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赤見千尋平成10年10月高崎競馬場にて騎手デビュー。以来、高崎競馬が廃止される平成17年1月まで騎乗を続け2033戦91勝。元騎手の目線からレースを分析から、現役時代の思い出など、様々な話題を楽しく書き綴ってまいります!

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ウインハピネスについて、森山英雄調教師にインタビュー

大晦日に笠松競馬場で行われた第50回東海ゴールドカップ。
1番人気に応えてウインハピネスが久しぶりの重賞制覇を果たしました。
笠松・森山英雄厩舎に移籍して3戦目での重賞勝ち。森山調教師に喜びの声を伺いました。

21-12-31口取り.jpg  
 
赤見:東海ゴールドカップ制覇、おめでとうございます。
森山:ありがとうございます。実績のある馬を預からせていただきましたので、3戦目で重賞を勝ててホッとしています。ウインハピネスのオーナーの山邉浩さんには高崎時代から長くお世話になっているので、少しでも恩返しが出来て嬉しいです。
 
赤見:1番人気に支持されていましたし、レース内容も後方からロングスパートで強かったですね。
森山:強かったですね。普段はとても大人しい馬なんですが、直線の競り合いになると勝負根性を発揮してくれるんです。距離の融通も利きますし、本当に頭が下がります。鞍上の大原浩騎手はうちの所属なんですけど、重賞を勝つのが10年ぶりだったので、大原くんで勝てたことも嬉しかったです。
 
21-12-31ゴール前.jpg

赤見:次走の予定は決まっていますか?
森山:馬の様子を見てオーナーと相談しますが、ちょっと疲れが残りやすいところがある馬なので、少し間隔を開けて疲れをしっかり取りながら使いたいと思っています。馬の状態が良ければ2月10日のウインター争覇を目指す予定です。
 
赤見:森山厩舎にとっても久しぶりの重賞制覇となりました。どんなお気持ちですか?
森山:一番は競馬をさせてもらっていることに感謝しています。僕は高崎が廃止になって笠松に移籍して来たという経緯がありますし、笠松はしばらく開催中止になって、いろいろな想いがありました。改めて競馬が開催出来ることに感謝の気持ちでいっぱいです。
 

2022/01/09
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打越勇児調教師インタビュー

現在全国リーディング第1位を独走する打越勇児調教師(高知)にお話を伺いました。
 
赤見:まずはデビューから無敗の4連勝を飾ったマリンスカイのことを伺いたいのですが、初めての遠征となった川崎の全日本2歳優駿では13着でした。振り返っていただけますか。
打越:ゲートの中でそわそわする馬で、そこが課題の一つなんですけど、今回はスタートで大きな不利がありましたから、あそこで集中力が切れてしまうかと思いました。でも向正面で上がって行く脚もありましたし、大きく離れることなく走り切ってくれましたね。負けたことは残念ですが、こういう競馬をしたことがないですし、初めての場所でいろいろといい経験になったと思います。

21、全日本のマリンスカイ.JPG
 
赤見:地元では無敗の4連勝で、しかもものすごく強い勝ち方ですね。
打越:高知デビューの馬で、ここまで強い馬にはなかなか出会えないですから。先ほども言ったようにゲートの中は課題で、スタートはいつもそれほど速くはないんですけど、二の足が速くてスピードの乗りが速いんですよね。それから、心肺機能がとても高いと思います。黒潮ジュニアで重賞を勝った後も、口取り写真を撮っている時にはもう息が整っていましたから。
 
赤見:今後のご予定は?
打越:オーナーと馬の様子を見ながら相談しますが、金の鞍(12/28)はさすがに日程が詰まっていると思うので、ひと息入れて来年に備えるという形になりそうです。地元のダービーも獲りたいですし、またこうして他地区にも遠征に行きたいです。
 
21、全日本のマリンスカイ2.JPG

赤見:そして今年の打越厩舎は199勝(2021/12/16現在)で、1位独走ですね。
打越:ありがとうございます。いい馬たちを預けてくれるオーナーの皆さん、応援してくれるファンの皆さん、そしてスタッフたちのお陰です。このまま1位を守ってリーディングを獲りたいですね。それに今年は所属の宮川実騎手が今現在勝率27.9%で1位なんですよ。一緒にNARグランプリに行けるよう、これからも一生懸命頑張ります。

2021/12/16
最近の出来事
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ヒガシウィルウィンについて、菅原勲調教師にインタビュー

トウケイニセイ記念を勝ったヒガシウィルウィンについて、管理する菅原勲調教師にお話を伺いました。
 
赤見:トウケイニセイ記念おめでとうございます!休み明けでも強かったですね。
菅原:ありがとうございます。そうでしたね。休む前はちょっと動き悪かったりしたんですけど、休んだらリフレッシュして動きが良くなりました。

211206-kuchidori.jpg
 
赤見:いつもより後ろからの競馬でしたが、レースを振り返っていかがですか?
菅原:ちょっと後ろ過ぎるなと思ったけれど、結果的には今までの休み明けで一番いい走りでしたから、こういう競馬もありだなと思いました。
 
赤見:この後は桐花賞を目指すそうですね。
菅原:ですね、一本の予定です。それでお休みに入ります。
 
赤見:トウケイニセイ記念のレース後に、時計が掛かる馬場は厳しいとコメントされていましたね。
菅原:去年の桐花賞は不良だったんですけど、寒くて馬場が凍る感じでものすごく重くなったんですよ。時計が掛かる状態で。ああいう馬場にはなって欲しくないなと思っています。
 
赤見:同じ重や不良発表でも違うんですね。
菅原:冬の水沢は全然違いますよ。その時その時で違うので難しいんですけど、あの時期になると雪が降って、それが馬場に積もるわけじゃないですか。もちろん除雪はしますけど砂と混じるのでいつもより深い馬場になって、それが凍って来るということだと思います。そうするとパサパサになって、どうしても時計が掛かるタフな馬場になるんですよ。
 
赤見:ヒガシウィルウィンにとっては、タフな馬場はキツいと。
菅原:今回みたいに脚抜きのいい馬場だと、ああいう走りが出来るんですけどね。ヒガシウィルウィンて意外と小さい馬なので。馬体重自体は470~480キロくらいありますけど、コロンとした体型で体高が低いんだと思います。
 
赤見:そこまで小さいというイメージはなかったです。
菅原:レースの時を見ているとそんなに小さくは見えないかもしれないですけど、うちの2歳馬たちよりもずっと小さいですよ。
 
赤見:それであれだけ走るというのはすごい馬ですね。
菅原:すごい馬ですよね。それで性格は最高にいい馬です。まったく悪いことしないし大人しくて、レースに行けば一生懸命走りますから。厩舎にこういう馬がいると若馬たちにもいいお手本ですし、扱う側としても最高です。
 
赤見:桐花賞の最大のライバルはエンパイアペガサスということになりそうですね。
菅原:去年負けていますし、今年のみちのく大賞典でもハナ差で負けていますから、今回は勝ちたいですね。あの馬も強いですけど負かしたいです。休み明けの走りが良かったですし、一叩きしてさらに状態は上がって来ると思うので、大晦日までにいい状態に持って行けるよう頑張ります。
 
赤見:もう1頭伺いたいのですが、マツリダスティールの予定は決まっていますか?
菅原:ちょっと脚元がモヤモヤしていて、休養する予定です。このままお休みして来年の春ですね。能力の高い馬ですから、この休養でさらに成長してくれると思いますよ。

2021/12/10
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ジンギ、園田金盃連覇達成!

2日に園田競馬場で行われた園田金盃。
兵庫のグランプリレースに相応しい好メンバーが集まりましたが、昨年に続いてジンギが快勝!2着は4年連続エイシンニシパで、2年続けて橋本忠明厩舎のワンツーという結果でした。
早速、橋本調教師に喜びの声を伺いました。
 
赤見:2年連続グランプリでワンツーフィニッシュ、おめでとうございます。
橋本:ありがとうございます。こんなに上手くいくとは...。頑張ってくれた馬たち、オーナーやスタッフのお陰です。ジンギはファン投票1位でしたから、勝つことが出来て、ファンの方の期待に応えられたと思うととても嬉しいです。
 
21.12.02ジンギ.jpg

赤見:ジンギは昨年以上に強いレースぶりでしたね。
橋本:ちょっと動くのが早かったですよね。前走休み明けで反応が悪かったので、田中君も焦ったと言っていましたが、一度使って追い切りでの反応が抜群に良くなっていましたから。ちょっと反応し過ぎてしまいましたが、それでも押し切るんですから、本当に強い馬です。
 
赤見:若馬の頃は気性的に相当ご苦労があったというお話でしたね。
橋本:そうですね、とても繊細な馬で、血統的にも絶対走ると思っていましたし、いろいろと試行錯誤しながらここまで来ました。ゲート入りの時に覆面をする、というパターンにしてからは入れ込まずに落ち着いてレースが出来るようになりました。
 
21.12.02ジンギ口取り.jpg

赤見:今後の予定はいかがでしょうか?
橋本:馬の状態を見てオーナーと相談しますが、ダートグレードでも勝負出来る力はあると思っています。来年はダートグレードを大目標にしてローテーションを組みたいと思っています。
 
赤見:そしてエイシンニシパは4年連続2着と、これまたすごい馬ですね。
橋本:すごい馬ですね。本当に頭が下がります。8歳という感じはないですし、今回の走りを見てまだまだ頑張れるなと。次走は年明け1月3日の新春賞が目標です。相性のいいレースで3勝しているので、9歳でも頑張ってくれるんじゃないかと期待しています。
 
赤見:もう1頭、テーオーエナジーのことも伺いたいのですが、2番人気6着でした。
橋本:展開的にはジンギよりもむしろ向く流れになったと思います。こちらが思っていた以上に負けてしまったので、状態面なのかこれからしっかり見極めたいと思います。状態がいいと判断したら、ニシパと同じく新春賞を目指したいと考えています。

2021/12/03
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LJS高知ラウンドリポート

昨日はLJS高知ラウンドに行って来ました!!
久しぶりのLJS、久しぶりの高知にテンション上がりました♪
 
レース前勝負服集合写真.JPG
【レース前に勝負服姿で集合写真】
 
普段は和気あいあいと仲良しの女性ジョッキーたちですが、いざレースとなったらキリリッと表情が引き締まり、バチバチの真剣勝負。
 
第1戦は③濱尚美騎手が好ダッシュから逃げようかというところを内から④別府真衣騎手が押して逃げる展開。外には⑤深澤杏花騎手がいて、先行争いから熱かったです!
3,4コーナーで別府騎手VS濱騎手の高知対決になるかと思いましたが、別府騎手は手ごたえがあやしくなり失速...
濱騎手が先頭に立ったところを外から②神尾香澄騎手が猛追したところがゴールでした。

濱騎手第1戦.JPG
【第1戦後の濱尚美騎手】

1着:濱尚美騎手
「勝てて良かったです。地元の利を活かせればチャンスはあると思っていました。
勝負所では内に真衣さんがいるのはわかっていましたが、手ごたえが良かったし、後ろからの足音もあまり感じなかったので、しっかり追い切ることが出来ました」

神尾騎手第1戦.JPG
【神尾騎手、第1戦のパドック】

2着:神尾香澄騎手
「もっと早く追い出していたら届いたんじゃないかと...。
高知は内が深いと聞いていましたが、上手く外に出すことが出来て、馬場のことはあまり感じなかったです」
 
 
続く第2戦は、外から⑦宮下瞳騎手が気合を付けてハナへ、内に①神尾騎手、外に②関本玲花騎手とハイペースでの先行争いになりました。
勝負所でも宮下騎手が先頭、内からスルスルと佐々木世麗騎手が上がって来て、直線は間を割って伸びて来たのが濱尚美騎手。
逃げ粘る宮下騎手を突き放して2連勝を飾りました!!

濱騎手第2戦.JPG
【2連勝を決めた濱尚美騎手】
 
1着:濱尚美騎手
「前は競っていて速かったですし、急がずマイペースで進みました。
瞳さんの馬は乗ったことがあって、逃げたらしぶとい馬なのでタレてはこないだろうと読んで、勝負所でも瞳さんの後ろで我慢しました。直線切り返したらグンと伸びてくれました。
地元開催なので馬たちの癖もわかっていますし、地元の利を活かすことが出来て嬉しいです」

宮下騎手第2戦.JPG
【宮下騎手、第2戦のパドック】
 
2着:宮下瞳騎手
「逃げて欲しいという指示だったので思い切って行きました。他の馬たちも来たのでペースが速くなってしまいましたが、馬がよく粘ってくれました。
今回のシリーズでやっと馬券に絡めて良かったです」
 
第1戦は残念ながら除外となってしまった佐々木世麗騎手。
返し馬で鞍が前にズレてしまい、グラグラの状況で制御不能となった時には相当怖かったと思います。
幸いにも大きな怪我なくて本当に良かったです。
直後の第2戦では、内々を伸びて3着と魅せてくれました。
 
佐々木騎手第2戦.JPG 
【第2戦を終えての佐々木世麗騎手】
 
また地元での快進撃を楽しみにしています。
  
そして、調教師転身により引退を翌日に控えた別府真衣騎手は、LJSラスト参戦は2戦共に上位に絡めず、レース直後は悔しい表情に...。
こういうところはさすが勝負師ですね。
その後は引退に際して宮下騎手から言葉をかけられ、2人で涙ぐむ場面もありました。

レース後瞳さんと真衣ちゃん.JPG
 
「瞳さん、(山本)茜、(目迫)美香がいたからここまで頑張れました。瞳さんの存在は特別です」と別府騎手。
 
いよいよ本日がラスト騎乗。
最後のレースは高知第7レース天狗高原特別の①ダノンチャンスです!!

2021/11/28
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