袴姿がすごくカッコイイ、「最優秀調教師賞」を受賞した、船橋の川島正行先生。
5年連続、7度目という事で、すでに地方競馬の顔ですね。
photo:加藤雄哉
去年のNARグランプリのインタビューにて、
「勝率3割、連対率5割」を公言。
去年1年間は、この数字との戦いだったそう。記者さんたちに、
「今、何割?」と聞いては、頭の中で計算し、無事達成した時にはヘトヘトに疲れて2日間も寝込んだという。
「数字に疲れた・・」という事で、今年の目標はズバリ、
「重賞10勝以上」だそう。これまたすごい事を仰る。
でも川島先生が仰ると、きっと達成するんだろうな、と思える。
大きな目標を公言し、それを達成する。これほど難しい事はない。
川島先生の生きざま、素敵です・・☆
ばんえい優秀馬「アンローズ」を管理する、大友調教師。
やはりというか、ばんえい関係者は一回り体が大きいですね。
ご自分の事よりも、ばんえい競馬のこれからを案じていた大友調教師。とても温厚で優しい方でした。
今度は帯広に取材に行きたいなぁ。
ハロンの斉藤さんに教えてもらったんですけど、帯広競馬場の近くに、ものすごぉ〜く美味しいお魚を食べさせてくれるお店があるんですって!これは絶対に行かなければ!と鼻息荒くなってしまいました。
さて。女傑「アンローズ」の血統表を見ると、サラブレットと全然違ってとても面白い。
[父・マツノコトブキ、母・ミハル]までは普通だけど、[父父・二世ロッシーニ、父母・初姫]ですよ?!
馬の名前で、漢字とカタカナがコラボしているのを初めて見ましたよ。[ロッシーニJr.]じゃないトコロがいいですねぇ。
まだまだ奥が深いばんえい競馬。今年はRedViewでも、じゃんじゃん取り上げる予定です♪
表彰式&祝賀会が終了し、茜ちゃんは明日の騎乗のため名古屋へ。
真衣ちゃんと私、マスコミ関係者さんお2人と、オシャレな和食料理屋さんでディナータイム。
祝賀会は立食パーティだったけど、写真&サイン攻めに合っていた真衣ちゃんは何も食べておらず、挨拶まわりをしていた私もお腹ペコペコ。お薦めの「古代米焼き飯」や「自家製生豆腐」に舌鼓♪
デザートまでキッチリ平らげた真衣ちゃんと私・・ほとんど2人で食べてたような気が・・・
今日はいつにも増して、大人っぽい装いの真衣ちゃん。
「その服、どこで買ったの?」
「わかんない。家にあったから、多分お姉ちゃんのじゃないかな。」
気取らないのにこの可愛さ・・別府真衣、19歳。スィート19ブルース中!
2時間かかってこのメイク・・赤見千尋、29歳。ビター29ブルース中!
今日は楽しみにしていた『NARグランプリ2006』。
会場は目黒の雅叙園という事で、珍しくスーツに身を包み、緊張気味に行って参りました!
現役時代はついぞお呼びがかからなかった『NARグランプリ』。私だってね、夢見た事はありました。年度始めにポンポン勝つと、「今年はもしや、優秀女性騎手賞狙えちゃう?!」なんて、一人ニヤニヤしたりして。インタビューなんかでは、みんな謙虚な発言だけど、ジョッキーの心の中はみんなこんな感じじゃないですかね。なんてったって、負けず嫌いの集団ですから。
それはさておき、今年の話題はなんと言っても『優秀女性騎手賞』3人同時受賞☆宮下騎手は開催中という事で、レース騎乗のため欠席でしたが、山本茜騎手&別府真衣騎手、華やかでしたよぉ〜。
しかも茜ちゃん、本日・名古屋4レースに騎乗し、キッチリ勝ってから上京。昨日・今日と3戦3勝、勝率100%という成績。『NARグランプリ2007』に向け、すでに猛チャージ!!
対する真衣ちゃん。共同インタビューでも茜ちゃんと比較されるような質問が飛ぶ。私の中で、真衣ちゃんの1番好きなトコロは、素直に「茜に負けて悔しい。」と言うトコロ。なかなか、言えるもんじゃぁありませんよ。もちろん、仲がいいからこその発言だけど、それでもキッパリ「今年は茜に勝ちたい!」と宣言する辺り、茜ちゃんに負けず大物ぶりを発揮してますよ。こういう発言は気持ちいいですね。
この2人、表彰式やインタビューでも堂々としていて、まさにスターって感じ。でも気取ったトコロは全然ないし、写真撮影やサインも笑顔で応対。人間が出来ている。こういう人は、いい成績が長続きすると相場が決まっている。2人を見ていて、「地方競馬もまだまだ大丈夫!」と、実感したのでした♪