本日は『園田FCスプリント』です!
*18日園田 第10R『園田FCスプリント』820m 15:55発走*
超小回りの園田でワンターンということで、距離は820m!
一瞬で勝負が決まる、電撃の戦いです。
本命にしたのは高知のサクラシャイニー。
高知に移籍してからは、圧倒的な強さを誇っています。
前走の福永洋一記念では、最初から最後まで他の馬に並ぶ隙を与えず、まさに圧勝。
現状、地元では敵は見当たりません。
高知移籍後負けたのは2戦共にダートグレードで、昨年の園田の兵庫ゴールドトロフィーでは3着に健闘しました。
コース相性もいいし、実力もある。
ここはこの馬の力が発揮できると信じています。
対抗は、こちらも高知のエプソムアーロン。
高知の短距離王として君臨していましたが、やっと、やっと長期休養から復活してきてくれました!
約13か月ぶりの前走でも、すんなりとハナに立って後続を突き放しての勝利。
改めてその強さを見せつけました。
2013年にはこのレースを勝利、兵庫ゴールドトロフィーでは2着に健闘しています。
長期休養明けを一度叩いているし、相性のいい園田。
新高知の帝王サクラシャイニーとの戦いは、かなり期待できそうです。
地元兵庫のマルトクスパートにも注目しています。
園田では馬券圏内を外したことはなく、現在4連勝中と勢いに乗っています。
前走はA1での戦いで、斤量58キロと厳しい条件でしたが、
2番手から3,4コーナーで先頭に並び、直線できっちり先頭に立つ王道の競馬で勝利。
新たな兵庫の短距離スターといっていいでしょう。
全国の強豪相手に、どこまで戦えるか楽しみです。
◎7、サクラシャイニー
〇6、エプソムアーロン
▲3、マルトクスパート
△5、エスワンプリンス
本日は、金沢競馬伝統の一戦、『百万石賞』が行われます!
2300m戦ということで、1コーナーポケットからスタートして約2周。
ある程度の位置を取るスピードと、持久力が求められるコース。
2010年からはジャングルスマイルが3連覇、2013年からはナムラダイキチが2連覇していて、金沢の顔と言える馬が結果を残すレースです。
*14日金沢 第10R『百万石賞』2300m 17:25発走*
今年も金沢のビッグ2、ナムラダイキチとジャングルスマイルが登場します。
まずはナムラダイキチですが、昨年の百万石賞後長い休養に入り、先月11か月ぶりに復活しました。
この時のレースは、3,4コーナーから3頭体を併せての競馬になり、普段だったらすんなり抜け出すところを、なかなかセイカアレグロを振り切ることができませんでした。
ただ、結果的にはアタマ差で勝利。
もしも負けるならば長期休養明けの前走かなと思っていたのに、その前走で勝ってしまったわけですから、改めてその強さを実感しました。
今回は一叩きしてさらに状態は上がっているだろうし、3連覇濃厚なのではないでしょうか。
対抗はジャングルスマイル。
すでに9歳の古豪で、一昨年辺りから「年齢が...」という風に言われ始めましたが、まったく衰え知らずです。
前走は笠松のオグリキャップ記念で5着でしたが、地元での戦いでは常に上位争いをしています。
スタートが速いし、自分で逃げても番手でも競馬ができる器用さがある馬。
ナムラダイキチやケージーキンカメといった、金沢を代表する馬たちとも互角に戦って来たし、この馬の時代はまだまだ続くと思います。
前々走でナムラダイキチを苦しめたセイカアレグロは、常に馬券には絡むものの勝ち切れないイメージです。
安定して力を発揮できるし、実力はもちろん上位なのですが、もう一歩パンチに欠けるというか...。
今回は兵庫の田中学騎手騎乗ということで、上位2頭にどこまで絡めるか期待しています。
◎2、ナムラダイキチ
〇3、ジャングルスマイル
▲1、セイカアレグロ
△12、ナンディン
昨日の関東オークスは...言うまでもなく玉砕しました。
本命も対抗も馬券に絡めず、読みが甘かったです。すみません。。
詳しいリポートは明日書くとして、今日の門別で取り返したいと思います!!
*11日門別 第11R『北海道スプリントカップ』1200m 20:00発走*
本命はなんといってもダノンレジェンドでしょう。
中山のカペラステークス、高知の黒船賞、大井の東京スプリントと、別々のコースで圧倒的な強さを見せて3連勝中。
しかも、黒船賞と東京スプリントでは番手からきっちり差し切るという、新たなレースぶりでの圧勝でした。
今は体も充実しているし、メンタルの方も安定していい状態なので、大きな死角が見当たりません。
初の門別コースもまったく問題ないし、ここは連勝確実と見ています。
対抗はちょっと悩みましたが、ここ最近の走りからシゲルカガに注目。
前走は逃げる形で、直線早めにダノンレジェンドに来られましたが、そこからよく踏ん張りました。
ダノンレジェンドよりも外目の枠に入ったのが少し気になりますが、この馬のダッシュ力は疑うところはないので、今回も逃げてどこまで粘れるか、という競馬を期待しています。
3番手評価は、地元のアウヤンテプイ。
門別ではほぼ崩れない素晴らしい成績を誇っています。
さすがにこのメンバーに入ってどれだけやれるかとも思いますが、昨年のこのレースでは差のない4着で、距離の微妙だったセイクリムズンに先着しています。
この舞台ならば、相当強い相手でも互角に戦えるのではないでしょうか。
最近のレースぶりがパッとしないポアゾンブラックですが、昨年の南部杯で2着だった馬。
この馬らしさが戻ってくれば、ここでも十分に勝負になる馬ですから、久しぶりの1200mできっかけを掴めれば。
◎5、ダノンレジェンド
〇8、シゲルカガ
▲10、アウヤンテプイ
△6、ポアワゾンブラック
△4、アドマイヤサガス
日本ダービー、ダービーウイーク、そして5週連続GI開催のラスト・安田記念が終わり、昨日からちょっと抜け殻になっていました。。
しかし!
明日から2日連続のダートグレード開催!!
気合を入れ直して展望したいと思います。
*10日川崎 第11R『関東オークス』2100m 20:10発走*
このレースは前々から、兵庫のトーコーヴィーナスを本命にしたいと考えていたのですが...いたのですが...
アルビアーノが出て来てしまったら、そちらを本命にせざるを得ないのかなと思っております。
デビューから3連勝でフラワーカップを制し、並み居る牡馬相手にNHKマイルカップで2着に入った成績を考えると、ポテンシャルは圧倒的。
唯一の懸念材料は初ダートという点でしょう。
基本的に、初ダートで初地方ダートグレードで人気になる馬は様子見と決めているわたしですが、
この馬はアメリカ血統だし、3歳女子とは思えないムキムキの体を見ても、ダート自体に問題は無さそうです。
陣営も、2戦目の500万条件を勝った時に、NHKマイルカップの先に関東オークスというプランを持ったということですから、ここへの挑戦は急きょの参戦ではなく、前々から練られたもの。そのプラン通りにここまで順調に来られたというのが心強い。
ただし、「砂を被る」という経験がない以上、揉まれた時のリスクはあると思います。
普段と同じように上手にゲートを出ることができれば、初ダートでもこの馬の力を発揮してくれることでしょう。
対抗は兵庫のトーコーヴィーナス。
地元勢では兵庫ダービーをぶっちぎったインディウムに負けたのみで、本当に高い能力を持った馬です。
この馬のすごいところは、能力が高いだけでなく、その高い能力を常に発揮できる前向きさにあると思います。
初めての長距離輸送、初めての左回りだった浦和の桜花賞でも、ララベルとガチンコ対決で、負けはしたものの最後までよく踏ん張ってくれました。
陣営のお話では、昨年このレース2着だったトーコーニーケよりもさらに高いポテンシャルを感じているとのこと。
この中間の調整も順調で、この大舞台でどんな競馬を見せてくれるか楽しみです♪
3番手評価はホワイトフーガ。
これまでは好位からの競馬が多かったですが、前走の端午ステークスでは中団からの位置取りで、4コーナーから直線半ばにかけてはかなり狭いところをこじ開けて伸びて来ました。
レースの幅が広がったし、あの狭いところに突っ込んで行く勝負根性はさすが。
今回のメンバーならばある程度の位置で競馬ができると思うので、前走の経験が活きて来そうです。
◎5、アルビアーノ
〇6、トーコーヴィーナス
▲12、ホワイトフーガ
△8、ポムフィリア
△2、スキースクール
ダービーウイークも3日目に突入しました!
まず初日の九州ダービー・栄城賞は、キングプライドの逃げ切り勝ち☆
ジワリと先頭に立つと、勝負所の3,4コーナーでは後続を突き放し、まったく危なげない走りで圧勝でした。
昨日の岩手ダービー・ダイヤモンドカップは、ロールボヌールが弾けるような脚取りで逃げて、序盤から後続を大きく離す一人旅。
直線に入っても追うことなく、持ったままで10馬身もブッチギリました!
いや~ホントに強かった!!
ここまでは1番人気馬が圧倒的な強さを見せていますが、今日の北海優駿はどんな結果になるのでしょうか。
*2日門別 第11R『北海優駿』 2000m 20:40発走*
まず注目は、なんといってもオヤコダカでしょう。
昨年秋の兵庫ジュニアグランプリでは、JRA勢を相手にジャジャウマナラシの2着に健闘しました。
その後休養し、今年初戦となった北斗盃では後続を7馬身千切る圧勝だったし、前走は古馬に交じってA級で戦いましたが、ここでも6馬身千切る圧勝劇。
相当な能力の持ち主だと感じます。
今回初めての2000mになりますが、好位からでも自分が逃げても上手に競馬ができる馬なので、特に問題はないでしょう。
今日も1頭次元の違う走りを見せてくれるのではないでしょうか。
対抗が悩むところですが...
牝馬ジュエルクイーンに期待しています。
エーデルワイス賞2着、ラブミーチャン記念、ゴールドジュニア、若草賞を制してる実績馬です。
門別デビューから東海に移籍し、再び門別に戻って来ました。
再転入戦となった前走は古馬牝馬の戦いでしたが、同じ3歳馬のルージュロワイヤルとの激しい叩き合いとなり、結果クビ差2着でした。
でも。
負けたとはいえ、4コーナーで後ろから来たルージュロワイヤルに抜かれそうになったけど、何度も何度も盛り返す勝負根性はさすが!!
今回は牡馬相手ですが、十分戦えると思っています。
同じく牝馬のタイムビヨンドも侮れない存在。
門別デビューから南関東移籍を経験して、再び門別に戻って来ました。
再転入初戦の北斗盃は3着だったし、前走は後方から持ったままで先頭に並びかけると、直線もそのまま突き抜けて快勝!
素晴らしい末脚の持ち主です。
◎5、オヤコダカ
〇2、ジュエルクイーン
▲6、タイムビヨンド
△1、アルランピード