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斎藤修NAR『ウェブハロン』、『優駿』、『週刊競馬ブック』、『競馬総合チャンネル』などで地方競馬を中心に記事を執筆。グリーンチャンネル『アタック!地方競馬』『地方競馬中継』解説。1964年生まれ。

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【5/3佐賀皐月賞】充実著しいエアーポケットに期待

 年明け4連勝で地元佐賀では9戦全勝としたミスカゴシマにはたしかに死角といえるようなところはないが、果たして。と思ってメンバーを見渡したところ、エアーポケットのここ3連勝でのレースぶりがすばらしい。年明け初戦の佐賀若駒賞ではミスカゴシマの3着に敗れ、その後の2戦も同世代同士に完敗だったが、その後はまるで馬が変わったかのよう。前走古馬B-1組の準重賞も楽勝で、1800メートルの勝ちタイム1分56秒3は、ミスカゴシマのル・プランタン賞の勝ちタイムをコンマ5秒上回っている。エアーポケットのタイムは不良馬場でのものだったが、他のレースの勝ちタイムを比べても馬場差はそれほどなかったと思われる。今回、馬場的に不利な内枠に入ったが、先行するタイプでもなく、下げて外に持ち出せればそれほどロスにはならないだろう。逆転可能と見る。
 相手はもちろんミスカゴシマで、以下は連下争い。イケノアスリートはここ2戦の結果がいまひとつだが、ともに古馬相手。その2戦に目をつぶれば能力的に差はない。人気を落とすなら馬券的には妙味がある。
 花吹雪賞、ル・プランタン賞でミスカゴシマの2着だったトップレベル、飛燕賞の4コーナーでミスカゴシマ相手に見せ場をつくったキタカラキタムスメにも期待できそう。
 ◎2エアーポケット
 ○7ミスカゴシマ
 ▲5イケノアスリート
 △4トップレベル
 △8キタカラキタムスメ
 
 佐賀皐月賞の出走表はこちら


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2020/05/02
重賞予想
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【5/3水沢・ダイヤモンドカップ】強敵相手を経験してグランコージー

 昨年は岩手3歳の二冠目として8月に行われたダイヤモンドカップだったが、今年は5月に繰り上がって一冠目となった。
 若駒賞と寒菊賞を勝って岩手の2歳最優秀馬となったグランコージー。一時的に南関東に移籍して出走したクラウンカップは差のある6着だったが、南関東のクラシックを狙う馬たちが揃っていただけに悲観する内容ではない。むしろそこを経験しての上積みにも期待する。
 フレッチャビアンカは門別1勝から船橋を経由して転入し、奥州弥生賞、スプリングカップをともに圧勝というべき内容で連勝。岩手に来て力をつけたとも考えられるが、船橋の2戦の内容からグランコージーとの比較ではあまり強気にはなれない。
 2歳時にはグランコージーと2度対戦して歯が立たなかったサンエイキングダムだが、今季初戦の3歳A級戦では直線だけで2着馬に10馬身差をつける圧勝。確実に力をつけた。一発逆転の可能性も。
 ここまで3頭の勝負。連下候補として、スプリングカップこそ8着惨敗だったが金杯2着などの実績で巻き返し期待のナーリー、中央から転入初戦のリュウノチョッパー、スプリングカップ3着のレールガン。
 ◎8グランコージー
 ○9フレッチャビアンカ
 ▲5サンエイキングダム
 △3ナーリー
 △7リュウノチョッパー
 △1レールガン
 
 ダイヤモンドカップの出走表はこちら


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2020/05/02
重賞予想
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【5/3高知・黒潮皐月賞】能力発揮ならリワードアヴァロン断然

 リワードアヴァロンは一戦ごとにレースぶりがよくなってきた。4コーナーから直線ではハミを外して遊んでしまうところがあり、それで直線の追い比べで負けてしまったのが3走前の土佐水木特別。しかし前走仙台屋桜特別では4コーナーでは頭を上げる素振りがあったが、直線半ばからはもう一度ハミをとって2着に5馬身差をつけた。まじめに走れば能力は一枚抜けている。
 相手筆頭はレインズパワー。金の鞍賞から3連勝も、前走土佐春花賞は1300メートル戦では不利な内枠に入ってスタート後に内に閉じ込められて行き場をなくし、位置取りを悪くする場面があった。それで直線勝負でも前をとらえきれず。距離は長いほうがいいのではないか。
 その土佐春花賞で2着だったフルゴリラは、前走仙台屋桜特別では直線まったくレースをやめてしまった。能力を発揮しておらず、ここは巻き返しがかかる一戦。
 スーパーセヴンは中央未勝利から転入して5戦3勝2着1回。リワードアヴァロンとの直接対決では、1秒6差と1秒1差。互角に渡り合うにはもう一段階のパワーアップが必要。
 リワードアヴァロン中心で、3頭による次位争いと見る。
 ◎3リワードアヴァロン
 ○9レインズパワー
 ▲8フルゴリラ
 △11スーパーセヴン
 
 黒潮皐月賞の出走表はこちら


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2020/05/02
重賞予想
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【5/1名古屋・駿蹄賞】東海ダービーへ向けてニュータウンガール

 東海地区の3歳戦線前半は例年牝馬の活躍が目立つことが多く、このレースも過去5年で牝馬が3勝を挙げている。今年も出走頭数からして牝馬のほうが多く、10頭立ての6頭が牝馬となっている。
 なかでも近走の充実ぶりが際立っているのが笠松のニュータウンガール。11月のラブミーチャン記念では2着に敗れたものの、その後は4連勝。前走スプリングカップでは控えて馬群の中に入れ、4コーナー手前で外に持ち出すと抜け出すのはあっという間。2着のジェネラルエリアには1馬身半差だが、着差以上の完勝で、3着馬はさらに5馬身離れた。その後は東海ダービーを目標に、間隔をあけて臨む前哨戦。もし勝てば、このレースで笠松所属馬の勝利は2013年のゴールドブラザー以来7年ぶり。そのときの鞍上も佐藤友則騎手だった。
 あらためての挑戦はエムエスオープン。梅桜賞、スプリングカップはニュータウンガールの3着だったが、ニュータウンガール不在となった中京ペガスターカップは、好位から4コーナーで前をとらえると、あっという間に突き放しての圧勝。あらためて能力の高さを見せた。ところが4月10日に出走したレースが、スタートを切ったあとに不成立。その反動がないかどうか。またスプリングカップから手綱をとっている村上弘樹騎手が4月24日に疾病のため乗替りとなって休養中。今回は山田祥雄騎手が初騎乗となってどうか。
 新緑賞を逃げ切ったエイシンハルニレは、同じく前走を逃げ切っているマイネルドゥマンとの兼ね合いがどうか。
 ファーストカムは重賞初挑戦だった東海クイーンカップは7番人気ながら、勝ったビックバレリーナに唯一食い下がって2着。
 マイネルドゥマンは中央未勝利から転入後、ここまで8戦してすべて3着以内。今回が重賞初挑戦で一線級相手にどこまでやれるか。
 ◎8ニュータウンガール
 ○6エムエスオープン
 ▲7エイシンハルニレ
 △10ファーストカム
 △5マイネルドゥマン
 
 駿蹄賞の出走表はこちら


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2020/04/30
重賞予想
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【4/30笠松・オグリキャップ記念】距離実績もあるマイフォルテ

 コロナの影響はあるのだろう、他地区からの遠征が、ともに重賞タイトルがない兵庫のマイフォルテ、船橋のキャッスルクラウンの2頭だけ。昨年は1着1000万円、今年はさらに1200万円に増額されたが、例年に比べるとやや低調なメンバーとなった。
 しばらく勝ち星から遠ざかっていたマイフォルテだが、昨年後半を休養したあと、年明け3連勝のパフォーマンスがすばらしい。昨年まで兵庫の古馬重賞では掲示板すらなかったが、ここ2戦では、古馬重賞で上位争いの経験があるマコトタリスマンを差し切っている。しかも他馬が仕掛けてから一呼吸置いての追い出しで差し切るというレースぶりは、いかにも長距離戦に向いている。今回、逃げ馬不在のメンバー構成だが、場合によってはこの馬が逃げて、後続勢が先に仕掛けるのを待ってから勝負に行くという展開もあるのではないか。
 相手はまだ底を見せていないマコトネネキリマル。古馬一線級との対戦は名古屋大賞典JpnIII(6着)のみだが、その前のA2特別は楽勝、前走マグノリアオープンでは2着だったが、勝ち馬は典型的な人気薄の逃げ切りだった。能力的には間違いなく重賞級。経験の少ない距離に不安はあるが、父マコトスパルビエロは名古屋グランプリJpnIIを勝っているだけに血統的にはこなしてもおかしくない。
 ニューホープは3歳ながら大晦日の東海ゴールドカップを制し、前走マーチカップではゴール前の混戦から抜け出した。ただ、東海ゴールドカップはメンバーに恵まれた感じで、マーチカップは先行勢総崩れの乱ペースという展開に恵まれた。とはいえ1900〜2000mのレースぶりを見ていると、距離延長はプラスになりそう。
 船橋のキャッスルクラウンは昨年の東京記念で5着という結果もあるが、それも勝ち馬からは差があり、特にここ3戦は後方まま見せ場なくレースぶりがよくない。
 アリオンダンスはニューホープが制したマーチカップで接戦の3着。前述のとおりの乱ペースで評価は難しい。
 ◎4マイフォルテ
 ○9マコトネネキリマル
 ▲10ニューホープ
 △11キャッスルクラウン
 △6アリオンダンス
 
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2020/04/29
重賞予想
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