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斎藤修NAR『ウェブハロン』、『優駿』、『週刊競馬ブック』、『競馬総合チャンネル』などで地方競馬を中心に記事を執筆。グリーンチャンネル『アタック!地方競馬』『地方競馬中継』解説。1964年生まれ。

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【7/4佐賀王冠賞】転入初戦楽勝のドゥラリュール

 ドゥラリュールは中央2勝クラスからの転入初戦だった前走1400メートル戦は、楽に先手を取ると、まったく仕掛けずとも向正面から徐々に後続との差を広げ、持ったままで2着に7馬身差をつける圧勝となった。中央では1700〜1800メートル戦を中心に使われていただけに、今回の距離延長はむしろ歓迎。いきなりの重賞でも最有力だ。
 パイロキネシストは中央3勝クラスから転入し、ここまで8戦して連対を外したのは2度だけ。とはいえ、はがくれ大賞典の4着は地元馬最先着だから、大敗は2月の嘉瀬川賞だけ。佐賀スプリングカップはマイペースの逃げに持ち込んで逃げ切り勝ち。今回はドゥラリュールの出方が気になるが、内枠だけにすんなりマイペースなら今回も逃げ切る可能性はある。
 ゲットワイルドは、4月の阿蘇山特別、高千穂峰特別で、ともに接戦でパイロキネシストを負かした。しかしながら佐賀スプリングカップは向正面から手応えが悪く見せ場をつくれないまま6着。その後も勝ちきれない成績が続いているだけに3番手評価まで。
 データヴァリューも能力的には○▲と差はないが、佐賀では1300〜1400メートルを中心に使われているだけに今回は距離面で割引。
 中央2勝クラスからの転入初戦を制したテイエムギフテッドだが、その後は崩れないながらも3着が最高という成績。ここでも連下争いまで。
 ◎5ドゥラリュール
 ○2パイロキネシスト
 ▲7ゲットワイルド
 △1データヴァリュー
 △10テイエムギフテッド
 
 佐賀王冠賞の出走表はこちら


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2021/07/03
重賞予想
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【7/4盛岡・栗駒賞】レコードホルダー・タイセイブラスト

 タイセイブラストは昨年のこのレースが2着で、その後も1200〜1600メートルで崩れることなく好走。冬休み明け後も水沢で連勝したが、赤松杯3着、シアンモア記念4着は先着された馬たちが岩手のチャンピオン級だけに仕方ない。続く前走は直線伸びを欠いて3着に敗れたものの、盛岡1400メートルは昨年10月26日のスプリント特別でコースレコードを更新した舞台。今回のメンバーでは能力上位は間違いなく、8歳ながら重賞初制覇に期待。
 スティンライクビーは昨年、笠松では白銀争覇2着があり、岩手移籍後は赤松杯2着など重賞でも好走。今年は南関東から再転入後、水沢の1600メートル戦、1400メートル戦を連勝。その後は2戦着外が続いたが、1400メートル戦なら巻き返せる。
 門別から今シーズン転入したボタニークは、初戦の1600メートル戦を大敗したあと、水沢1300、1400メートルで3連勝。門別では1200メートルを中心に使われていたように距離は短いほうがよさそう。
 シゲノブはここ2戦続けて8着だが、勝ち馬とは1秒ちょっとの差でそれほど離されてはいない。マイル以上を中心に使われてきただけに、距離短縮がこなせれば。
 昨秋、門別1200メートルのA1特別で勝った経験のあるシークロム、園田・姫路1400メートルのA1特別で好走歴のあるイルティモーネらにもチャンスは十分。
 ◎9タイセイブラスト
 ○5スティンライクビー
 ▲2ボタニーク
 △6シゲノブ
 △3シークロム
 △12イルティモーネ
 
 栗駒賞の出走表はこちら


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2021/07/03
重賞予想
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【コラム】活躍目覚ましい新人騎手

 6月27日に通算100勝を達成した佐賀の飛田愛斗騎手が、地方競馬におけるデビューから最速での100勝達成の記録を更新。従来の記録は、吉原寛人騎手(金沢)が2002年1月6日に達成した275日で、飛田騎手はこれを7日短縮する268日での達成となった(以下、いずれも地方競馬のみの記録。6月28日現在)。
 昨年10月3日にデビューした飛田騎手だが、初勝利を挙げたのは、佐賀競馬の開催日にしてデビューから6日目、35戦目のこと。その後の快進撃を思えば、初勝利まで意外にかかっていた。
 しかし年明けからは、佐賀では不動のリーディング山口勲騎手を脅かすほどのペースで勝ち星を重ねて注目となった。ただ51勝を超え減量が1kgになって以降はやや差をつけらるようになって、6月28日現在の2021年佐賀リーディングでは、山口騎手101勝に対して、飛田騎手は78勝。とはいえ3位の倉富隆一郎騎手が58勝だから、3位以下にはまだまだ差をつけている。今年の勝率16.2%、連対率25.8%という数字もすばらしい。
 101勝目を挙げると、その次の開催から減量がなくなり、山口騎手をはじめ他の騎手たちと差のない条件で争うことになる。そのときに同じようなペースで勝ち星を上げ続けられるかどうか、あらためて注目となる。
 ちなみに、100勝達成時の騎乗数では飛田騎手の697戦目に対して、吉原騎手は591戦目。さらにデビューから358日での100勝達成だった御神本訓史騎手(大井、当時益田)が550戦目と、飛田騎手より少ない騎乗数で100勝に到達していた。
 飛田騎手は重賞もすでに3勝。重賞初制覇となったのは、中央所属のイロエンピツに騎乗したたんぽぽ賞で、1番人気にこたえ2着に大差をつける圧勝だった。その後、ドラゴンゲートで2月28日のウインターチャンピオン、6月6日の佐賀がばいダッシュを制した。
 ドラゴンゲートは2019年7月に大井から、のちに飛田騎手が所属することになる三小田幸人厩舎に移籍して11連勝の快進撃。昨年7月の吉野ヶ里記念では3着と佐賀で初の敗戦を喫したが、その後3カ月の休み明けとなった10月31日の準重賞・五ヶ瀬川賞に、デビュー間もない飛田騎手が騎乗して勝利を収めた。11月の佐賀オータムスプリントでは田中純騎手に戻ったが、年明けからは再び飛田騎手が騎乗し、前述の重賞2勝を含め飛田騎手では6戦5勝、2着1回という成績を残している。
 また三小田厩舎には今年になって中央オープンからノーフィアーが移籍。ここまで4戦すべて飛田騎手の手綱で4連勝となっている。
 所属厩舎にこうしたチャンピオン級の馬がいることも、飛田騎手には幸運だった。とはいえ、そうした有力馬に騎乗させてもらい、それでしっかり結果を出していることこそが飛田騎手の実力なのだろう。
 
 飛田騎手だけでなく、近年は地方・中央ともに、デビュー間もない若手騎手の活躍が目覚ましい。
 今年4月には兵庫から3名の新人騎手がデビューしたが、4月14〜16日のデビュー週に3名とも初勝利を挙げた。中でも大山龍太郎騎手は6月17日まで10週連続勝利という記録をつくり、約2カ月で20勝。ただ残念なことに「騎乗法に適切を欠き、競馬の公正を害した」ことで、8月4日まで開催20日間の騎乗停止となってしまった。
 そしてすぐにその20勝に並んだのが、同じ兵庫の佐々木世麗騎手。6月16日、25日にはそれぞれ1日3勝。6月だけで10勝と、ここに来て一気に勝ち星を伸ばしている。
 
 また、ばんえい競馬では、12月12日にデビューした金田利貴騎手がここまで56勝。平地以上に新人・若手の活躍が難しいばんえい競馬においては、異例ともいえる活躍。勝率12.0%、連対率25.0%も優秀だ。
 
 地方競馬の年度表彰、NARグランプリでは、デビュー2年以内の騎手から優秀新人騎手賞が毎年1人だけ選ばれている。優秀女性騎手賞は2人ないし3人選ばれた年もあったように、優秀新人騎手賞も"最優秀"とはしていないので、複数名が選ばれることがあってもいいのではないか。そう思えるほど、近年は新人騎手の活躍が目立っている。

2021/06/29
思うこと
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【6/29金沢・日本海スプリント】スピード競馬にも対応ネオアマゾネス

 ネオアマゾネスは高知の下級条件から金沢に移籍し、重賞初挑戦となった徽軫賞を逃げ切り、高知からの連勝を5とした。超短距離は初めてとなるが、ほかにこれといった逃げ馬はおらず、軽く仕掛けただけでハナに立てるスピードがあるだけに、この距離でも能力を発揮できるとみる。
 対するのは名古屋から遠征の4頭。中でもメイショウアワジは、中央2勝クラスから佐賀を経由して名古屋転入初戦の1600メートル線を勝利。中央では1200メートルを中心に使われていただけに、この距離でという可能性はありそう。
 ニュータウンガールは、2〜3歳時には重賞5連勝で東海ダービーを制したが、その後は勝ち星なし。1年近く重賞やA級で勝ちきれないながら、それでも常に上位を確保。門別のデビュー戦で1000メートル戦を勝っているが、3歳以降は短距離をあまり使われていないのがどうか。
 川崎所属時に下級条件で900メートルを中心に使われていたケイアイテディ、昨年10月に名古屋・ベイスプリントを制しているウラガーノらにもチャンスはある。
 ◎4ネオアマゾネス
 ○5メイショウアワジ
 ▲2ニュータウンガール
 △8ケイアイテディ
 △6ウラガーノ
 
 日本海スプリントの出走表はこちら


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2021/06/28
重賞予想
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【6/29門別・グランシャリオ門別スプリント】この距離ならアザワク断然

 昨年のこのレースで圧巻のレコードで逃げ切りを見せたのがアザワク。その後、習志野きらっとスプリントにも遠征。3番手以下を離してノブワイルドと競り合い、さすがに競り落とされたもののそれでも4着には粘った。その後は1000メートルを走る機会はないが、北海道スプリントカップJpnIIIでも単騎で逃げるスピードを見せた(7着)。得意の1000メートルで連覇の期待。
 スマートアヴァロンは、中央オープンから転入初戦となった北海道スプリントカップ・トライアルではゴール前の混戦を外から差し切り、9歳でも衰えのないところを見せた。続く北海道スプリントカップJpnIIIでも5着に好走。末脚が生かせる展開ならまとめて差し切りまでありそうだ。
 メイショウアイアンは3年連続でこのレースに出走して2、1、2着と好走しているが、ベストはやはり1200メートル。11歳になった今シーズン2戦もいまひとつの内容で、この距離では連下まで。
 ニットウスバルは、北海道スプリントカップJpnIIIでは、12番人気という低評価ながら直線でもしっかり伸びて地方馬最先着の4着と好走。1000メートルがどうかだが、地方同士なら上位は狙える。
 昨年5月にはC3クラスだったグレイトダージーだが、その後徐々にクラスを上げ、秋からは短距離路線で能力を発揮。昨シーズン末の道営スプリントは9着だったが、前走A1特別4着の内容から成長を感じさせる。
 ◎5アザワク
 ○1スマートアヴァロン
 ▲6メイショウアイアン
 △10ニットウスバル
 △8グレイトダージー
 
 グランシャリオ門別スプリントの出走表はこちら

2021/06/28
重賞予想
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