最後の第3戦目、岩田騎手が逃げて、濱口騎手がちょっと掛り気味に2番手。1周まわった向正面 、内からピンクの勝負服がスルスルと上がって行く。4コーナーで外に出し、ゴール前では余裕のガッツポーズ☆ 2着以下は大激戦でした。 「チャンピオンジョッキーだね。」と嬉しそうな内田利騎手。 「会心のレースが出来た。こういう馬場が得意な馬みたいだね。道中はちょっと追ってないと下がっちゃうんだけど、あんまり追い過ぎても行き過ぎちゃうから、そこは経験で乗った。追ってから手ごたえは良かったよ。」 総合第2位が決定すると、 「1位じゃないのか・・悔しいな。」さすがプロジョッキーの言葉。