
園田のリーディングジョッキー『キムタケ』こと木村健騎手。
今年は園田代表として「佐々木竹見カップ」に出場するなど、すでに全国区の存在ですね。
インタビューの最初のうちは、真面目なコメントを話していたのですが、だんだんと関西のノリに♪
リーディングでイケメンなだけでなく、メチャメチャ面白い。3拍子揃ったジョッキーです。
『キムタケ』さんの売りは、とにかく追える事。絶対馬に負けないし、追いっぱなしでも大丈夫。本人曰く、「心臓が3つある。」のだそう。
お休みはその心臓を鍛えるために、明るいうちから飲むらしい。。
「これもトレーニング!」と、6,7時間くらい飲むそう。周りが潰れていって、1人で最後まで飲んでるというから、相当な酒豪ですね。一度戦ってみたいわ♪
独身の木村騎手、好きなタイプは「自分をさらけ出してくれる、自然体な子。」だそうで、逆に「ぶりっ子は絶対NG!」という事です。女性ファンのみなさん、キムタケの前ではぶりっ子禁止ですよ。
とにかく岩田騎手を尊敬しているようで、「あの人は天才。少しでも近づきたい。」とリーディング街道爆進中の今でも、努力は怠らない。
「川崎に行った時、左回りにとまどっちゃって。全然体がついていかない。もっと色んな競馬場へ行って、勉強しないと・・」と、謙虚な発言。
関西最難関と言われる園田リーディング!若き地方競馬のスター的存在です☆
なにげに、内田利騎手とお酒を飲んだのは初!
「強いねぇ・・少しは酔ったふりしないとダメだよ。」という、アドバイスを頂きました・・。
今回の園田取材、みなさん本当に協力的で優しかった〜。そして、関西のノリで笑いっぱなし。
内田利騎手&山口竜騎手にも会えたし、なんと高崎の野村元調教師にも遭遇!園田の地にて、北関東魂を思い出し、私も頑張るぞー!と心に誓ったのでした。
優勝したのは吉田稔騎手。2位内田利雄騎手、3位鮫島騎手という結果に。
吉田騎手はつい最近2000勝したばかり。
「2000勝してすぐ呼ばれるとは思わなかったし、まして優勝出来るなんて夢みたい。くじ運が良くて、1,2戦でポイント1位になってたけど、3戦目に乗る時には何着なら優勝とかは考えないで乗ったよ。馬の感じと調教師さんの指示でね。
やっぱり2000勝以上のジョッキー達は落ち着いてるね。リーディングのレースよりもっと落ち着いてる。安心して後ろに付けられるし。また園田に来たい。」
確かに。どのレースもガチャガチャしてなくて、とてもキレイにまとまっていた。これが、2000勝ジョッキーのレースかぁ・・と溜め息が出ましたね。