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斎藤修NAR『ウェブハロン』、『優駿』、『週刊競馬ブック』、『競馬総合チャンネル』などで地方競馬を中心に記事を執筆。グリーンチャンネル『アタック!地方競馬』『地方競馬中継』解説。1964年生まれ。

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【12/19名古屋大賞典JpnIII】底を見せていないベルピット

 これまで3月に行われていた名古屋大賞典JpnIIIだが、時期が変更になって条件もハンデ戦となった。チャンピオンズカップGIと東京大賞典GIの狭間で中央勢のメンバーが軽くなるかと思われたが、デビュー5戦全勝のヤマニンウルスやノットゥルノなど、けっこうなメンバーとなった。
 それでも狙ってみたいのは北海道のベルピット。今シーズン、北海道の古馬重賞を5戦全勝。角川調教師は、今シーズンは道営記念まで地元を使って、そのあと遠征は名古屋大賞典あたり、ということを夏頃から話していた。2歳時はJBC2歳優駿JpnIII・2着などがあって連対を外さず、3歳以降で負けたのはミックファイアが相手だったダービーグランプリの3着だけと底を見せていない。とはいえ3歳以降グレード出走歴がないのにハンデ56.5kgはやや背負わされすぎの印象だが、地元馬同士では58kgでも圧勝している。満を持しての遠征で、どんなレースを見せるか。
 相手筆頭は3歳のミッキーファイト。ジャパンダートクラシックJpnIの直線では、唯一フォーエバーヤングとの差を詰めた。秋以降の充実ぶりがうかがえる。
 デビューから5連勝でプロキオンステークスGIIIを制したヤマニンウルスは、初めての地方の白い砂や、58.5kgのハンデがどうか。
 アウトレンジは重賞初制覇となった浦和記念では直線突き放し6馬身差の圧勝。「小回りが合う」と大久保龍志調教師が話していたように、地方の長距離戦で能力を発揮しそうなタイプ。
 ノットゥルノは、成績を見てもわかるように、勝つときは強いが負けるときはあっさりというタイプで、馬券の中心としては狙いにくい。東京大賞典は除外対象になりそうということでここに出走してきたが、60kgのハンデがどうか。
 シンメデージーは地方馬同士ではまだ負けておらず、東京ダービー、ジャパンダートクラシックでも地方馬最先着。つまり地方馬にはまだ先着されたことがない。54kgのハンデを生かせばチャンスはあるかもしれない。
 3勝クラス勝ちまでというサンマルパトロールだが、ハンデ55kgなら侮れない。
 ◎5ベルピット
 ◯7ミッキーファイト
 ▲3ヤマニンウルス
 △2アウトレンジ
 △9ノットゥルノ
 △4シンメデージー
 △11サンマルパトロール
 
 名古屋大賞典の出走表はこちら


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2024/12/18
重賞予想
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【12/16水沢・寒菊賞】強敵に揉まれ力をつけたマツリダマスラオ

 若駒賞を制したマツリダマスラオは、2着ユウユウコラソンとの着差は1馬身だったが、直線を向いたところで前が完全に壁になり、ようやく狭いところを割って抜け出すと、実際に脚を使ったのは最後の100mほど。着差以上に強い勝ち方だった。南部駒賞は4着だったが、出走8頭のうち5頭が北海道からの遠征馬で、先着された3頭は2歳オープン勝ちか2着好走というメンバー。ここ2戦で力をつけたといってよさそう。
 レイヴオンは門別ではフレッシュチャレンジを勝ったのみだが、オープンで2着2回。転入初戦となった前走は4着だったが、スタート後の直線で先頭に立ったものの、1コーナーを回るところで口を割って頭を上げ、外に逃げるような形で位置取りを下げてしまった。今回転入2戦目でそうしたところが修正できれば能力は上位。
 転入初戦となるキングオブワールドは門別で1勝のみだが、2着3回、3着5回。門別での最終戦はウィナーズチャレンジで2着だった。その門別ではデビュー戦以外、1600、1700メートルを中心に使われてきたということでは、距離適性面でアドバンテージがありそう。
 ラヴェイは秋の早い段階で北海道から転入。若駒賞5着、南部駒賞7着と重賞では目立った結果を残せていないが、前走1400メートル戦で初勝利。今回は距離延長がカギになりそう。
 デビュー戦2着のあと2連勝のスノーミックスは相手強化の一戦でどうか。
 ユウユウコラソンはネクストスター盛岡3着、若駒賞2着と重賞で好走しているが、水沢ではここまで4戦して5着が最高というコース適性が気になる。
 ◎5マツリダマスラオ
 ○2レイヴオン
 ▲9キングオブワールド
 △4ラヴェイ
 △3スノーミックス
 △10ユウユウコラソン
 
 寒菊賞の出走表はこちら


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2024/12/15
重賞予想
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【12/12笠松グランプリ】古馬相手でもストリーム

 高知の2頭が強そうだが、北海道のストリームに期待する。今シーズは初戦のネクストスター北日本を勝つと、6月にはいきなり古馬相手の重賞・グランシャリオ門別スプリントに挑戦。斤量差があったとはいえ、昨年まで2年連続北海道のスプリントチャンピオンとなったスティールペガサスを半馬身差でしりぞけた。3歳馬同士の星雲賞では4着に敗れたが、内枠で気を抜くような場面があったとのこと。中央相手の北海道スプリントカップJpnIIIはともかく、ウポポイオータムスプリントではまたも古馬を一蹴。前走楠賞は内枠でもハイペースの道中で脚を溜め、直線ラチ沿いから鋭く伸びた。フジユージーンには惜しくもアタマ差及ばなかったが、負けて強しの内容。2歳時にも兵庫ジュニアグランプリJpnIIで地方馬最先着の4着と好走しているように、小回り1400メートルも問題なくこなす。前述のとおり気性的に危うい面はあるものの、古馬とは2kgの斤量差もあり、能力を発揮できれば勝機はある。
 実績最上位はヘルシャフト。今年は黒船賞JpnIII・2着を含め連対パーフェクト。オグリキャップ記念では黒船賞JpnIII・3着だったタイガーインディに逆転されてのクビ差2着。ただその後、地元のトレノ賞、建依別賞では格の違いを見せた。前走横浜特別は10歳のグッドヒューマーに逃げ切りを許したが、逃げ馬にマイペースで行かれたのでは仕方ない。オグリキャップ記念の借りを返せるかどうか。
 イモータルスモークは中央オープンから南関東を経由しての高知移籍で、賞金的に最下級条件からのスタート。それでも他地区の重賞に遠征し、園田では短距離重賞を3戦して1勝、2着2回。大山龍太郎騎手はこの馬で制した園田チャレンジカップが重賞初制覇となった。今回もその大山騎手が鞍上となって、どんなレースを見せるか。
 ティーズダンクは一昨年のプラチナカップ以降勝ち星がないが、それでも南関東の重賞では上位争い。前走休み明けは惨敗だったが、それでも4コーナーまでは先頭。能力的にそれほど差はない。
 名古屋のセイルオンセイラーは笠松で重賞3勝。特にここ2戦、くろゆり賞、東海クラウンの連勝で充実ぶりを見せた。連下の穴として狙ってみたい。
 このレース3連覇のかかるルーチェドーロだが、名古屋に移籍して初戦を制したが、今回はそれ以来8カ月ぶりの実戦。脚部不安の放牧明けということで、ここは見送る。
 ◎10ストリーム
 ◯7ヘルシャフト
 ▲6イモータルスモーク
 △3ティーズダンク
 △8セイルオンセイラー
 
 笠松グランプリの出走表はこちら


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2024/12/11
重賞予想
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【12/9水沢・トウケイニセイ記念】底を見せていないヒロシクン

 ヒロシクンは中央1勝クラスから転入して岩手では8戦6勝。負けた2戦はマーキュリーカップJpnIII、マイルチャンピオンシップ南部杯JpnIだから、地元馬同士ではまだ底を見せていない。青藍賞では3コーナー手前で逃げていたグランコージーを交わして先頭に立つと3コーナーからは独走。2着に5馬身差をつける圧勝だった。今回は初対戦の相手に対してどんなレースを見せるか、ここが試金石となりそう。
 怖いのは転入初戦のソリストサンダー。中央所属時にはかしわ記念や南部杯なども含めてダートJpnIで好走が多数あり、大井移籍後も昨年はマイルグランプリで4着などマイル戦での実績は最上位。今年は秋に復帰して2戦、前走園田に遠征しての姫山菊花賞では着順こそ7着だが勝ち馬とは0秒5差。今回も2カ月半ぶりの実戦となるが、その能力が発揮できればここでも勝ち負けになる。
 一時期落ち込んだミニアチュールだが夏以降、重賞3連勝を含む5連勝と完全復活。ただその重賞3連勝が、牝馬限定戦と、ややメンバーが軽いすずらん賞。今回ヒロシクンとも初対戦で、あらためて実力が問われる。
 ウラヤは中央3勝クラスから転入して5戦3勝。南部杯JpnIで負けたのはともかく、1番人気に支持された青藍賞では3コーナーからヒロシクンを追いかけていったら直線失速して6着。水沢コースがそれ以来でコース適性が気になるのと、中央では1400メートルを中心に使われての実績なので、強敵相手の1600メートルがどうか。
 このレース連覇のかかるノーブルサターンは、今年勝ち星はないものの5戦すべて掲示板と好走はしているだけに巻き返しも期待できそう。
 青藍賞でヒロシクンの2着だったゼットセントラルは前走水沢1600メートルの特別戦で4馬身差圧勝。相手強化のここでも連下争いなら。
 ◎1ヒロシクン
 ○7ソリストサンダー
 ▲2ミニアチュール
 △9ウラヤ
 △10ノーブルサターン
 △3ゼットセントラル
 
 トウケイニセイ記念の出走表はこちら


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2024/12/08
重賞予想
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【12/8佐賀・ウインターチャンピオン】テイエムフェローを巡っての争い

 テイエムフェローは夏の吉野ヶ里記念では直線独走となって重賞3連勝。サマーチャンピオンJpnIIIでも地元馬で唯一掲示板を確保する5着に好走。JBCスプリントJpnIはさすがに相手が強かったが、続く前走の1300メートル戦では、またも楽な手応えのまま直線独走。地元馬同士の1400メートル戦なら負けられない。
 10月20日の佐賀オータムスプリントは、高知から転入初戦のロードミッドナイトが逃げ切り、離れた位置からテイエムフォンテがゴール前追い詰めたもののクビ差届かず。続く1300メートルの松浦川特別では、ロードミッドナイトが2番手から早め先頭も、今度は直後でマークしていたテイエムフォンテが差し切って半馬身差。その2戦の着差から2頭に能力差はなさそうで、後先は展開や流れ次第。ただ今回はトゥールリー、テイエムフェローと、逃げる可能性がある馬がロードミッドナイトより内枠に入っただけに、ロードミッドナイトにとっては展開的に苦しくなりそうと見てテイエムフォンテを上にとった。
 そのテイエムフォンテは吉野ヶ里記念ではテイエムフェローに2馬身差をつけられていたが、この秋、サマーチャンピオンJpnIII(10着)のあと4戦3勝と好調なだけに、どこまで差を詰められるか。
 オールスマートは転入して連勝の勢いで園田FCスプリントに遠征し、好ダッシュから3コーナー過ぎで独走となって後続を寄せ付けず圧勝。習志野きらっとスプリントは、逃げ切ったエンテレケイアを追っていって直線離されたものの3着は評価できる内容。全国レベルのスピードを見せた。前走1400メートルの嘉瀬川特別は逃げ切ったフェブキラナに差を詰めきれず2着。大井時代も近年は1200メートル以下を中心に使われていたように、ベストはワンターンの超短距離戦と思われる。この1400メートルであらためてどんな走りを見せるか。
 3歳重賞戦線で常に上位争いのトゥールリーは古馬重賞初挑戦で上位争いまであるかどうか。
 2年前のこのレースの覇者ダイリンウルフは門別と行ったり来たりでの再々々転入初戦。門別1200メートルのA1特別でも好走を続けていただけに能力に陰りはなさそう。
 ◎3テイエムフェロー
 ○4テイエムフォンテ
 ▲6ロードミッドナイト
 △11オールスマート
 △1トゥールリー
 △8ダイリンウルフ
 
 ウインターチャンピオンの出走表はこちら


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2024/12/07
重賞予想
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