁に当たっている感じ。A級の栗原俊介が、前走の地元3日間開催で完全Vを達成し、流れを引き寄せている。

 参戦するS級の数は一番多い川口地区。直前に地元でレースが行なわれていた。優勝は篠原睦に持って行かれたが、この優勝戦に乗っていたのが若井友和、加賀谷建明、山田達也の3人。加賀谷と山田は本来のスピードがだいぶ戻ってきた。加賀谷は前々走でフライングをしてしまったのが気になる点だが、枠ナリのスタートが切れれば問題ない。若井は気持ちの入った走りができている。佐藤裕二、大木光、鈴木清、平田雅崇らはエンジンもう一つの状態だが、競り合いでは誰にも負けない強い気持ちを持っている。益春菜は近況イマイチ。ただし、スタート力は健在なので、オープン戦なら力を出せるかもしれない。

 最後に山陽地区。S級であまり状態の良い選手はいない。それでも速攻タイプの岩崎亮一、前田淳、西村龍太郎らはいるし、後半追い込みタイプの角南一如、松尾啓史、岡部聡がいる。オールラウンダーの佐々木啓や、ここ一番に勝負強い浜野淳など、エンジンさえ並以上になれば上位争いに参加できる選手が多い。また、A級ではあるが丹村飛竜が前走の伊勢崎で、シリーズを通しオール連対で優勝しておりリズムは良い。


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主な出場予定選手
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金子 大輔〔浜松 S-1(29期)〕
中村 雅人〔船橋 S-2(28期)〕
浦田 信輔〔飯塚 S-3(23期)〕
木村 武之〔浜松 S-4(26期)〕
永井 大介〔船橋 S-5(25期)〕
青山 周平〔船橋 S-6(31期)〕
荒尾 聡〔飯塚 S-7(27期)〕
岩崎 亮一〔山陽 S-8(25期)〕
佐藤 貴也〔浜松 S-9(29期)〕
高橋 貢〔伊勢崎 S-10(22期)〕


3月17日~21日 船橋オート初日の1日出走表

2016/03/16
開催前の展望

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