*3日(木)盛岡 第11R『JBCスプリント』 1200m 17:20発走*
激戦必至のスプリント。かなりの豪華メンバーが集まって印が足りないですが、1200mで結果を出しているレッドルゼルが中心だと考えます。
前走は海外帰りの休み明けで58キロを背負っていましたが、4コーナーで前を射程圏に入れると、直線は力強く弾けました。
強いことはわかっていましたが、休み明けを一回使ってから本領発揮だろうと思っていたので、薄い印にしてしまったのですが...。
昨年以上に走りが完成されているように感じます。
今回は叩き2戦目、57キロと前走よりも条件が良くなりますし、広い盛岡コースもプラス材料でしょう。
対抗は3歳馬プライルード。
1200mに路線変更して2連勝と勢いがあります。
特にアフター5スター賞の勝ちっぷりは圧巻で、並み居る古馬たちを相手に直線突き放して見せました。
今回はさらなる相手強化で挑戦者の立場ではありますが、このメンバーに入っても十分戦える力はあると思います。
3番手評価はテイエムサウスダン。
ベストは1400mかなとは思いますが、ここに来て距離の融通も利くようになりましたし、前走休み明けで久々1200mだった東京盃を使って、上積みも大きいのではないでしょうか。
南部杯では僅差4着に入ったイグナイターはやはり力がありますね。スピードがあるので1200mにも対応可能でしょう。
リュウノユキナはなかなか勝ち切れないのが歯がゆいところですが、常に上位争いに絡む力の持ち主。
ティーズダンクは久しぶりの1200mがカギ、地元期待のキラットダイヤは先行争いがどこまで速くなるかがポイントになりそう。
南部杯は勝ったかと思ったヘリオスまで。
◎1、レッドルゼル
〇7、プライルード
▲13、テイエムサウスダン
△5、イグナイター
△12、リュウノユキナ
△11、ティーズダンク
△3、キラットダイヤ
△8、ヘリオス
3連単フォーメーション
1,7-1,7,13,5-1,7,13,5,12,11,3,8 36点
*3日(木)盛岡 第10R『JBCレディスクラシック』 1800m 16:40発走*
これまた超豪華メンバーのレディスクラシック。
中心はショウナンナデシコでしょうが、前走のレディスプレリュードを見ると、展開のカギを握るのはテリオスベルになりそうですね。
ショウナンナデシコは前のサルサディオーネ、途中から上がって来るテリオスベル、決め手のあるプリティーチャンスとそれぞれ脚質の違う馬を相手にするわけですから、簡単な戦いではないでしょう。
テリオスベルにしても、今回はサルサディオーネが作る速い流れを一気にマクることは相当難しいと考えます。
ということで、ここは「逃げ」という大きな武器があるサルサディオーネに期待。
どんなメンバーでも自分の競馬に徹するだけ、というのは強みでしょう。
速い流れになったとしても、3コーナー辺りまで絡まれずに気持ちよく進めれば、かなりしぶとく粘ってくれる馬。
盛岡も一度経験し、万全の態勢でしょう。
対抗はショウナンナデシコ。
前走はテリオスベルに翻弄されたところをプリティーチャンスに差し切られました。
それでも直線内から盛り返すそぶりも見せていましたし、斤量も57キロ。
負けて強しと言えるでしょう。
今回55キロで出走出来ることは魅力です。
3歳馬グランブリッジは前走ブリーダーズゴールドカップを55キロで勝っているのに、ここは53キロで出走出来るというのが大きいですね。
レースが上手な馬ですし、今回も上位争いしてくれそうです。
プリティーチャンスはレディスプレリュードの差し切り勝ちがお見事でした。
今回は左回りがカギになりそうです。
上がり馬ヴァレーデラルナ、展開のカギを握るテリオスベル、実績馬レーヌブランシュまで。
◎3、サルサディオーネ
〇2、ショウナンナデシコ
▲9、グランブリッジ
△10、プリティーチャンス
△12、ヴァレーデラルナ
△4、テリオスベル
△7、レーヌブランシュ
3連単フォーメーション
3,2-3,2,9-3,2,9,10,12,4,7 計20点
*22日(土)高知 第9R『オッズパークの日特別』 1400m 19:50発走*
前走休み明けでB-1を勝ったグッドヒューマーが連勝のチャンスでしょう。
昨年11月にJRA2勝クラスから移籍して、破竹の勢いで9連勝!B-1への昇級初戦で2着になりましたが、勝ったのはゴールデンブレイヴ。その後トレノ賞で3着に入る馬ですから、重賞級の力がある馬にクビ差ということで、2着も仕方なし。
そこから休養を挟んで復帰初戦の前走を2番手から快勝。
叩き2戦目であり、まだまだ上を目指せる器。ここも通過点にして欲しいです。
対抗はJRAからの移籍初戦となるアポロティアモ。
昨年の11月に2勝クラスを勝っていますから、JRAの成績でいえばグッドヒューマーよりも上です。
最近は障害に転向していましたが、高知で新たな一面を見せてくれるのではないでしょうか。
門別からの移籍初戦であるトウカイラルゴは、以前高知に在籍していた時に連勝連勝でB-1を制覇しています。
門別ではA級で戦って好走していますから、ここに入れば上位争いでしょう。
ジャッキーは7月にAB混合を勝利。
前走はもっとやれるかと期待しましたが、意外と離されての4着でした。
能力的には十分通用しますから、巻き返しもあると思います。
移籍2戦目となるリュウノゾロ、カドフィールの決め手も怖いです。
◎12、グッドヒューマー
〇11、アポロティアモ
▲9、トウカイラルゴ
△8、ジャッキー
△4、リュウノゾロ
△2、カドフィール
3連単フォーメーション
12,11-12,11,9-12,11,9,8,4,2 計16点
*22日(土)帯広 第10R『今日はオッズパークの日』 直200m 19:35発走*
22日はオッズパークの日!ということで帯広でも協賛レースが組まれています。
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ここはB1-2の戦いで、最も重い670キロを曳く馬が7頭。
その中ではホクショウカップが力上位と考えます。
B1-2では8月に650キロで1着、9月には690キロを曳いて3着。
B1-1になると苦戦している印象ですが、前走は4着に頑張りました。
このメンバー、この斤量であれば、上位争いしてくれるのではないでしょうか。
対抗は大外枠サクラダイチ。
前走は6番人気ながら2着と力を見せました。
しばらく上位争いに絡んでいなかったのですが、6月にはB1-1で2着に入っていますし、もともとはさらに上のクラスで戦う力がある馬です。
状態上向きと判断して、2戦続けての好走を期待しています。
3番手評価は牝馬シンエイジョッパリ。
ここに来て力を付けている印象で、前走同じ条件で3着に頑張りました。
同じく勢いを感じるタカラウンカイと、ここでは力上位の存在レジェンドボスまで。
◎6、ホクショウカップ
〇10、サクラダイチ
▲8、シンエイジョッパリ
△9、タカラウンカイ
△7、レジェンドボス
3連単フォーメーション
6,10-6,10,8-6,10,8,9,7 計12点
*20日(木)園田 第11R『兵庫ゴールドカップ』 1230m 17:55発走*
例年以上に多彩なメンバーが集まりましたが、昨年の勝ち馬コパノフィーリングからいきたいと思います。
昨年はスタートで少し躓くアクシデントがあって2番手からの競馬になりましたが、3コーナー馬なりで先頭に立つと、直線は後続を突き放して完勝しました。
スタートがものすごく速い馬ですが、出遅れることもあったりと、そこは課題になりますが、こういう競馬でも勝てたことは収穫でしょう。
今年は昨年以上のメンバーが揃いましたが、今年に入ってからもスピードは健在。
鞍上には地元トップジョッキーの吉村智洋騎手を迎えて、必勝態勢です。
対抗は地元の快速牝馬パールプレミアに期待します。
今年に入って無傷の7連勝中。
前走を見ても1230mはもってこいですし、このメンバーに入ってもスピード負けはしないと思います。
久しぶりの重賞であり、古馬重賞は初挑戦。ここでどれだけやれるか楽しみです。
3番手評価は金沢からの遠征馬オヌシナニモノ。
JRAの短距離戦線で3勝クラスを勝っており、最近までオープンで戦って来たバリバリの実績馬です。
移籍初戦でいきなり遠征ということで、読めない部分が大きいのですが、これまでの実績を考えるとあっさりもあると思います。
園田チャレンジカップで強い勝ちっぷりだったダノンジャスティス、サマーチャンピオンで2着だったコウエイアンカ、という実力馬2頭を△にせざるを得なかったのですが、この辺りまで十分1着の可能性があるでしょう。
馬券的にはコパノフィーリングを軸の3連単、1,2着は裏表、3着にはハナブサまで入れたいと思います。
10⇔9,8,5,12→9,8,5,12,11 これだと38点...ちょっと買いすぎかなとも思いますが、それくらい豪華メンバーなので、どんなレースになるかわくわくします♪
◎10、コパノフィーリング
〇9、パールプレミア
▲8、オヌシナニモノ
△5、ダノンジャスティス
△12、コウエイアンカ
△11、ハナブサ