*26日(木)姫路 第11R『兵庫クイーンセレクション』 1400m 16:05発走*
本日25日(水)は雪による悪天候のため姫路は開催中止。明日は開催されたとしても馬場が悪くなりそうですね。
西日本交流戦ですが今年は遠征馬なし。兵庫勢同士の戦いです。
本命はイケノシイチャンにしました。
前走は佐賀に遠征してフォーマルハウト賞を制覇。
好位のインから、一気に加速してそのまま押し切る強いレースを見せてくれました。
2走前の取り消しの影響もなさそうですし、ここは地元でも重賞制覇を期待します。
対抗はエイシンレゲンダ。
門別のフルールカップで3着に来た実績馬で、現在休養明け2連勝中。
前走もスタートダッシュが速く、楽にハナに立つと直線で突き放しました。
メンバー的に内枠にも速い馬がいるので先行争いになりそうですが、好スタートを決めてハナを取り切れれば、3連勝もあると思います。
サラキャサリンも門別デビュー組。
デビューからすべて馬券圏内という堅実派で、園田での2戦は逃げて結果を出しています。
エイシンレゲンタとの兼ね合いになりますが、スピードのある馬なので上位争いに食い込む可能性もあると思います。
前走エイシンレゲンダの2着だったマルグリッド、門別から移籍2戦目になるレスプレンドールまで。
◎7、イケノシイチャン
〇9、エイシンレゲンダ
▲1、サラキャサリン
△5、マルグリッド
△10、レスプレンドール
*26日(木)笠松 第9R『白銀争覇』 1400m 15:45発走*
兵庫から強力な遠征馬が揃いました。
中でも本命はバウチェイサーです。
昨年の兵庫ダービーの勝ち馬で、その後しばらく勝ち切れないレースが続いたものの、古馬との混合戦で2連勝中とまたまた盛り返しました。
この馬の強さはスピードがあること、そのスピードが持続すること、さらに負けて強くなる精神力の強さではないでしょうか。
菊水賞では初の1700mで3着に負け、兵庫チャンピオンシップでは果敢に先行して早め失速という惨敗も味わいましたが、続く兵庫ダービーでしっかり復活。
その後もリズムが崩れてもきっちり戻してくるあたり、馬の能力と厩舎力の高さを感じます。
他にも逃げ馬はいますが、スタートを決めれば外から勢いよく先手を主張するのでは。
古馬重賞初制覇を期待しています。
対抗は同じく兵庫からの遠征馬サンロアノーク。
兵庫ウインターカップで3着、東海桜花賞で2着、サマーカップで2着と本当に惜しい競馬が続いています。
タイトルこそないものの、兵庫移籍後長期間崩れておらず、馬券圏内を外したのはかきつばた記念の5着のみという堅実さ。
ここはバウチェイサーが引っ張る展開になるでしょうから、好位でも中団でも競馬が出来るこの馬にとっては、前に目標がいて競馬がしやすいのではないでしょうか。
しかも鞍上は岡部誠騎手ですから、勝ち切るまであると思って馬券を買います。
3番手以降が難しいところですが、愛知のアイメイドイットが気になります。
佐賀の吉野ヶ里記念で3着しているので、ここでも上位争いに食い込む可能性はあるでしょう。
オータムカップの勝ち馬ロッキーブレイヴ、古豪アドマイヤムテキ、兵庫からの遠征馬メイプルグレイトまで。
◎9、バウチェイサー
〇8、サンロアノーク
▲6、アイメイドイット
△2、ロッキーブレイヴ
△4、アドマイヤムテキ
△7、メイプルグレイト
1月24日(火)に高知競馬場で行われる新人王争覇戦。
デビュー5年以内の新人ジョッキーというルールのため、デビューから100勝以内の減量騎手が出場するヤングジョッキーズシリーズ以上に幅広いメンバーが顔を揃えました。
【地方所属9名】 免許取得日
笠松 岩本怜騎手 2018年4月
浦和 中島良美騎手 2019年10月
船橋 篠谷葵騎手 2020年4月
大井 大木天翔騎手 2019年4月
川崎 池谷匠翔騎手 2020年4月
金沢 兼子千央騎手 2019年4月
笠松 東川慎騎手 2019年4月
高知 井上瑛太騎手 2020年10月
佐賀 飛田愛斗騎手 2020年10月
【JRA所属3名】
栗東 今村聖奈騎手 2022年
栗東 小沢大仁騎手 2021年
栗東 角田大河騎手 2022年
まずJRAで大活躍中の今井聖奈騎手の参戦はインパクトがありますね!
例年はデビューから2~3年目くらいのジョッキーが選ばれることが多いので、このタイミングで昨年デビューの今村騎手、角田大河騎手の2名が選ばれたのは珍しいという印象です。
それだけお2人のご活躍が目立っていた、ということでもありますね。
地方所属騎手の中では、すでに350勝を超える勝利数の岩本怜騎手、スーパーゴールデンルーキー旋風を巻き起こした飛田愛斗騎手という、YJS総合優勝を果たした2名が揃い踏み。このお二人はすでに新人という雰囲気ではないような。。
地元高知からは全国リーディングの打越厩舎所属、井上瑛太騎手が参戦。
地元所属騎手の優勝は、2008年の石本純也騎手以来遠ざかっていますので、久々の地元騎手優勝なるか、注目です。
しかし...馬の選定がさすが高知。本当に難しいメンバー構成となっております。
これをばっちり当てられたら気持ちいいだろうなぁ。
高知 第2R『全日本新人王争覇戦 第1戦』
◎8、ボールドマーカー 岩本怜騎手
〇3、ファインヒューズ 角田大河騎手
▲2、バシリッサ 小沢大仁騎手
△7、アルトキュムラス 東川慎騎手
△5、ブルーホープ 飛田愛斗騎手
全くもって難しいメンバーですが、3走前にファイナルレースを勝ち切ったボールドマーカーを本命にしました。
新人王が2戦体制になってから、第1戦はペースが落ち着くというイメージがあるので、ここは岩本騎手の先行策に期待します。
高知 第4R『全日本新人王争覇戦 第2戦』
◎3、アヴァント 飛田愛斗騎手
〇5、アロマティカス 井上瑛太騎手
▲1、アスクマンカップ 東川慎騎手
△8、シゲルブイン 中島良美騎手
△7、ハイアーグラウンド 今村聖奈騎手
ここは安定感のあるアヴァントを本命にしました。脚質も逃げ・先行・中団と幅広いので、流れ次第で対応出来るのではないでしょうか。
しかも鞍上は飛田愛斗騎手。たった1回のYJS出場で総合優勝まで果たしたジョッキーですから、今回も注目です。
ということで、総合優勝は岩本怜騎手か飛田愛斗騎手という予想です。
個人的には中島良美騎手や今村聖奈騎手に、2006年の森井美香騎手以来の女性騎手優勝を期待したいところです。
昨年、関本玲花騎手は1ポイント差で2位となり...本当に惜しかったです。
何より、全馬全騎手、無事にゴールしてくれることを一番に願っています。
*22日(日)佐賀 第9R『花吹雪賞』 1800m 18:15発走*
昨年は高知のアンティキティラが強いレースを見せてくれましたが、今年は佐賀の2強対決に注目しています。
本命にしたのはイチノコマチ。
九州ジュニアチャンピオンではロングスパートで重賞初制覇。
カペラ賞ではネオシエルの2着、フォーマルハウト賞では後方から伸びて3着、前走の佐賀若駒賞ではミヤノウッドリーを捉え切れず僅差2着と3戦続けて勝ち切れていないわけですが、逆に言うと常に上位争いに絡んで来る安定感はバツグンです。
必ず伸びて来る末脚が武器で、距離1800mも合うと思います。
対抗はミヤノウッドリー。
デビューから3連勝して佐賀のこの世代の中心的存在になりましたが、九州ジュニアチャンピオンは除外、カペラ賞では離れた6着、フォーマルハウト賞では後方から追い込んでの4着と、リズムが噛み合わないことが続いてまだ重賞制覇には至らず...。
ただ力はあることは証明済みで、前走の佐賀若駒賞では早めにリードを広げて押し切りました。
スムーズに運べた時には、この馬が一番強いという印象です。
この2頭が抜けた存在で、3番手評価はエイシンレミーにしました。
門別では勝ち切れませんでしたが、佐賀移籍後は3戦2勝2着1回とパーフェクト連対中。
初めての距離になりますが、距離延長はプラス材料と考えます。
マイペースで逃げたらしぶといモーモーレッド、好位から競馬が出来るキタカラキタオペラまで。
◎9、イチノコマチ
〇2、ミヤノウッドリー
▲8、エイシンレミー
△5、モーモーレッド
△6、キタカラキタオペラ
*17日(火)名古屋 第10R『新春ペガサスカップ』 1700m 16:20発走*
我らがセブンカラーズは放牧から戻り、2月14日梅桜賞に向けて順調に調教を重ねているということです。
新春ペガサスカップには出走しないわけですが、大目標である東海ダービーに向けて、新たな強敵が顔を揃えた印象。
まず本命にしたのはビットコイン。
JRA未勝利から愛知に移籍し、2戦共に圧勝劇が続いています。
特にインパクトが強かったのが初戦で、920m戦で直線だけで5馬身突き放したのには驚きました。
今回はメンバーが強くなりますが、まだまだ底を見せていない馬。
かなり深いブリンカーを着けているので難しい部分もありそうですが、一気に重賞制覇を果たせる器だと思います。
対抗はリストン。
門別ではオープン勝ちの実績があり、移籍初戦の前走は2歳1組を快勝。
早めスパートから3馬身千切る強い勝ち方でした。
1700mのオープン特別で3着、1800mのJBC2歳優駿にも出走していますから、距離延長はまったく問題ないでしょう。
以前は差したりマクッたりしているので、先行争いが激しいようであれば、末脚を活かす競馬が出来るのも強みではないでしょうか。
3番手はエムエスドン。
ライデンリーダー記念は僅差での勝利でしたが、初めての遠征でもきっちりと結果を出してくれました。
これまでセブンカラーズと戦って来て、負けたとはいえ上位争いをしている馬なので、ここであっさり負けて欲しくない存在でもあります。
南関東からの移籍初戦となるエムティヒビキも怖いですね。
最近は苦戦が続いていますが、環境が変わってガラッと一変する可能性もありそうです。
ライデンリーダー記念は僅差3着だったメイクストーム、ここに来て力を付けた印象のブレイブゾロまで。
◎11、ビットコイン
〇3、リストン
▲2、エムエスドン
△1、エムティヒビキ
△10、メイクストーム
△9、ブレイブゾロ